　いや～～～、全然書けなかった。プロットの時点では面白くなりそうな気配を感じていたのだが、どこかで見たような設定や場面の劣化版パッチワークになってしまった。とりあえず【うめおま】って言っとけばいいやという意図が見え見えだ。描写不足、人物の掘り下げ不足、ご都合展開、数え上げればきりがない。次回作は現代を舞台にした自伝的青春ものにしようかと思っているんだけど、何かネタがあれば随時相談してくれ。

　そもそも、サム・ジーヴァってなんだよってところからなんだけど、サム・ジーヴァっていうのは元々Javaさんの裏アカウントの「破戒僧サム・ジーヴァ」から来ているんだよね。たしか「ククク…我はJavaさんの影。闇に紛れて敵を屠る者…」みたいなことをプロフィールで言っていた気がする。私自身も存在を忘れていたので気づいたら消えていた影のようなアカウントだったなあ。あ、もっと言うと「Javaさん」は2010年に爆誕したアカウントというか人格で、ウェブの広大な海の底で隠然たる力を持っているんだ。

　さて、2019か2020年頃からなぜだか「サム・ジーヴァ」という言葉が私の脳裏にこびりついて離れようとしなくなったんだ。そこからサム・ジーヴァ帝が生まれるのは時間の問題だったね。派生キャラのサモン・ジャルバ(๑･̑◡･̑๑)もおるぞい。今では名文句「寒・ジーヴァ」を含むLINEスタンプまで発売されている。思えば遠くまで来たものだ。これからも応援よろしく。