気づけば1年

去年の今頃は前の好きな人を少し引きずってたのかな、そんな彼にはまた彼女さんができたそうです笑

その彼のどこが好きだったのか。考え見れば、その頃は推し活が1番で、恋愛が正直2番手、だから推し活を尊重してくれる人が欲しかった。それに当てはまったのが同じグループを好きだったその人。だから、タイプかと言われれば違うし、男の子だが、緊張はしたけど、それは今とは違うドキドキだったかもしれないなと感じております。もちろん優しい子だったか仲良くなれて良かった!紹介してくれた友達にも感謝してます笑


そしてその後好きになった今好きな人は、今はガチでタイプ。そして、その人が私の今の1番なんだよなー。推し活は?って思うじゃん?笑推し活は程々になったかなー、ライブで音楽を純粋に楽しむために行ってる。そのために推してるようなもんになって今ら現実が1番優先。


先輩しか見えてないわけじゃない。旅行に行って大学生の今だからできることやって、ってそれが1番でその中にいるのが、恋愛で先輩ってこと。そんでその先輩にある日突然いいかもと思って想い初めてからもうすぐ1年。1年好きな人が変わらないってすごいと自分ながらに褒めたい。だって変わる諦めるポイントはいくつもあった訳で、正直何回も揺らいでる。それでも彼を諦めたくないと思ってるのは、ほんとに安心出来る存在が彼。あとは単純に先輩=年上だから甘えれそう。というか、たぶん気をもう許してるから、甘えてます。甘えるし、支えたい。別にずっーと毎日一緒にいたいとかは思わないよ?だって自分の時間欲しいもん。(わがままね私)でも、彼の人生の1部にはなりたいもんだね。彼も彼なりに頑張ってる。頑張ってる人を私は好きになった。だから自分もこの1年頑張れた。彼の全部を肯定してあげれるなんて思わないけど、全力否定はない。不安な未来を明るくはしてあげることはできないけど、少しでも今生きてる時間だけは笑顔でいて欲しい。

私は小さい頃から悩みが尽きなくて、ほんとに辛かったし、私なんてこの世からいなくなればいいと考えた時期もありました。でもそれを全力で止めてくれて、今を頑張ろうと私を支えてくれた人たちのおかげで生きてるから死ぬ訳には行かない。それに誰も死なせない。

だから先輩にも生きてて欲しい。この世からいなくなりたい時は誰だっである。でも、その時に、生きる理由があったら違うのかな?

私は今までは、辛かったら全部歌に逃げてきた。歌ってれば幸せだったから。でもどんどん突き詰めていく中で、その歌ですら苦になるようになって、今ではなかなか上手くいかない。でも、先輩は今私のその傷を今埋めながら背中を押してくれる大事な人。

この気持ちが彼に伝わることはないと思うけど、どうか彼の心が少しずつでも今に向き合えるものになりますように。過去から1歩踏み出せますように。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る