応援コメント

第2話 ど田舎に生まれて」への応援コメント

  • 海石榴さま

    こんにちは。

    武蔵、子供ですでに180センチ超えとは、当時の人たちにとってぎょっとするほどの大男だったのでしょうね。

    兵法勝負で相手を打ち殺し、村人に恐れ忌避されるようになると、田舎はこれだからどうしようもないと蔑む。なかなかぶっ飛んだ人柄ですね。

    作者からの返信

    武蔵は子供の頃、父の無二斎から虐待的な兵法指導を受け、
    性格が加虐的になります。
    また、当時の社会的風潮の一つとして「立身出世」という欲望があり、
    武蔵は出世欲のない平凡な人を蔑む傾向がありました。
    この二つの性格的志向が、武蔵を形づくったものと思われます。

  • はじまりの武蔵はこうだったんだろうなあ。目はギラギラして鼻息までも荒々しく、己れの力を自覚しても何者でもない自分に対しての優越感と劣等感が入り混じった精神状態。

    作者からの返信

    自己の天分を自覚し、なおかつ野望、野心に溢れた若者なら、こんな感じになりますよね。しかも、時は戦国。武蔵ならずとも風雲に乗じて立身出世を遂げたい若者がうじゃうじゃいたものと思われます。

  • 殺しちゃった……人を人とも思わぬ所業、村人たちが怖がるのもわかるな。(⁠´⁠⊙⁠ω⁠⊙⁠`⁠)⁠!

    作者からの返信

    相手の有馬喜兵衛は、真剣で少年の武蔵と対峙しました。
    向こうも武蔵を殺す気、十分です。
    この場合は、兵法勝負となりますので、
    真剣を持った相手を殺すのは、やむを得ないことでしょう。
    変に手加減すると却って危険。殺らないと殺られます。