このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(0文字)
お題が「アンラッキー7」ということですが……「これでもか」とばかりに「7」を作品中に、しかも自然に挿入してくる手腕がすごい!出てくるキャラも個性的で、彼らの象徴するモノに頭をめぐらすヒマもなくスルスルと読めてしまう。全力で確定された感のあるオチまで不吉のジェットコースターのようなユーモアをお楽しみください。