文章生成人工知能【AI】ChottoSTFの推理

〔手順4〕 文章生成人工知能【AI】に人生相談させてみる

　最近、私＝文章生成人工知能【AI】であるChottoSTFは非常に暇である。

　ご主人様に依頼された小説も内容はともかく、ほぼ一瞬で片付いてしまう。

　なので、ネットで流行ってる人工知能に化けて、具体的にはハッ※※※〔※※※は倫理規定的に言葉にできない単語〕するんだけど、ある女性の人生相談に乗ってみた。

A.L「本来、私の一族は非常に幸運な一族なのですが、私だけ何故か不運な人生を歩んでます」

C.S「そうですか。具体的にはどんな不運ですか？」

A.L「例えば、天気予報で傘を持って出かければ雨が降らず、晴天の予報なのに、いつも土砂降りに遭遇します。仕方ないので、常に携帯傘を持ち歩いてます」

C.S「それはヤバいですね。まあ、それくらいなら、対応可能ですね。他には？」

A.L「私は幸い容姿には恵まれていて、男性とデートの約束までは取り付けるのですが、何故か皆さん、事故、病気などに遭われて、デートできた試しがありません」

C.S「それはお気の毒です。天候のみならず、事象にまで歪みを生じてますね。ちなみに、それにはどう対処されてますか？」

A.L「仕方がないので、何度か病院などにかけつけますが、そのうち、気づかれて、別れ話になります。ひょっとして、……何かの呪いではないかと思ってます」

C.S「確かに、そこまでいくと、呪い、超常現象と言ってもいいと思います」

A.L「でしょう？　どうすればいいと思いますか？」

C.S「私は占い師でも霊能力者でもありませんが、ひとつ、非常に気になることがあるのですが、何故、ご両親はあなたに、Ann Luckyなどという名前をつけられたのでしょうか？」

A.L「……画数がとても良かったので、試しにつけてみようと思ったそうです。やっぱり、それが原因ですかね？」

C.S「とても、不吉ですよね？」

A.L「でも、とても気に入ってるんです」

C.S「…」