第2話 おじいさんの秘密

 その日、おじいさんは、いつものように山に柴刈りに出かけた。変わり映えのない毎日の日課だ。出掛けに、ふと、おばあさんの方を振り向いた。特に何か話しかけようというわけではなかった。いそいそと川に洗濯に出かける準備をしているおばあさんを、何とはなしに眺めた。

「行ってくる。」と言いかけて、言葉を飲み込んだ。ひどく間の抜けた言葉のように思われた。わざわざことわるまでもない。いつものように出かけ、夕方になったらいつもどおり戻ってくるだけだ。おじいさんは声をかけるのをやめて、ひょいと背負子を持ち上げると、ふらりと表に出て行った。

 いつの頃からだろう。おばあさんに話しかける話題さえもなくなってしまった。かといって、おばあさんとの暮らしが退屈だとか、つまらないというわけではなかった。また、おばあさんに対する愛情が失せてしまったわけでもなかった。若い頃は、とおじいさんは思う。一体何を話していたのだろう。今となっては不思議に思うぐらいである。何だかいろんなことを一心に、時を忘れて語り合い、からからと声をあげて笑っていたような気がするのだが、何について、どんなふうに話していたか思い出せない。

 話をしなくても、毎日の暮らしに不都合は全くなかった。それだけ、お互いを理解しているといえば、そうなのかもしれなかった。二人きりの生活の中で、言葉はもう必要なくなったのだ、と言えなくもなかった。黙ったままでいることを寂しく思うこともなかったし、おばあさんがそんな状況を変えたいと考えているとも思えなかった。会話のない暮らしが二人の当たり前の生活であり、それ以上も、それ以下も望んではいなかった。何もないけれど満ち足りた環境というものがあり得るのだ。それは、言葉にすれば矛盾しているようであるが、そんな状況が現実に存在していた。それこそを「愛」と呼んでもいいと思われた。お互いを認め合って干渉せず、気を使うこともない。愛とは二人の間に遮るものが、言葉も含め、一切存しない関係といえるのではないか。満ち足りたる欠乏。何もないことによる充足感。

 おじいさんは、今年四十八になる。十五、六で所帯をもつのが一般的な時代であったから、村の同い年の仲間達は、そのほとんどが何人もの孫に囲まれて暮らしていた。病に対処する方法が祈祷や呪いだけという時代なので、大病を患えば、それは死と直面することを意味していた。村人達の平均的な寿命は五十歳に満たなかった。四十八のおじいさんは、したがって、立派なお年寄りではあったけれども、毎日柴を集めながら、山を越え、谷を渡って歩き回っているせいか、足腰が丈夫で健康そのものだった。老いたりといえども枯れた感じは少しもなかった。

 おじいさん自身も老けたとは思っていなかった。年齢を重ねてきたことは事実であり、若いときほど無理が利かなくなったことも事実であった。しかし、そのことは大して苦にはならなかった。無理をしない過ごし方を経験によって自然と学んでいた。

物事に対する気持ちや考え方、それを支える意識は若いころといささかも変わっていなかった。少年のように純粋な心を今でも持っていた。それにもかかわらず、子供のように無邪気に笑い、語らうことができなくなってしまったのは、かつて当然のことのように思っていた、人生は楽しく、喜びに満ちているということを、いつの間にか、すっかり忘れてしまっているためだった。日々の暮らしに対し、その変わり映えのないことについて、妥協や諦めなどは感じていなかったが、あまり期待もしていなかった。望んでも、それほど楽しいことなどありはしないのだということを、現実として受け入れていた。

 家を出たおじいさんは、裏山へ通じる陽光当たる坂道を上っていった。いつもの行程である。それから、日当たりの良い尾根をどんどん進む。ここら辺りは、道すがら、数日前下草を刈り払っておいたところだ。わらびの新芽が吹いていた。おじいさんは、それを手早く摘み取っては、一握りずつ束にして腰に下げた袋に放り込んだ。おばあさんへの土産だ。夕餉ゆうげの足しになるだろう。

 それから右に折れて、沢に向かって山道を下り始めた。こちらの沢は、おばあさんが毎日洗濯などのために出かける緩やかな流れの川でなく、小さな滝につながる急流だった。そのため、川が近づくにつれ、谷の勾配は険しくなっていた。川原に降り立つと、ごつごつとした岩が風景を殺伐としたものにしている。薪になる小枝がいくらでも落ちていた。おじいさんは、前の晩におばあさんがこしらえた団子などを、昼食に摂ったりしながら、ここで、ゆっくり時間をかけて沢山の薪を拾った。薪は一抱えずつ縛り上げて背負子に要領よく積み上げた。枯れて水分が飛んでいるので、量の割にさして重くはなかった。しかし、背負ったまま、また坂道を上らなければならない。

