応援コメント

半目(はんもく)」への応援コメント

  • こんばんは。
    近況ノートから飛んで来ました。

    こちらもまた、息詰まるような空気感ですね。
    将棋や囲碁の勝負は、ルールも知らずに端から見るだけだととても静かに見えますが、こんな風に緊迫した空気の中で「戦って」いるのですね。

    読ませて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    めっちゃ宣伝してしまいました。
    読んでいただきありがとうございます!
    昨年の「アンラッキー7」のお題のときのものなんですが、勝負の世界の雰囲気を出してみたかったのです。

    今回の「最善の一手」も同じような読後感を目指していたものなので、どちらもお読みいただいてとても嬉しいのです。
    ありがとうございました。

  • 夫が囲碁好きです。日曜のNHK囲碁トーナメントとか、囲碁将棋チャンネルがいつもついているので、打たないなりに用語とか詳しくなっちゃって。笑
    自分はやらないのですが、囲碁将棋といった盤上の遊戯を題材にした小説や、棋士の方々の勝負を前にした気迫は大好きです。
    こちらの作品にもそうしたピンと張りつめた緊張感があって、半目の運がどちらに傾くか、鍔迫り合いのような手に汗握る展開が良かったです!

    作者からの返信

    鐘古こよみさま
    こちらもお読みいただきありがとうございます。
    NHK囲碁トーナメント!そう、そういう方をお待ちしていました^^
    KACで書いたものだったのでかなり短くなっていますが、緊迫感や勝負の気迫が出せていたなら嬉しいです。
    囲碁もっと流行って欲しいのですが、地道に囲碁小説もチャレンジしていこうと思います。半ば宣伝ですが「まなざし」も囲碁が題材だったりします。機会がありましたら。(厚かましくてすいません)

  •  こんにちは。
     遅くなりましたが、おすすめされたので読みに参りました(^^)

     囲碁の世界の「半目」というわずかな差について、よく分かる話でした。大きな差で勝負がつけば実力差だと割り切ることができますが、「半目」となると、確かに「運」もあるのかもしれませんね。

     囲碁は盤上で長い時間をかけて勝負しますが、そこに現れる結果は、まるで短距離走の選手が1000分の1秒で勝敗が決まるのとも似ているように思いました。
     たかが「半目」、されど、実力が拮抗するなかでは「半目」ははっきりと勝敗がつくほどの大きさ。奥深いです。

     囲碁の新たな見方を知ることができて面白かったです。

    作者からの返信

    彩霞さま
    お読みいただきましてありがとうございます。
    厚かましくも宣伝してしまい、申し訳ないです。
    確かに陸上競技なども、鎬を削るような争いは本当に僅差での決着ですよね。
    運も実力のうち、のような言葉もありますし。

    囲碁の世界の半目の魅力を少しでもお伝えできてると幸いです。
    コメントありがとうございました。

  • 拝読しました。
    半目を読みきる真剣勝負―
    掌編ながら、手に汗を握る臨場感―
    楽しませていただきました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございました。
    真剣勝負の雰囲気がだせていたのであれば良かったです!

  • 囲碁はヒカルの碁をアニメで見た程度しか知りませんが、緊迫感は恐ろしく伝わってきました。
    こういう専門的な物を初心者にわかりやすく伝えるのって難しいと思うのですが、すんなり頭に入ってきたのですごいと思いました。
    文章に惚れ惚れです。

    作者からの返信

    おお、ヒカルの碁!
    やっぱりその作品は有名ですよね。囲碁界でも伝説の作品です。
    専門用語とかがあってどこまで書けば良いか悩みました。短編だったのが功を奏したのかもしれませんが、うまく伝わって良かったです。

  • 勝負の雰囲気が文章からとても伝わってきました。
    わたし、囲碁は全く分かりませんが、雰囲気は十分に味わえました。
    このような文章をかけるなんて、すごいと思います(*^_^*)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    みんな囲碁という存在は知ってるんですがあまり一般的ではないので、これはチャンスと題材にしてみました。雰囲気だけでも、と。
    楽しんでいただけて良かったです。

  • 読ませていただきました。
    詳しくはないですが、勝負の世界の味、
    とても好きでした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。こういう世界って、みんな嫌になるほど負けてると思うのですよね。みんな人一倍負けず嫌いが集まってるだろうに。
    そんな空気感を出してみたかったのです。


  • 編集済

    囲碁がご趣味なのですか? すごいなあ、私はまったくやったことがないのでルールすらもわからないのですが、なんだか難しそうな気がします。将棋もできないんですけど、将棋よりももっと奥が深そうなイメージもあります。五目並べならなんとかやったことがありますが……(笑)

    わからないなりに雰囲気はしっかり伝わってきました。渋いですね、かっこいいです。

    作者からの返信

    囲碁は歴だけはそこそこ長いのですが、とってもヘボヘボです。でも、このゲームは魅力があるので、ちょっとでもそれを伝えられたら、と今回題材にしてみました。
    雰囲気伝わって良かったです!


  • 編集済

    初めまして。

    スポーツ競技において運は重要なファクターではありますが、
    ランダム要素の無い頭脳戦においても勝敗に運が関わるだなんて知りませんでした。
    運で勝敗を決する、分かっていても当人にとってこれほど辛いものはないでしょうね。
    読みごたえがあり楽しむことができました。
    また少しずつでも読ませてもらいたいです。

    作者からの返信

    はじめまして。
    お読みいただきありがとうございます。
    それで飯食ってる人たちですから、やっぱり懸けているものが違うのだと思います。
    楽しんでいただけたようで、何よりです。
    今後ともよろしくお願いします!

  • 囲碁は詳しくないですが、対局の迫力が伝わってきました。
    対局後の悔しいシーンがとてもよかったです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    そのシーンが書きたくてこの話を執筆したのでとてもありがたいお言葉です!

  • 囲碁の世界、正直よくわからないですけどなんかカッコよかったです(*´~`*)

    作者からの返信

    ありがとうございます
    雰囲気を出せたのなら良かったです!

  • 囲碁や将棋は実力のみで、運が入る隙は無いと思っていましたが、敗者からすると、運のせいにしないと精神が保てないのかもしれませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうなんですよ、結局実力のある人同士のことなので、運のような要素が紛れ込む余地がるのかも知れません。
    ずっと勝負の世界にいるということは、ほとんどが負け続けるということですからね。
    厳しいです。

  • タイトルを見て「半目開けているひと」を想像しながら読んで……
    はんもく ですねっ。
    す、すみません。
    二回読みました(超誤解しながら読んでいたので)。
    囲碁は憧れです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ああ、こういう専門用語はやっぱり難しいですよね。

    半目は私が見たら「はんもく」としか読めないですが、たしかに一般には「はんめ」ですね笑

    囲碁は趣味なので今後もちょいちょい私の作品に出てくると思います^^

  • おおーー、かっこいい!
    囲碁がわからなくても伝わるかっこよさがありますね。
    アンラッキーセブンもちゃんと入ってるし。
    絶賛します。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    あまり一般的でない状況なのでできるだけ用語も使わないようにしたりで、難しかったですが、雰囲気伝わってよかったです。

    アンラッキーってあんまり使わない用語だったので今回も結構厳しかったです。