第24話 アルフィスVSカーズ
「先攻」【地上最強ヤンキー】VS【OVERKILL】「後攻」
ライトノベル界を牽引する二人の新進気鋭作家
「先攻」北条剛翼先生:【地上最強ヤンキー】底辺魔力の下級貴族
「後攻」カズドーナ氏:【OVERKILL】転生先でも巻き込まれ体質
正式なタイトルは各々が確認することにして、
早速、僕、獅童什造が編集者として注目すべき点を挙げて行く。
「先攻」パワーバランスに留意した、計算され尽くした世界
=圧倒的に強くて脆い、無鉄砲な主人公の性能に注目!
=魔獣、魔人、二つ名、シックス・ホルダー、四天王。
=聖騎士と魔法使いのバディシステムを採用。
「後攻」作り込まれた無双は、裏打ちのある強さと破壊力!
=美麗な武器防具、洗練された剣技魔法は完璧の一言。
=女神様の加護が成される環境でのレベル上げに注目!
=タイトルに込められたOVERは「=過剰要因」
「先攻」は極力互角の試合を白熱演出して
「後攻」は天下無双の最強転生者が暴れ回る。
上記、ここまでの情報で読みたい原稿だと思えば
【地上最強ヤンキー】【OVERKILL】を目印に検索してみて欲しい。
僕が直接担当した原稿では無いけど
編集者をしていて、こう言う新人さんと出逢えることが至高の喜びだ。
【鉄腕KAMIKAZE】の話題を出して、今回は〆たいと思う。
今作は「現代ファンタジー」と「SCIENCE FICTION」
の狭間で揺れ動く、不安定な作品と言える。
作者が執筆途中で宇宙に興味を持ち出したので
「SF」の要素が混在するようになった。
極力なら一路線で行きたい所だが、この二つのジャンルは
親戚のようなものと分析する人もいる。
現代におけるファンタジーは「科学」の「嘘」と、言った感じか?
現代人は普通「魔法」が使えない。
使える体にするには科学に背くしかない。
そこでフィクションと言う説明書きが入る。
現代ファンタジーであり、科学の嘘だと言う立ち位置。
興味を持った方は【鉄腕KAMIKAZE】もご贔屓に。
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