いや、確実に話としては軽くなったよね。
イブキが自分がいる世界がどこかを理解した時点で重力から解き放たれてロールプレイング視点になってる分、どうしても軽くなりますよね。ゲームのようにセーブ&ロードができないとしても。
いわばゲームプレイヤーの目を通してコンソールで指宿イブキというキャラをコントロールする感覚を覚えたわけだ。
ん?彼のルクスってどちらにせよ覚醒したのか、それともイブキが入ったから「分離ぐせ」がついて覚醒したのか、それともそのどちらともで彼が入ったことによりその特性がスーパー強化された形なのかな?
元のストーリーでは最初にモブキャラとして爆死したことを思い出すとやっぱり発動はしていたかな。
イブキはストーリーは覚えていてもプロットを理解してないよくいる一般プレイヤーなので、今後とも重力に引っ張られるんだろうけれど。それでも、プロット知らなくてもハッピーエンドのルートが見えている人間は強いだろう。
ゲーム中にクシナがハッピーになるストーリーはあったのだろうか、それともそれはプロットの方に介入して再構築していかないといけないのかで難易度がまるで違ってきますね?
彼の思いがどこまで歴史を改変するのか。この後が楽しみでもあり、不安も多いなあw
頑張れ、イブキ😱
作者からの返信
少しでも軽くなっていてよかった……。
原作でも天稟を使っていたので、天稟自体は目覚めていたはずです。使い方なり何なりがちょっと悪かったり、そもそも初手が天才主人公ですから(白目)
悲しみが介入しそうな所は頑張ってほしいですね、イブキくんに
紫の瞳だから十中八九クシナダと思うけど、クシナってイブキと出会うまで家で軟禁状態じゃなかったっけ.....もしかして記憶喪失前のクシナ?
もしそうなら、周りがクシナに対し余計に過保護になったこと、そこまで大事にしてた子が家を飛び出してるのになんのアクションもないことにも納得がいくし(クシナを助けた恩人だから)
ハキリさんがなんかしたと思ってたけど、それでも今でも何も干渉がないことに違和感あったし....クシナ視点しか見てなかったからその親戚に対して不信感あったけど、クシナがイブキに引き取られるのが同意のもとだった可能性が微レ存?
作者からの返信
時間軸がわかりづらいのが、回想型の難点ですね……。
そこらへんはこれからのお楽しみということで一つ😌
編集済
今回も面白かったです!
⚫️感想
①
>「ココ、わたゆめだあああああああああああああああああ!?!?!?!?!」
>「研究所から呼び出された件(笑)」
>「──行くかボケェ!『お悔やみ申し上げますが、もっぺん来いや』じゃねえんだよ!タコが!!」
イブキ君のシリアス☆ブレイカーぷりが最っっっっっ高です!!(歓喜)
やっぱりイブキ君はイブキ君なんだと再認識しましたっ…!
②
>そこは橋の上だった。父に「母を救えなかった」と告白された、あの橋だ。
この橋こそが『わたゆめ』オタクが本格始動する『始まり』の地だったんですね…!?
ここからイブキ君の被害者が増え続けるという…そして記念すべき最初の犠牲者は…(にやにや)
③
>きっと場所のせいだろう。俺は重ねてしまったのだ。
>彼女の瞳と、あの日「助けてくれ」と声無き声を上げていた父の瞳と
結果的にはイブキ君が少女を救おうとする後押しとなれたんですね、父親の慟哭は…(泣)
でも父親としては「少女の立場が妻で、自分はイブキの立場に成りたかった」と思うと悲しくもありますね…
⚫️気になること
①
ココでイブキ君が介入しない場合は【救世の契り】が介入してクシナを救出したのかも…?原作でも刹那入りしてますし
そうなると(あらゆる意味で)運命の分岐点だった可能性も
「原作通り」だと口調が丁寧口調のまま「(良い方向性の)瑕」も得られなかったでしょうから介入しようとしたイブキ君がGJすぎる…!
②
研究所の「痩せぎすの職員」や「少女を捕らえ引き渡そうとする研究員×2」だったり性格の悪そうな男性達もいるのが『わたゆめ』世界の怖い所だなー、と思ってしまいます
弱気だったり強気だったり極端なんですよね男性達…そりゃ「生きにくい世界」と称されるのも納得の世界観ですわ…
⚫️前話での返信ありがとうございます
「イブキ君との共通点を見つけて、はしゃぐ」とかルイちゃん可愛い///
ルイちゃんってイブキ君との共通点や相違点を見つける度に喜ぶ(変な)趣味に目覚めてそう…!
