シスナ・シェザード。4級市民として孤児院で生活している。

ある日の学校の帰り、ローブの男の演説を聞く。それは現独裁政権に対する反体制的な言葉だった。

その男が、ゾンネ・ユーゲント（太陽の若者）と言われる帝国の支配者「総統」の親衛隊に狙われる。

ローブの男を助けようとするが、学園の主席、エリカに止められる。しかし、シスナは、ゾンネ・ユーゲントのクレオンと出会ってしまう。落ち着いた、どこか深い影のある少年だった。

その後、シスナは、貴族で天才剣士のエリカとの剣術の模擬戦で互角の腕を見せる。2人の仲は深まる。

それで、シスナは、エリカを嫌う権力者の娘ローザから嫌われることになる。

エリカは階級社会に疑問を持ち、それをなくしたいと思っていた。

シスナは、パン屋を開きたいという夢を持ち、自分はエリカの友達にそぐわないと思う。

折しも終戦記念日のパレードで、総統の戦争を始めるようなきな臭い演説が行われてる頃、あのローブの男は賞金稼ぎに狙われて、それを助けたシスナとエリカは新たなゾンネ・ユーゲント、エミリエと出会い、レーベンホルン（生命の泉）という謎の言葉を聞く。そして、理由がよくわからないまま、彼女と戦うことになる……。

※これからエンターテイメント的なバトルもできる限り入れていこうと思います。

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