第5話 反乱軍No.2

 反乱軍の活動、この為に王国軍はかんかん。

 槍兵隊は主力の約2000人。  

 またメタルジャケットが反乱軍に正式採用。

 反乱軍は約8000人。

 四分の1を占める槍兵隊、真正面の最前列が席。

 信次郎が主導する火計計画、この一回分をかき集めた。

 また信次郎は火炎放射器を設計、この試作が計画されていた。

 隣接地の領主軍側、反乱軍側、この均衡を破った王国軍の鎮圧軍。

 カデナル王国新王歴43年3月、ドラール村に本拠地のある反乱軍は、鎮圧軍に対した攻勢に移る。

 信次郎の切り札の火計計画、この一回の切り札を投入、鎮圧軍は炎上。

 次の形は野戦。

 カデナル王国の各地の反乱は大規模化。

 ドラール村に本拠地のある反乱軍は、フィナ反乱軍と自称。

 また陸軍、水軍の二軍制。

 カデナル王国はフィナ反乱軍に鎮圧の四万を派遣。

 フィナ反乱軍は約8000人、鎮圧軍は四万、劣勢は明白。

 起死回生の切り札に信次郎はフッドマンフレイルを投入、また火炎放射器も多い配備。

 信次郎

 「フッドマンフレイル、火炎放射器、まあ劣勢ではあるな」

 ガンユン

 「4倍ですが?」

 信次郎

 「だな、切り札は投じた、後は眺めるのみ」

 信次郎の切り札、この野戦にフッドマンフレイル兵4000人、火炎放射器兵4000人の追加。

 四万対1万6000、この形に野戦に発展。

 信次郎

 「槍兵隊は右斜め陣に前進」

 この形、自警団群、山賊団は右翼、このフッドマンフレイル兵、火炎放射器兵が左翼。

 攻防戦の中、信次郎のロックンロール、またアースウォール、アースシャワーが炸裂。

 真正面を押す槍兵隊、また左翼は奮闘。

 右翼はやや劣勢。

 また信次郎の連弩が投入。

 激しい攻防戦、この昼間にフィナ反乱軍は後退、この形に鎮圧軍の追撃。

 この間に穴の罠が解放。

 鎮圧軍は罠にハマる。

 この勝利となる。

 


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