応援コメント

協約改め」への応援コメント

  • 「お、新章入ったんだな」とは思ったんですけど…章タイトル、もう既に容赦ないんですよ。この先を勝手に想像して辛くなってしまいます。

    今や国を統べる立場のエルノートも警戒せざるをえない、あまりにも怪しい親書。ザクバラからの突然の歩み寄りは、当然困惑の対象なわけですが、それでも一瞬うっかり浮き足立ったカウティスに、つい吹き出しました。本当にデレデレとまぁ…彼にはいつまでも愛くるしくあって欲しいです(笑)
    ザクバラの…と言うよりリィドウォルの真意は、今の時点ではセルフィーネから聞くより他はないのですが、ここがまた非常に上手いところです。
    何せ彼女はついこの間、「疑う」という行為の存在をようやく知ったばかりです。明確な基準もない中、リィドウォルの言葉と状況のみで判断するしかないわけですから、話せる事が自ずと限られてくるのがもどかしいです。
    そしてしれっと「誠意には誠意で返す」とのたまったリィドウォルに、「絶対だね?!聞いたからね?!」と詰め寄りたいところです。章タイトルが指しているのはきっと彼とその所業なんだろうな…と、これはもう確信めいている気がしなくもないのですけどね…。
    そんな中、ラードとカウティスのやり取りだけが、このエピソードでのほっこりポイントでした。カウティスの「あっ、そういえば」の切り出しもクスクス笑ったのですが、やっぱりラードは、この手の話なら一枚上手ですよね…最終的にはいつも通りのからかう形で彼の圧勝でした(笑)

    安定の悪巧み二人組を襲った、ザクバラ老王の召喚。侍従の様子からただ事でないのは分かったのですが、これが何を意味するのか…火に油にならないと良いのですが、ザワザワしつつ更新を楽しみにします。

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    容赦なしの章タイトルから失礼します…。

    胡散臭い親書から始まった今章。
    タイトル通り、セルフィーネを奪取すべく動く、リィドウォルを中心としたザクバラ国での混沌ぶりがメインになります。
    「疑う」ことを知ったばかりの、純粋無垢なセルフィーネがどうなるのか…、どうかお見守り頂ければ嬉しいです。

    前日の余韻を残すカウティスは、うっかり浮足立ちそうでした。まあ、それが彼なので(笑)。
    そしていつものラードとのやり取りです。
    きっといつまでたっても、こういうネタではラードに勝てません(笑)。

    ザクバラ国王の召喚に、不穏さが増します。
    急な召喚の理由とは…。
    続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!