第2話俺らのギルドーカオス組結成ー

永遠が先頭を歩きそれに続いて零愛とクチナシそして俺が続いた。


「此処がこの世界での都市か…。」

零愛がそう言った。


「「「「えっ発展しすぎじゃないですか?。」」」」

全員がそう言ってしまうほど発展していた。

その発展具合は風が吹く街の仮面のヒーローの守る街の中心部ぐらいの発展具合だった。


「すいません初めてこの街に初めて来て身分証は何処で発行できますか?。」

永遠がそう街の入り口に居た門番に聞いた。


「お前らは転生者と言う奴か?。」

門番はそう言いハルバードを振りかぶって永遠の首を切り落とそうとした。


「コール。」

俺はそう言い作り出したメリケンサックで門番のハルバードを思い切り殴った。


「keeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeen。」

そんな大きい音をたててハルバードとメリケンサックが砕けた。


「抵抗するならこの世界でのチームバトル俗称ギルド対抗戦にてランキング1位

になる、これを達成できなければ全員死んでもらう。」

門番がそんなことを言って俺ら4人を街の中に入った。


「とりあえずお前らに生活する家を建てたりお前らが自由に過ごせる土地を渡す場所はこのまま外壁に沿って43分くらい歩いたとこにある空き地を自由に使え。」門番がそんなこと言いながら地図を渡してくれた。


その地図を見ながら43分歩きついた場所は広く荒れた土地についた。


「高音お前は此処に家を建てることはできるか?。」

永遠にそう言い俺に視線を向いた。


「コピー。」

俺はそう言い記憶の中にある大きな建物である姫路城をカードに保存した。


「コール。」

そう言い姫路城をこの土地に具現化した。


「おいおいおいお前なんて物を具現化してやがる。これは俺のいた世界の姫路城と言う歴史的に価値のある城だ。何でお前が知ってる。」

永遠がそう言った。


「僕の居た世界にも姫路城がある。」

零愛もそう言う。


「組長の世界にも姫路城があるよ。」

クチナシもそう言った。


「全員同じ世界出身ってことか。」

俺がそう言った。


「何処かで会ってたかもな。俺はお前らの名乗った名前に聞き覚えがある。

SNSのLINEのオープンチャットのカオス組の始祖の名前が永遠

組長の名前がクチナシそして仲の良いダチの名前は影咲零愛

って全員知り合いなんだよ。」

俺はそう言った。


「そうだな何やかんや聞いたことのある声だと思ったがそう言うことか。」

永遠と零愛がそう言い笑いあった。


「それならギルド名は元の世界と同じでカオス組にしよう。他のメンバーがこの世界に来た時に此処に来れるようになっ!。」

永遠がそう俺たちに呼びかけた。


「「「そうだな俺たち(私たち)のギルドはカオス組でしかないな。」」」

俺たちはそう叫んだ。


そして今日小規模ギルドカオス組がこの異世界で結成した。


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今回はこんな感じの内容で良かったでしょうかまた次回もお会いしましょう。


さようなら!






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