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2023年10月12日 04:02
聖紋の力を借りて、ようやく見えるところにまで行き着いたセルフィーネですが…いやいや、その前にどうしても言っておかなきゃならない事があります。ひ…冷え〇タが開発されてる!!!…いるんですね、どこの世界にも天才が。きっとその若い魔術師は今後も、懐でじんわりあったかくなる魔術符とか、色々開発していくんでしょう(笑)聖紋の力で可視化出来たセルフィーネでしたが、安堵も束の間、やはりザクバラでリィドウォルの投げかけた言葉にきつく縛られていたんですね。言霊というぐらいですし、言刃と表される事もある…それほどまでに危険なのが言葉というものの本質だと常々思っている私には、彼の言葉自体が既に詛同然に見えてしまって、その執念に悪寒を覚えました。セルフィーネの心を軽くしたいと言葉の限りを尽くすカウティス。何度も同じ様な事を書いて申し訳ないのですが、ここ最近で本当に大人になりましたよね…以前なら誰が言ったのかを半ギレで問い質しかねないところですよ。「大切にする」という事の本当の意味が、既に分かった様に思えます。向けられた優しい言葉に、セルフィーネが氷解していくのも、また本当に安心しました。思いによって貶められた心を救うのもまた、同じく思いなんですよね…じんわりと染み入る様な優しい描写も手伝って、名場面だと思います。そしてマルク…試験の日程までセルフィーネに把握して貰っているだなんて、なんたる光栄!逆に張り切り過ぎてうっかり下手を打たなければいいのですけれど(笑)何にせよ、こうしたネイクーンでの滞在で、なにげない日常でもカウティスと共にいられる事こそが、魔力や安定どうこう以前に、今のセルフィーネには必要なんでしょうね。「俺だけのもの」とカウティスは口にしましたが、厳しい側面もある三国共有です、逆にきちんとセルフィーネのものとして、彼女を受け止めてあげて欲しいです。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。冷え○タ突っ込んで下さってありがとうございます!魔術符を考えた当初から、やってみたかったのです!!(笑)言葉って力がありますよね。抉ることも出来れば、包むことも出来る。言霊とは、本当によく言ったものだと思います。リィドウォルによって気力を大きく削られていたセルフィーネですが、カウティスの怒りに任せた神聖力の発現で、触れ合うことが出来ました。それ以上に、心からの言葉で癒やされましたね。本当に、以前の彼なら半ギレだったかもしれません(笑)。成長したものです。名場面だと言って頂けて、とても嬉しいです。マルク、まさかの直接応援に感激です!これで落ちたら大変ですね(笑)。ネイクーン滞在の十日は始まったばかり。まだ数話続きます。どんな十日になるか、続けてお見守り頂けたら嬉しいです。ありがとうございました!
2023年10月11日 09:28
こんにちは。「こうしてカウティスに触れてもらえると、それだけで力が湧く気がする……」セルフィーネ、なんて健気……(´;ω;`)カウティスに直接抱きしめてもらえて、良かったね。カウティスが、セルフィーネの気力の回復のために頑張りました。マルクもね!
こんにちは。続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。一ヶ月以上経って、ようやくの触れ合いでした。直接抱きしめてもらえて良かったです。カウティスとマルクは冷え○タもどきで情けない姿ですが、頑張りました。おかげでセルフィーネは何とか復活です!続けてお楽しみ頂ければ幸いです。ありがとうございました!
聖紋の力を借りて、ようやく見えるところにまで行き着いたセルフィーネですが…いやいや、その前にどうしても言っておかなきゃならない事があります。
ひ…冷え〇タが開発されてる!!!
…いるんですね、どこの世界にも天才が。きっとその若い魔術師は今後も、懐でじんわりあったかくなる魔術符とか、色々開発していくんでしょう(笑)
聖紋の力で可視化出来たセルフィーネでしたが、安堵も束の間、やはりザクバラでリィドウォルの投げかけた言葉にきつく縛られていたんですね。
言霊というぐらいですし、言刃と表される事もある…それほどまでに危険なのが言葉というものの本質だと常々思っている私には、彼の言葉自体が既に詛同然に見えてしまって、その執念に悪寒を覚えました。
セルフィーネの心を軽くしたいと言葉の限りを尽くすカウティス。何度も同じ様な事を書いて申し訳ないのですが、ここ最近で本当に大人になりましたよね…以前なら誰が言ったのかを半ギレで問い質しかねないところですよ。「大切にする」という事の本当の意味が、既に分かった様に思えます。
向けられた優しい言葉に、セルフィーネが氷解していくのも、また本当に安心しました。思いによって貶められた心を救うのもまた、同じく思いなんですよね…じんわりと染み入る様な優しい描写も手伝って、名場面だと思います。
そしてマルク…試験の日程までセルフィーネに把握して貰っているだなんて、なんたる光栄!逆に張り切り過ぎてうっかり下手を打たなければいいのですけれど(笑)
何にせよ、こうしたネイクーンでの滞在で、なにげない日常でもカウティスと共にいられる事こそが、魔力や安定どうこう以前に、今のセルフィーネには必要なんでしょうね。「俺だけのもの」とカウティスは口にしましたが、厳しい側面もある三国共有です、逆にきちんとセルフィーネのものとして、彼女を受け止めてあげて欲しいです。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
冷え○タ突っ込んで下さってありがとうございます!魔術符を考えた当初から、やってみたかったのです!!(笑)
言葉って力がありますよね。抉ることも出来れば、包むことも出来る。言霊とは、本当によく言ったものだと思います。
リィドウォルによって気力を大きく削られていたセルフィーネですが、カウティスの怒りに任せた神聖力の発現で、触れ合うことが出来ました。
それ以上に、心からの言葉で癒やされましたね。本当に、以前の彼なら半ギレだったかもしれません(笑)。
成長したものです。
名場面だと言って頂けて、とても嬉しいです。
マルク、まさかの直接応援に感激です!
これで落ちたら大変ですね(笑)。
ネイクーン滞在の十日は始まったばかり。まだ数話続きます。
どんな十日になるか、続けてお見守り頂けたら嬉しいです。
ありがとうございました!