佐倉有栖様、コメント失礼致します。
なるほどです。
「不」と「アン」を付けて、叶ったふうを装って参拝して「不」「アン」を流してしまうと。
男の不運が他人の幸運なら、確かに効果があるかもしませんね。
目の付けどころがよいですね。
最後のお題は「いいわけ」ですね。
書きやすいけど差異を出しづらいです。
私もまあり差異が出せませんでした。
佐倉有栖様も、お時間がございましたら挑戦なさってくださいませ。
作者からの返信
こんにちは。ありがとうございます!
アンラッキー7という、なかなかに難しいお題でしたがとても楽しかったです。
いいわけも、何とかギリギリ滑り込みで提出出来ました。
書くこと(と花粉との闘い)に必死になって読めていませんでしたが、これで気兼ねなく読みに行くことができます!
こちらの作品も独特な設定で面白かったです!
誰かが幸せになれば誰かが不幸になるというのは実際に成り立つ時もあると思います。
でも目についた幸福すべてを自分に紐付けてしまう主人公の世界の捉え方は、それ自体が主人公を不幸にしてしまうように思いました。
不安ではなくて不アン、なるほどです。不・アンが消えて、不幸が幸に、アンラッキーがラッキーになるわけですね。
予祝的な考え方や作法、興味深かったです。
主人公と世界も食い違っているように感じましたが、参拝者と主人公との間にも食い違いが生じているラスト、良かったです。
作者からの返信
ありがとうございます!
幸せな人に対して反射的に威嚇する方って、そもそも幸せな人を探す能力が高いんですよね。
そんな折角の長所を生かして神様をやってみてほしいなという、意地悪な願望を形にしてみました。
お楽しみいただけたのなら幸いです。