12 お蔵はあること?・お菓子は不思議の話

◇ まずはごあいさつ ◇



つくもせんぺいです。

出会ってくださりありがとうございます!

さて、最近これしか更新していませんが、それは内緒です(苦笑)


いえ、前回の薄い本の回でスランプのお話をした時の状況は脱したのです。

形としては書き終わり、下書きに眠っております。

いま推敲をかけている最中なのですが、ちょっとまだお蔵臭がひどくて。


と、出てないのに何の話やらですね。

皆さまは書ききった後に、テーマ性で悩んで、


「出すの? これホント出すの?」


と悩まれたりします?

普通なら、そうならないように書きなさいよの一言ですが。

まぁ、そういう気分でマイルドに加工中です(苦笑)

鬱々としていたらしく、すらたまに違います。



うむ。デリケートなテーマについての心持ちの話は、もう少し自分に勇気が出たらということで。



ちなみに最近の帰り道は、近況に紹介で書いていただいた、『老人と海』を読んでおります。

昔の作品と思っていましたが、思ったよりも会話シーンあってビックリ。

偏見ですが地の文でガチガチが古典文芸のイメージ(*´-`)

勉強のためだけに読んでたから……。


教えていただいた本は少しずつですが手に取らせていただきますね。

知らないタイトルも多く、というか作者以外知らないので感謝感謝です(^^)



◇ そろそろ話題変えなさい ◇



はい!

小見出し副音声様に頼りつつ、起動修正です。


突然ですが、自分が出会った不思議な人の話をしたいと思います。


は?


そう思われるのはごもっとも。

今回、何の実にもならん回ですなぁ(笑)

あ、いつもですね(^^)

安心しました。進みます。



昔々の鉄火場にて、つくもという店員が、休憩スペースを占有していたオジサマにお声がけした時のことです。


「お客様、よろしいですか」


目を見て、正面から声を掛けたのにも関わらずの無視。

めげずに何度か声をかけたのですが、


「あの、すみません。遊戯される皆さまの利用スペースですので、長時間のご利用はご遠慮ください」

「君は誰だね? 私はここのオーナーだ。クビにしておくから」


……はい? でも、オジサマ大マジメ。目が笑ってない。圧もすごい。


「えっと、自分はつくもですが、この店舗は土地から購入して建てた店舗と聞いているので、社有地でオーナーは居ませんが」

「社長は〇〇だろうが?」

「いえ、違います」

「……もうクビだから、明日から来るなよ」


そう言い残して、オジサマは逃げました。

でもそれからほとぼりが冷めたころにまたふらっとやってきたのです。

多分忘れていたのかな?


また休憩室を占有され、同じ問答が続くということが何回かあり、結局はしびれを切らした他の社員がオジサマを苛立たせるようにあおって、激昂したオジサマによるバイオレンスな警察御用事件に発展したわけですが……。


現場写真の撮影に立ち会ったりしましたが、なんだかすごく警察の方が優しかったのを覚えています。

いまいま考えると、常連さんだったのかも知れません。

トラブルの(遠い目)


個人的には、仕事としては時間とられるんで困ったオジサマでもあり、変わってるなぁと面白いオジサマでもありました。



◇ ……なんでこの話したの? ◇



なんだか最近不思議って言っていただけていたから、もっと不思議をお返ししたくて。

ほら、これで普通のせんぺいに見えてきたでしょう?


……いや、けっこう前からこの話したかっただけです。

鉄火場書かないとか言いつつ、ごめんなさい(汗)



◇ それはさておき『せんぺい』 ◇



そう!

【つくもせんぺい】

というP.Nに反応を頂けることが多くて、なんだか嬉しいのです。

自分としては変わった名前でもない、銘菓なだけの名前。

たまに九十九という名前の方を見かけると、ちょっと親近感を抱くのみなのですが。


自分のフォローしている方に、もっと変わった名前の方がいるのだということを一応主張しておきたい。



ほら、あなたのことですよ。



なんか急に上の一行だけホラー。

個人的には一番変わってるなぁと思った名前は、電球とねこさんの組み合わせかな?

誓って悪口ではございませぬ。

見習うべき? テンションの方ですw


他にもムシさんだったり、タイトルオマージュだったり、気になるお名前沢山ありますよね(^^)


でも、他にも名字が漢字なだけで、名前がひらがなやカタカナでも、引き締まって見える不思議。


九十九せんぺい??


でも、商標的にちょっと。

『九十九〇せんぺい』

が由来ですので(笑)



何だろうこのエッセイ。

特に最近。むしろ今回。

内容が気分で決まる闇鍋なのは自覚してますが、あれかな?

その内一話丸々カステラを熱く語っても良いのかな?

ザラメのあるなしがー! とか。


でも最近食べたいのは、六花亭のバターサンドです。遠い。



◇ ……まだスランプなんじゃない? ◇



魔女先生の授業以外は、いったん新作出さなきゃテンションが整っていないかもしれませぬ。

中身不安定すぎる件について。


かと言って書き溜めの作品でお茶を濁すにも、全て季節が秋か冬。

いま1万字から2万字の企画にやっと着手中ですが、終了日はリアルタイム換算だと、4月23日の日曜日明後日


つくもの遅筆的には詰み気味です。

エッセイ、現実逃避かな(笑)


なんにせよ、不定期も不定期になりつつあるこのエッセイにお付き合いいただき感謝です。

何を読んでるんだと思った方。

ほら、たまにまじめな話がありますので。

たまに。

なので今回はスルーしてあげて下さい(苦笑)



◇ 逃げた方がいい ◇



小見出し副音声すらやけっぱちなので、今回は逃げたいと思います。

最近本を紹介して頂いたので、こちらも紹介して終わります。


ふしぎ系とかあったかな……。


小説

森博嗣・ささきすばる 共著

「悪戯王子と猫の物語」

小説というか、絵本というか。


児童書

矢玉四郎 著

「はれときどきぶた」

まだ置いてあるのかな??


マンガ

吉田基已 作

「夏の前日」

こちらは不思議ではなく、小説を読んだ気持ちになる一作です。

全5巻で完結だったはず。

もどかしい、夏の前日の恋愛模様です。

自分の紹介する作品には珍しいですが、直接的な性描写があります。

念のため。


さてさて、まったくまとまらないお話になってしまいましたが、次は小説を上げるまで雑談はお預けですね(^^;



誰かの何かになれることを願って。

ではでは。



◇ 次回予告 ◇


エッセイについては、次回は魔女様の授業を2回連続で上げたいなぁと。

迷文ありなので、続けて自身の迷子を避けたいです。






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