20 ちりも積もって飛んだらくしゅんの話

◇ タイトルを可愛く誤魔化してはいけません ◇


つくもせんぺいです。

出会ってくださりありがとうございます!


さて、そろそろタイトルがネタ切れ感満載な、この後夜祭。

近況とリンクさせているだけでございます(苦笑)


本回を書いているのが、2023年8月。

カクヨム登録半年を超え、詩集が2万字、75篇を数え、我ながら驚いた次第。

プロフィールもすっかり詩のカラーのオレンジが馴染み、代表ジャンルも「詩・童話・その他」です。


次点が異世界ファンタジー。

辛うじて小説を書く人のフレーバーを残しています。


あ、でも最近、詩を思いつかないかわりに短編を思いつくことが増えましたので、詩が作者ジャンルから外れるかも……!

……でも、ジャンル迷子の作品をいつも「その他」に置くのです(泣)



◇ 何を想いを紡ぐのか? ◇



前回セットリストの話を……なんて書いておりましたが、変わった話題も書けなさそうなので見送ります(笑)


とりあえず、orangestarさんという方が作った楽曲の歌ってみたをよく聴いてますよーとだけ。

ウォルピスカーターさんの【Alice in 冷凍庫】

メガテラ・ゼロさんの【快晴】

など。

カーン! とした雰囲気が、現実から少し自分を剥がしてくれるってイメージです。


……以上!笑

小話はないのです。


多分皆さんと同じで、書き手目線だと、書いてる物語イメージに引っ張ってくれる曲。

日常だと、普段の心境に合った曲、気分を変えたいときの曲。

時と場合です! と、身も蓋もない模範回答しか現状ないのです(涙)





さてさて本題。

小見出し副音声さんのちょっとしたキャッチコピーのような話題に参りましょう。

カクヨムに登録して半年、自分自身に少しですが変化がありました。

何が変わったかというと、



一つ目は、不特定多数の方とのやりとり。



自分はカクヨムを始めるまで、コメント関係してませんでした。

この発言書くのはお初じゃないかもですが(^^;

というのも、どのサイトもユーザー登録をしないでございましたので。

マンガアプリは無料ポイントのために登録してますが、読むだけでした。


コメント読むのは楽しいのですけどね。

コメント含めて楽しませようという作品もありますし。


そんなこんな流民であった自分が、ふっと思い立ったように小説を書くことを決め、なんとなく投稿を始めましたというわけなのですが。

ここまで読んできた皆さまはご存知の通り、魔女先生の弟子だった大学時代までは書いてたから、うん十年ぶりに(笑)


思った以上に横書きの電子文体に、「読みやすさって何?」と苦しみ、創作論なんかを読み始め、参考になったらお礼するようになったのですよね。

あと、学生時代の部活の物語を眩しく書かれている作品などに出会うと、いいなぁ! ってw


あとは3月に催されたKACや、お題自主企画をきっかけに、コメントを頂けるようになって返すようになり、近況まで遊びに行くようになり、今に至ります。

変わりましたね。

でも、Twitter? ペケ? はしてません(笑)



二つ目、創作論・エッセイを読む



自分は紙媒体の物で、創作論・エッセイ関係をほぼ読みません。

学生時代にあったかな?

と、いう微かな記憶。ビジネス書関係は、仕事に関連することは多少なりにはと言ったところです。


書き手の皆さんが、何を考えて、どういうロジックで書いているのか。

また、WEB媒体でのセオリーってなんだろう?

主に前者を読むのが、自分にとってとても楽しかったのです。


……無料でしたし(大事)





創作をするにあたり、近況で自身を発信する方も多くいらっしゃいます。

逆に全く発信なく、黙々と長編を紡ぐ方もいらっしゃいます。


モチベーションも人それぞれ。

書きたいものも人それぞれ。

なりたい自分も人それぞれ。


自分を発露したいのか。

生まれた物語を形にしたいのか。

商業作家として立ちたいのか。

楽しみたいのか、チャレンジなのか。


心に壁があるから書くのか。

書くから壁が生まれるのか。

どこに立ち、どこを歩き、誰を向き話すのか。

熱い、冷たい、中にはフラットな方も。


書き手だけじゃなく、読み専さんのレビュー一つとってもそうですよ。

本当にいろんな方がいて、色々な言葉が生まれて、降り積もって、このカクヨムが存在しているのだなぁとしみじみ。


そんな中自分は、自分の「楽しそう」が、誰かの何かになればなぁという心地で、のんびり書いているわけですね。



◇ 何を思いを紡ぐのか? ◇



意図せずスケールの大きい話になって、つくも自身「ほえー」と頭の悪いリアクションしかできませんが……。


このサイトを形成する一人一人の言葉って、目を凝らさないと見つけられないや砂の一粒みたいなものかも知れないなって思いました。

卑下しているわけではなく、たとえ話。

書き手だけじゃなく、読み手も含めてのお話。


話数・ランキング・更新頻度、色々見つかりやすさはありますけどね。

でも投稿作品だけではなくて、レビューや応援コメントも含みです。

だから、


くしゃみひとつで飛んでしまう言葉一粒も、誰かにとってはキラキラだったり、ツルツルだったり。

金剛石ダイヤモンド? 金・銀? 

大げさに聞こえます?

でも、ずっと眺めていたい素敵なものがきっとその人にはあるのですよ?



――出会った物語が素晴らしかった。

――自分と重なって、支えになった。


――頂いたコメントが嬉しく、また筆を握れた。

――レビューが世界を広げてくれた。


――私の物語を知ってほしい。

――この作品を知ってほしい。



他にも色々。思い当たりますよね?

何かしらの理由があって、自分もそんな一粒であり。

一粒を見つめる側でもあります。


と、ちりも積もって飛んだらくしゅんのお話でした。

……?(^^;



◇ 最後に、本日はセリフの紹介 ◇



三香見サカ 氏 作【薫る花は凛と咲く】より

「――辞められない。ケーキ作りが自分にとって、楽しいことだと知ってしまったからな」


抜粋怒られるかもですが、運営様のジャッジを受けたら削除で。

仕事の悩みの話で、ある人物が答えた一言です。

ああ、ホントそうかもと思えました。


カクヨムはコンテスト関係が頻繁に行われ、悲喜こもごもあったり、長年のチャレンジの果てを見たりするのですが、行きつく先はこのセリフに近い心境なのかもなと、自分は感じた次第です。


マンガは、ジャンル恋愛でとても素晴らしいですよ!

紹介でございました。



さてさて、毎回オチ何もありませんが……撤退します。

書いたのが深夜のテンションな今回のしゃべくりでございましたw


誰かの何かになれることを願って。

ではでは!



◇ 次回予告 ◇



YOKOKUとは……。

皆さまなぜあんなにエッセイや創作論が続くのでしょう?驚


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