5 サブタイトルは遊び場・ニホンゴムツカシイという話
◇ いつもの通り、ごあいさつから ◇
つくもせんぺいです!
出会ってくださりありがとうございます。
さてさて、短期連載が終わり、頭がショート気味の今日この頃、自身の整理をつけるべく
かと言って、終わったばかりの物語について途端に語るのも風情がありませんので、物語の内容についての編集後記はもう少ししてからで、一言だけ。
主人公が強くて困った。
以上です。
異世界ファンタジーというジャンルすら壊しそうでした。
まぁここ壊すと他に行き場がないのですが……。
今回は色んな方の創作論を読ませていただいた後で、行間を演出として使えないか試みたのですが、うん。想像以上に難儀で御座った。
皆さま感覚でしてるの?
厳しくないかい?
という感想でした(苦笑)
◇ ニホンゴムツカシイ ◇
今回のタイトル回収はこちらから。
と言うのも、皆さま漢字の変換ってこだわりを持っていらっしゃるんじゃないでしょうか?
自分は、
等⇒など
為⇒ため
と、基本的に同じ読みでも読感が硬くなりそうなものはひらがなで書くようにしています。
主人公の年齢設定が基本的に低いからというのもあるのですが、自身の文体に合わない気もして、なんとなく。
皆様も皆さまに基本的にはしていますね。
ただ今回短編のタイトルが
『人知れず造られた僕の為の剣』
だったので、ためを為とすることにしていたのです。
すると、書き上げた後に変換したかを覚えていなくて、確認が大変でした(泣)
あとルビ。
通常使わない漢字や読み方を用いたので、配慮の塩梅が分かりませんでした。
それだけ?
それだけです(笑)
でも、タイトルと同じ「日本語難しい」一つでも、
にほんごむずかしい
日本語むずかしい
ニホンゴムズカシイ
ニホンゴムツカシイ
というように、全然違うなぁと。
同じカタカナでも、一文字変えると違う、ルビ一つで多様だなぁと。
何だか初心に帰ったような気分でした。
◇ 一つ発見できました ◇
発見?
違います。
思い付きであり、ぼやきであり、感想なので。
「ふーん」と「だから?」が正解です。
参考文献ではございませぬ。
このエッセイは喋くりですので……(^^;
◇ 次行きましょう ◇
さて、次のお話。
皆さんタイトル考えたりするの好きですか? 得意ですか?
自分は、好きですがニガテです。
特にメインタイトル。
とってもニガテ。
でもカクヨムでいうところの、
キャッチコピー・大見出し・小見出し・サブタイトルを考えるのは楽しいですよね。
このエッセイなんかわざわざ
ちなみに自分の感覚では、
キャッチコピーは単行本の帯です。
大見出しは個人的には長編ならではですが、小見出しは章立て、サブタイトルは各話といった認識で考えています。
多分自作では、詩集が一番遊んでますね。
詩の一編のタイトルより、10倍長い小見出しが鎮座しています(笑)
このエッセイのキャチコピーも遊んでいますが……。
詩集については自身の創作テンションを高めるもので、
云わば厨二病の
このルビも似たようなものですね(笑)
よろしければ目次だけでも覗いてあげて下さいな。
こういった認識になったのは、ある方が Q&A 形式でタイトルとサブタイトルを短編でやり取りさせていて。
「うわ、これ好き」
と、感動したからです。
この話を機にブックマークしてますので、気になる方はチェックしてみてください(^^)
◇ 充分話しましたね ◇
完結テンションがお陰さまで少し落ち着きました。
お付き合いいただきありがとうございます。
先日、自分が出会ったマンガと小説のタイトルの紹介をしましたので、まだ1回しかしていないし、今回も最後に。
マンガ
篠原 千絵 作 『天は赤い河のほとり』
小説
宗田 理 著 『ぼくらの七日間戦争』
上遠野 浩平 著 『ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師』
です。
詳細は語りませんが、いずれも自身に何かしらの影響を与えていると思われる作品です。
宗田理氏は、小説でシリーズものを読むってことを初めてした方かなと。
あ、ゾロリとか、にゃんたんのゲームブック(知ってる方います?)などは別ですよ!
では、締めます。
誰かの何かになれることを願って。
ではでは。
◇ 次回予告は? ◇
ありません。
が、最近キャチコピーやタイトルで、
日記(エッセイ)が流行っていると聞いて。
という作品をよく目にしますね!
まさに自分(笑)
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