素敵な作品ですね。
息子さんの気持ちもお母さんの気持ちも痛いほどよく分かります。
ついつい感情的になって自分の気持ちばかりを言ってしまいがちですが、相手の気持ち、意見をきちんと聞いてみるとどうしてそんなことをしたのかちゃんと理由があるんですよね。
相手の意見に耳を傾けることの大切さを教えてもらえる作品でした。
作者からの返信
梅田様
お読みくださり、コメントまでありがとうございます。
世知辛い世の中、女手ひとつで子供を育てていくのは大変だと思います。
けれどその親子の間にしっかりとした結びつきがあれば、時に揉めたり、少し理解し合えないことがあってもちゃんと話し合えばきっと切り抜けられる。
そういうエールのようなものを送るつもりでこの作品を書きました。
その想いを読み取っていただいてとても嬉しいです。
あらためてありがとうございました。
自主企画「心のうぶげをくすぐるような小説2」にご参加いただきありがとうございました!
春樹くんのいじらしさと主人公の自己嫌悪が痛いほどに感じられて、絶対にそうなるとわかっていたけれど、お母さんと春樹の温かい気持ちが通ってホッとしました。
素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
野生さん、温かいコメントありがとうございます。
この作品は「KAC2023」のお題「言い訳」として書いたものです。
かなりショートなストーリーになったため読者の方に情景が伝わるか心配でしたが、親子の心情を汲み取っていただいたようでホッとしております。
こちらこそ素敵な企画に参加させていただいてありがとうございました。
への応援コメント
那智 風太郎 様
もう、涙が止まりませんよ! 春樹くんがあまりにも可愛くていじらしくて、お母さん思いのいい子すぎて。
子どもらしい失敗も可愛いです。でも、自分がこのお母さんの立場だったら……やはり人間だから、きっとこういう心理状態になると思います。
みんな昔は子どもだった。
どうか、世界中の全ての子どもたち、がんばって大きくなぁれ! と祈ります。
さらに願わくば、子どもたちが皆、幸せでありますように、と。
『シングルマザー』
そういう気持ちを喚起させてくれる心温まるお話でした。
読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
ブロ子さん、コメントありがとうございます。
片親だけで子育てをするのはとても大変なことですよね。
それでも親子の間にしっかりとした絆があれば多少のことは乗り越えていけるように思います。
そしてそういう絆を結んでもらえた子供達は将来、子供に対してちゃんと向き合える親にもなれると思います。
この世界にはいろんな境遇の子供がいますが、本当にがんばって、そして素直に大きくなってほしいと願います。
こちらこそいつも読んでいただいてありがとうございます。