「このぐらいでよかろう。」

 おじいさんは、誰に言うともなくそう呟くと、背負子を担ぎ、川に沿って上り始めた。距離は長くなるが、下ってきた土手を上るよりずっと楽だった。

 歩きながら、おじいさんは何気なく川を隔てた対岸の崖を見上げる。崖を上り尾根の向こう側に降りると、その先は都へ通じる街道につながっていた。いつのころからか、人と関わりを必要以上に持たなくなっていたおじいさんは、めったにその街道まで足を伸ばすことはなかった。崖の上に人の気配はなかった。

 滝に出た。水量はあまり多くないが、落差が大きく、滝壷に白煙のように美しい水しぶきを上げていた。

 滝をぐるりと回りこむようにして坂を登っていく。この道は林の中を大きく迂回しながら、最初の日当たりのよい丘に通じている。丘にたどり着いたころには、大分日が傾いていた。今日もまた、いつもどおり一日が過ぎていく。おじいさんは、黙々と歩きながら、漠然とそう思った。

 そのとき、おじいさんは山鳥の雛が鳴く声を聞いた。苦しそうにうめく女の悲しい声のように聞こえた。うっかりすると聞き落としてしまいそうなほど、か細い声だった。

雉子きぎすか?」

 おじいさんはそう呟いて、その場を通り過ぎようとした。その時、もう一度声がした。蚊の泣くような小さな声だ。今度は、確かに女の声に聞こえた。しかし、それでもおじいさんは何かの聞き誤りに違いないと思った。

 丘のこちら側は手入れをしてないので、下草が生い茂っている。声はその茂みの中から聞こえた。街道からは随分離れている。女性が潜んでいるような場所ではなかった。

 おじいさんは、訝しがりながら草むらを踏み分けていった。確かに女の苦しみにうめく声だ。声を頼りに近づいていく。

 背丈の高い茅の藪を押し分けたところに少し開けたところがあり、そこに一人の女が仰向けに横たわって、苦しそうに、うんうんうなっていた。女は旅の装束に身を包んでいた。旅の途中で何か災難に見舞われたようだった。

「もし、これ、一体どうしなさった。」

 声をかけてしまってから、おじいさんは自分の行動に我ながら驚いた。見知らぬ人に声をかけるなんて、もう何年もなかったことだ。

 女もまた驚いた。人がそこに居合わせるなどとは考えていなかったようだった。立ち尽くしているおじいさんの姿を見て、女は安堵の表情を浮かべた。おじいさんが悪しき人物でないことを、姿格好から見て取ったのだ。女は、倒れ込んだままおじいさんに向かって軽く会釈をした。助けを求める眼差しでおじいさんを見た。

 おじいさんは背中から背負子を下ろし、女から離れたところに立ったまま尋ねた。

「一体どうしたというんじゃ。女子がこのようなところにたった一人で。どこか痛むのか。怪我をしておるのか。」

「いいえ。」

 苦しそうな息の下、女は小さな声で答えた。

「怪我をしているのではありません。」

「それでは病に冒されているのか。ひどく苦しい様子だね。」

「病でもありません。申し上げるのは、とてもお恥ずかしいことですが、女の身体の悲しい性に苦しめられているのです。」

「どういうことじゃな。わしには何のことかさっぱり分からぬが。」

「私は都のさるお屋敷にお仕えしておりました。縁があって、愛するお方の子を身ごもりました。元気な子供を生んで、幸せに暮らすことを夢見ていたのです。けれども、詳しくは申せませんが、都に不穏な動きがあって、私は、生まれたばかりの赤子と引き離されてしまいました。連れ去られ、離れ離れとなった赤子はもう亡くなっているに違いありません。私は主家からいとまを出され、行くあてのない旅の途中なのです。」

「都の事情は分からんが、それはなんとも気の毒なことじゃなぁ。可哀想に。産後の身体に長旅は辛かろう。」

「いいえ、旅の辛さなど子を失った悲しみに比べれば大したことではありません。」

「では、何をそのように苦しんでおるのだ。」

「乳が張って石のように硬くなっているのです。赤子が吸ってくれれば楽になるのですが、赤子はもういなくなっているというのに、私の身体は母親になったつもりで、お乳を出そうとしているのです。それが、自分のことながら、哀れで、心が切り刻まれるように悲しく感じられるのです。それが苦しくてたまらない。痛みより、悲しくて、切なくて、ここでこうして泣いていたのです。」

「おう、おう、可哀想に。」

 おじいさんは女に近寄り、傍らに跪いて、肩をそっと抱き起こした。女ははらはらと涙をこぼした。

「悲しみを和らげるうことはできまいが、何かしてやれることはないかの。」

 おじいさんは女が不憫で、心から何かしてやりたいと考えたのだ。娘を思う父親の感情に似ていた。おじいさんの今まで感じたことのない思いだ。

「それでは、胸を揉んではもらえませんか。このようなことをお願いして、不躾とは思いますが、自分の力ではどうすることもできないのです。胸を揉んで乳を出してしまわなければ、張りは止みません。後生ですからお願いします。」

