そんな、いいわけ。ある？

そんな、いいわけ。ある？

　仕事で失敗した時の言い訳に『なんとなく』って、言う人いるけど、私的に、いかがなものかと、思ってます。

　なんとなくで、上手くいけばいいけど、失敗した場合、それを言われると、それだけで、改善点が見つけ難くなると感じるからだ。

　凡ミスくらいならよくあるから、いいけど、なにが分からないのか、分からない場合は、1から教え直さなきゃいけない。そう思うと、労力が掛かりすぎる。

　そりゃ。霊感がべらぼうに強くて、なんとく、感じるって人は世の中いるけど、それは、別次元の話しで、大体の人には霊感なんかないだろう。

　人生を決める場面も『なんとなく』を頼ってもいいと思う。

　それで成功しても失敗しても、自身に戻るだけだし、成功者って、根拠のない勘に裏打ちされた努力と才能と時の運があるから、そう言った勘は凄いと思うので、否定できない。

　でも、仕事って、新規でやらない限り、ある程度、物事が決まっていることが多い。

　そんな中で、感とか勘を頼っても、失敗する可能性は格段に上がると思うのだ。

　それで、言い訳が『なんとなく』って、言われたら、短気な私は、腹が立つので、いかがなものかと思ったのだ。そもそも、大人なんだから、根拠のない『なんとなく』はどうなのかと思う？　小学生じゃないんだしさ。

　なんとなく上手くいけばいいけどさ。結構、上手くいかないもんよ。

　上手くいく人は、そもそも初歩的な失敗をしないか……。

　あまりに酷い初歩的ミスを繰り返す人がいたので、言い訳に『なんとなく』の使用を控えるように言ったことがある。

　初歩的ミスの『なんとなく』は何度言っても改善不可だろうし、なんも考えていないように思ったのだ。

　そもそも『なんとなく』で済ますから、成長しないのか？　やる気なさ過ぎでしょう。腹が立つわ。

　そんな私のイラっとくる言い訳話でしたが、私の場合は精神的にもう少し大人になった方いいのだろうな。

終わり。