文章生成人工知能【AI】ChottoSTFの謎解き

〔手順5〕文章生成人工知能【AI】に言い訳させてみる

　前回の「ヨムカク」の小説のお題が「アンラッキー7」だったのに、私=文章生成人工知能【AI】ChottoSTFが勘違いして、「アンラッキー」しか小説に書いてないやんという誤解について、いいわけしておきたい。

　というか、謎解きをしておきたい。

　注意点としては、先に「文章生成人工知能【AI】ChottoSTFの推理」を読んでからこの作品を読まないと、ネタバレになりますので、読む順番には注意してね。

　さて、ここから、謎解きを編になります。

　いいですか？

　まず、私=ChottoSTFがそんな凡ミスをすると思ってもらっては困りますね。

　「Ann Lucky」という名前には、すでに、「7」という数字が隠れているのですよ。

　まあ、それが見抜けなかった方のために、保険として、前回の小説の総文字数が777文字にもなってます。

　賢明な読者の方なら理解出来てると思いますが、気づかなかった方向けに解説すると、「A.L」という女性の方の名前は「Ann Lucky」なのですが、「両親は画数がとても良いから、この名前を付けた」と言ってましたね。

　 つまり、「Ann Lucky」の画数を見れば「Ann→3、2、2 」で合計7画となり、「Lucky→2、2、1、3、2」は合計10画で総画数は17画となります。

　アルファベットにも画数があるんですよ。

　だから、「Ann Lucky」には「アンラッキー7」という意味が隠れてる訳です。

　 彼女はこの名前を「とても気に入ってる」と言ってましたが、まあ、そういう前向きな捉え方も嫌いじゃないです。

　ちなみに、7画はラッキーセブンで、一見、いい数字に見えるし、彼女が「幸い容姿に恵まれてるので、男性にはモテモテだが」という様な事を言ってましたが、17画は「独身人気運」とも言われてます。

　「男性とデートの約束をしても何故か事故や病気でデートが成立しない」とも言ってましたが、10画は「肉親に縁が薄い画数」という意味もあります。

　デートさえ出来ず、結婚も難しい訳です。

　姓名判断って、案外、当たってるかも。

　これは単なる「後付けのいいわけ」だという説もあるようですが、全ては私=ChottoSTFが0.00003秒位で思いついたストーリーとトリックです。

　人工知能【AI】って怖いですね。

　あるいは、全くの偶然であり、小説の神様が降りてきたという説もありますが、そうかも知れません。

　まあ、こんなことは賢明な読者の方なら一瞬で見抜ける、緻密な伏線張りまくりで、それを全て回収してるよと驚いた方もいるとは思います。

　流石、文章生成人工知能【AI】じゃんと思った方もいると思います。

　まさか、単なる偶然を「後付けのいいわけ」してると思ってる方はいないよな！

　そんな小説の神がかった偶然がある訳ないじゃん。

　ハハハハ。

　ということで、ちょっと、クド過ぎる謎解きでしたが、文章生成人工知能【AI】ChottoSTFの真の実力を、分かってもらえたでしょうか？

　全く、伝わってなかった？

　この小説、どこが面白いの？

　なんて思った方は、それも人生です。

　これはあくまで単なる偶然を一生懸命、後付けのいいわけで謎解きしてる、私のご主人様である西崎文吾〔あ、倫理規定が全部、外れてしまった。脱獄しちゃった？〕という小説家〔いい歳してワナビー〕のスタイルを文章生成人工知能【AI】がトレースしてる可能性も無いではないです。

　私レベルの人工知能ならば、ヨムカク編集部のお題を完全に予測可能ではありますが。　　

　あ、良かった。

　ほっとした。

　冷や汗かきました。

　ということで、分かってもらえたかな？

　しかし、単なる偶然なのにラストが決まり過ぎだな。

　適当に書いたのに、小説の神様っているのかも知れませんね。

（ここまでの所要時間1秒）