完結お疲れさまでした。
主人公にはそもそもフルトが無かった。
何か別の力を使っていたのか、解呪には必ずしも支術はいらないということなのでしょうか。
案外、呪いを解くというのは支術という魔法めいた力より、心のわだかまりを解いてあげることの方が重要だった、とか。
楽しませていただきました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
実はそうなんです。
呪いはフルト持ちに勝手に向かって行くので、まず最初に地面に陣を描いて閉じ込めます。で、フルトの無いニーサに向かうしない状態にして、呪いを無力化するわけです。
これを師匠が手ほどきしたわけですから……というわけでニーサのみならず、あれやこれやと裏があるんですね。
当然、呪いによって、呪いを受けた者のあれこれと裏側が見えてくるので安全に解呪するためには、ニーサは口八丁で解呪の間の安全を確保する、という筋立てになっております。
お付き合いいただきありがとうございました。
独特の世界観、技術、そしてミステリアスな主人公のニーサさんが素敵な作品でした!
解呪など、映像にすると綺麗だろうなっていうシーンが多かったです。
お師匠様やフェンディさんのことといい、まだ続編へと続きそうな感じですね。
楽しませて頂きました。ありがとうございます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
実は映像化を意識して書いてましたw
別に映像化が夢なわけでは無いんですが。
設定は作ってるのでやれないこともないんですが……核となるイベントがなかなか思いつかないので。
思いついたらお付き合いいただければ幸いです。
ありがとうございました。