応援コメント

魂の蔓を纏って」への応援コメント

  • 頭の中でずっと鳴っている音楽……第九でしょうか? 何となく『時計仕掛けのオレンジ』を連想しました。

    いや、ベケット、ラケット、ラーメン、ベース、ソフトケース、ワブルベース、ダブステップ……次々に言葉が変奏していく系列はミニマルでしょうか?

    それにしても、

    『フライパンの上の水がわっと沸騰して乾くみたいに消えてしまった』

    あまりにもカッコイイ表現。横光利一を思い出しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    『時計じかけのオレンジ』との比較をしてもらえるとは!ライブ感で書いた不思議世界なので、私自身もわかっていないことがあります。言葉の変奏がミニマル・ミュージックを感じさせるというのは言われてハッとしました、嬉しい視点です。ストーリーラインよりも文体そのものを面白くと意識したのですが、身に余る褒め言葉で震えております。ありがとうございます!