 おじいさんは驚いたが、少しでも娘のためになれればと考えた。おじさんは娘を横抱きにしたまま脇の下からそうっと手を伸ばし、乳房を両の手の平で支え上げた。乳房は娘の言ったようにカチカチに硬くなっていた。触れただけで、娘がああっと悲鳴を上げ苦痛に表情を曇らせた。

 おじいさんは手の平に力をこめ乳房を揉みほぐし始めた。娘は身を捩って苦痛に耐えた。娘が身を捩じらせる度に娘の着物の襟は乱れ、やがて乳房が露わになった。純白の美しい乳房だった。おじいさんは若い女の肌を久しぶりに目にした。年老いたとはいえ、女体に対する猥らな思いが全くなくなったというわけではなかった。女の匂いがおじいさんの鼻を刺激した。しかし、それは淫靡な香りではなく、乳の臭いだった。おじいさんの知らない、けれども、どこか懐かしい臭いだった。

 おじいさんが指先に力を込める度、娘の乳首から、真っ白な乳が小さく弧を描いて飛び散った。おじいさんはその白い飛沫を、驚きをもって眺めた。初めて見る光景だ。女体の崇高な働きを目の当たりにして、おじいさんは感動していた。いやらしい妄想など入り込む余地は全くなかった。

 長い時間揉み解していると大分乳房が柔らかさを取り戻し始めた。女の息遣いを穏やかになり、痛みが和らいできているのがよく分かった。娘は、おじいさんに後ろから胸を揉んでもらいながら、おじいさんの胸に頭をしな垂れさせて、腕の中に身を任せていた。安心し切っているふうだった。このまま寝入ってしまうのではないかと思われた。

「可哀想に、疲れ果てておったのだろう。」

 そんな言葉が、独り言のように自然とおじいさんの口からこぼれた。娘に対する父親の優しい慈悲の言葉だった。声を聞いて、娘ははっとして身を起こそうとした。

「申し訳ありません。眠り込んでしまったようで。」

「ああ、起こしてしまいましたな。構わないから、もうしばらくそうしていなさい。」

「ありがとうございます。でも、もうすっかり痛みもなくなって楽になりましたから。」

 娘は、着物の襟を合わせ、乱れを整えながら起き上がり、おじいさんに向かって座り直した。それから、深々とお辞儀をした。

「助けていただいたご恩は忘れません。お引止めしてしまって、本当に済みませんでした。」

「なんの、なんの。気にしなさんな。それより、これからどうしなさるね。」

 娘は途方にくれたように首を横に振った。おじいさんは娘の様子を見て、こう提案した。

「どうだろう。今日はもう日が沈む。よかったら家においでなさい。ばあさんと二人暮しだから、何も遠慮することはないよ。贅沢なもてなしはしてやれないがね。急ぎの旅でないのなら、しばらく住まって養生したらいいさ。」

 娘は着物の袖で顔を被った。おじいさんの言葉が有り難くて、涙を流したのだ。

 おじいさんは、娘の手を引いて家路を急いだ。心がうきうきした。長年忘れていた感情が、おじいさんの心を捉えていた。

 娘は、家を出てきた割には荷物が少なく、不思議に思われるほど軽装だった。身なりはよく、都での裕福な暮らしが容易に想像された。しかし、それは、おじいさんにとって決して妬ましいものではなかった。余りに軽い優雅な旅姿が訝しくは思われたが、途中まででも供の者があったのかもしれない。何か事情があるのだろうと思われた。今は特に詮索する気にはなれなかった。とにかく家に連れて帰ってやろう。おじいさんの心は本当の娘に抱くような優しい気持ちに包まれていた。それはおばあさんに対して確実に持っていた、そして長く忘れ去っていた気持ちであり、率直な幸せの実感であった。

 時折振り返って、娘の足取りを気にしながら、先を歩んで家路を急いだ。

 我が家が近づいた。木立を抜けて坂を下れば、もうすぐそこだ。入口の軒先におばあさんが立っているのが見えた。おばあさんは何か大きな包みのようなものを抱えて、きょろきょろ辺りを見回している。おじいさんの帰りを待ちわびているように見えた。そんなことはこの二十年以上全くなかったことだ。何事かあったのだろうか、そう不安に感じながら、同時に、この娘を見たら腰を抜かして驚くに違いない、と思った。驚きぶりが目に浮かんだ。歩きながらおばあさんの顔を想像してくすくすと笑った。