作者からの返信
シリアスブレイクなイブキくんがこんなにも喜ばれて僕は嬉しいです泣
色々なものがつながった結果が、橋の上に辿り着きました😌
原作では……はてさて、どうだったのでしょうか……。
ルイちゃんは枕に頭を埋めて足をパタパタしたりするタイプです( ◜ᴗ◝)
編集済
> 結果、行った。
長いものに巻かれたんですね、分かります。
ダメっ程ではないのですが
> テレビでは緊急速報
テレビから?
> 痩せぎす
痩せすぎ?痩けた? (この辺は表現の差の範囲やから、突っ込んでいいのか難しい)
> 拒否感x2
拒絶?
返信ありがとうございます。肋骨見える系か、女性ならともかく(スレンダーもいいよね)男はノーサンキュー。あと「痩せぎす」ググるの怠りました<(_ _)>
作者からの返信
巻かれました🙄
「では」が文の後半と繋がっています。
「痩せぎす」という表現があるそうです。
「拒否感」は自分でも悩みどころだったのですが、文章内で別の言葉に置き換えているのであえて二度使っています。時間を置いて見て気になるようだったら変えるかもです。
m(_ _ )m
返信:
肋骨が浮いて見える女性……ル──うわなにするやめっ
編集済
テレビがお友だちなひとりぼっちのイブキくん。だけど「その日」がやってきて……
あ~っと!シリアスくん、覚醒イブキの勢いに翻弄されてるぞ!!読者も笑ってる~!!!
>それは正しく、災害だった。
人間兵器、ワンマンアーミー。色々単語は思い浮かぶけど、やっぱり〈絶望〉がしっくり来ますね。クシナやツクモのルクスも強力だけど、ゼナは桁が違う!
>その中央で、崩れゆく新宿時計塔を見た時に
この辺なんて怪獣映画っぽいスケールだよねぇ…でも第一席は〈覚悟〉だったり。ゼナよりも上の何かを秘めてるのか、あるいは席次と強さは関係ないのか?第六席の〈外科医〉も只者ではないだろうし、色々と気になります!(第十支部の支部長さんと、どっちが登場早いかな…?)
>不謹慎にも歓喜の産声を上げたのだった。
原作クラッシャーイブキついに爆誕!!悲しみも何もあったもんじゃない爆上げテンション、待ちに待ったぜこの時を!!!
この後お隣さんの表札を確かめに行って「やっぱり傍陽さんち(ヒナタちゃんち)だー!やったぁぁぁぁぁ!!」したんだろうなって…完全に不審者ですよ?通報されなかったろうな?…ああ、七歳児じゃセーフか(笑)
行くかボケェ!→結果、行った。
いやー笑った笑った。まぁ捕まったら推し活できないからね、生き甲斐のためなら仕方ないね…でもまぁ、あの主任がいなくてよかったよかった。(何者かに制裁くらった可能性あり?)
>それと共に、川を見ていた彼女が顔を逸らし前を──俺を見た。
イブキとクシナ、二人の出会い。お母さん(ハキリ)がいなくなり、クシナにとってはもう諦めきった状況だったんでしょうね。よもやこのタイミングで、新たな救いの手が差し伸べられるとは夢にも…。
>俺は重ねてしまったのだ。
>彼女の瞳と、あの日「助けてくれ」と声無き声を上げていた父の瞳と。
ハキリが(クシナを)これまで守ってくれたからこそ、そして「あの日」のイブキの父親とクシナが重なったからこそ、その後の二人(イブキとクシナ)がある。それぞれの親が結んでくれた縁…素敵だ!運命の出会いとはまさにこれですね!!
☆そして次回…
>でも彼女は約束を破ったわけじゃない。
>だって、それからすぐに英雄は来てくれたんだもの。
クシナの絶対の味方!英雄イブキ誕生!!
クシナ(現在)が自分の本当の願いを知る時も近づいてきたし、ワクワクしかない!!
12月23日追記:そうだ、傍陽さんちが引っ越してきたのはもっと後だった…今頃気がついた!(申し訳ないです)
当時のイブキも同じような勘違いしてたりして……?
作者からの返信
笑ってやってくださいw
ゼナだけ破壊の規模が違うんですよねぇ……。
〈外科医〉もお気に入りのキャラなので早い所出て欲しいんですけど、支部長も出てきてないしな🙃
ギャグ方面ではもはや勝手に動いてくれるようになりましたね、イブキくんは。
即落ち二コマ多めですが笑
そしてシリアスも順調にこなしてくれています。
イブキとクシナの出会いから始まった物語の先をぜひ、お楽しみに。