浮気してるのがバレれて言い訳すると二つの意味で搾り取られた件

@Campus25

第1話

「ねえ、ユウこれはどういうことなの?」


「あーとこれは後輩の子と一緒にホテルで演劇の練習をしてたんだよ。」


「ふーん、じゃ浮気はしてないってこと?」


「勿論。俺はメイ一筋だからね。」


俺は今彼女の家で尋問を受けている。理由は一月程前から後輩の子と一緒ホテルにこっそり行ってたのがなぜかバレてしまったからである。


「入ってきて良いわよユイちゃん。」


「お邪魔しまーす」


「!?、な、何でサキがここに?」

予定が狂った。本来であればこの後抜け出しユイに本当の事を言い帳尻を合わしてもらう予定だっのだ。


「教えてあげるわユウ。貴方は嵌められたのよ私たちに。」


「先輩ってば結構浮気癖酷いんですね、あの時は「愛してる」っていっぱい言ってくれたのに。ショックです」


「いったいなにが起こってるんだ?教えてくれ」


「説明してあげる2週間前貴方がここに来た時スマホ開いたまま寝てたでしょ?

 その時貴方のお母さんじゃない人から「昨日はとっても良かったです」って

 連絡がきているのを見ちゃったのよ。それから駅で待ち伏せしサキさんに話

 を聞いたのよ」


「先輩、私には「彼女なんていないよ〜」って言ってたのに」


「えーとあの時は何と言うか魔が差して「「言い訳無用!」」ヒィ、ごめんなさい!なんでもするんで許して!」


「言ったわね」


「録音しましたよ」


「え?」


「まずはお説教3時間コースよ、それからショッピングに行って色々買ってもらいましょか」


「そんでその後は3人でホテルに行きましょう。嫌って言っても枯れるまで絞り取りますからね♡」


俺はどうやらやってはいけないことをしたらしい、後悔してももう遅い。言い訳なんかしなきゃよかった。

彼女たちのお説教を聞きながらこの後のお仕置きを想像し震え上がるのであった。


◯◯◯


無事完走できました!

これからも下手なりに頑張って練習していこうと思います。

それではありがとうございました。


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