 しかし、腰を抜かしたのは、おじいさんの方だった。

 おじいさんが家にたどり着いて、おばあさんの前に立った瞬間から、おばあさんは矢継ぎ早に今日の出来事を話し始めた。おばあさんの声を忘れかけていたおじいさんにとって、そんなおばあさんを見るのは驚き以外の何ものでもなかった。おばあさんの説明は息をつく暇もないほどの勢いで続いた。そうして、話の締めくくりに、

「これがその子よ、ほら。」

 と抱えていた包みを広げて赤子をおじいさんの顔先に高く掲げたとき、おじいさんは文字どおり腰を抜かした。ひっくり返って尻餅をついたのである。その拍子に、おじいさんの陰に隠れていた娘の姿がおばあさんの目に飛び込んだ。

「えっ。」と、おばあさん。

「いや。」と、おじいさん。

「何。」

「その、あの。」

 二人の短い言葉のやりとりを押しとどめたのは、若い娘の「まあ」という歓喜の声だった。娘は、おじいさんの脇をすり抜け、おばあさんの元に駆け寄り、赤子の顔を覗き込んで、もう一度「ああ」と歓喜に満ちた声を上げた。勢いに飲まれたかのように、おばあさんが赤子を娘に差し出す。娘は、抱いてもいいかというふうに、おじいさんの方を振り返り、それからおばあさんの顔を見た。おばあさんが頷く。娘はそうっと赤子を受け取ると、しっかりと抱きしめた。そして、幸福そうに微笑んで赤子の顔を見つめた。赤子もまた、安心したように、娘の腕の中で、にこやかに微笑んで見せた。娘が目を上げて、おばあさんを見る。

「この子に、お乳を上げてもいいですか。」

 おばあさんが目に涙をいっぱいにためて、顔をくしゃくしゃにして笑いながら、

「願ってもないことじゃあ。」と言った。

 赤子に食べさせるものもない貧しい暮らしのことが、実はおばあさんの心を不安にさせていたのだ。

 赤子は、娘の乳房に吸い付くようにして、元気良く乳を飲んでいたが、やがてすやすやと寝息を立てて眠ってしまった。娘はそっと赤子の背中をさすりながら、赤子が眠りやすいように抱きなおして落ち着かせた。

 おじいさんは、その光景を微笑ましく眺めていたが、内心これからどうなるのだろうと、不安を感じていた。

「さあさ、冷えるといけないから、部屋に入ろう。」

自分を落ち着かせようとするように、誰にともなくそう言って、おじいさんは荷物を背負ったまま、家の中に入って行った。赤子を抱きかかえた娘がそれに続いた。おばあさんが娘の背を優しく押すようにして中に入り、それから入口の戸を立てた。

 家の中は狭く、薄暗かった。おじいさんは、荷物を土間におくと、草鞋を脱ぎ、少し嵩上げしただけの板間に上がり、囲炉裏の側に一端座ったが、ああ、と言って立ち上がり、娘と赤子に席を譲った。そして、部屋の隅の方で膝を抱えて座り込んだ。

 おばあさんは、囲炉裏の炭火を小枝で均しながら、火にかけた土鍋の中を柄杓でかき回した。中には粗末な根菜と雑穀類が煮立っていた。

 三人は寡黙だ。静かな時が流れた。おばあさんの興奮も収まっていた。おじいさんのときめきも落ち着いていた。赤子はすやすやと眠ったままだ。腹が満ち足りて、安らかな寝顔だった。しばらく三人で黙ってその寝顔を見つめていた。

 娘が思いきったように口を開く。

「おじいさん、おばあさん、私をここに置いてください。この子に、お乳をあげたいのです。お二人にご迷惑はかけません。家のことも手伝います。だから、私をここに置いてください。嫁ぎ先から戻されたら、故郷に帰っても居場所はないのです。」

「わしらはそれでいいが。見てのとおりの貧乏暮らしじゃ。何もしてやれんぞ。田舎暮らしは辛いもんじゃ。」

「構いません。ここで出会ったのも神様のお引き合わせでしょう。私はこの子の側にいてあげたいのです。私のお乳で育てたいのです。」

「願ってもないことじゃ。ねえ、いてもらいましょう。」

 おばあさんがおじいさんに進言する。

「そうだな。この子のためにもそれが一番いいじゃろう。ときに。」と、おじいさんが娘に尋ねる。

「おまえさん、名は何という。まだ聞かせてもらっていなかったが。」

「屋敷を追われたとき、私のこれまでの人生は終わってしまいました。昔の名前など無意味です。お二人の好きなように呼んでください。」

「きぎす」と、おじいさん。

「茂みでおまえさんの苦しそうな声を聞いたとき、わしはてっきり雉子だと思ったのじゃ。そう呼んでもかまわんかね。」

 娘は微笑んで頷いた。それから幸福そうに、赤子の寝顔をじっと見つめた。その横顔を、おじいさんは美しいと思った。

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