第3話

「じゃあ自己紹介しようか、でも君私の名前知ってたよね?」

「当たり前、私は神様の使いだからね」

「頭大丈夫?熱は?変なもの食べたりした?」

「ストレート悪口だこれ」

「変な事言うから…」

「大まじだわ、だいたいここも普通の場所じゃないし」

そう言われて改めて周りを見渡せば右も左も後も前も上も下も、どこまでも果てしなくただ白い何かが続くだけの場所だった。

「どこ?ここ」

「世界の狭間」

「なに?それ。」

「死んだのはわかるだろ?」

「嫌なこと聞くわね」

「つまりここは、かくかくしかじか丸書いてちょん、ということ」

かくかく「お前死んだ」

しかじか「次の命へと転生する場所ここ」

丸書いて「転生する場所、自己形成等行う」

ちょん「お前、どうしたいかよく考えろ」


「と、言うことだ」

「ちょっと待って今の誰」

「あれがこの世界の神々、私の雇用主ともいう」

「ふざけてます?あと全員キャラが掴めないんだけど、特に君」

「今の時代、性別や見た目等で個性を決めつけるのは自己尊重に反するかなって、それに私だって少し前に創られたばかりだからどんなキャラクター像か決まってない」

「何に向けた配慮、そしてふわふわ過ぎる…適当すぎると読み手は逃げてくんだから」

「誰に話しかけてる?」


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報告資料

名前 ミサキ(御前)

性別 女の子

年齢 不明

性格 自由、口の悪い感じでいきます

好みの食べ物 きゅうり、焼き鳥

嫌いな食べ物 レバー、そうめん



身体資料

身長 154cm

体重 1回聞く事に歯1本無くなると思え

見た目 まさにロリ

髪型 ロングヘア、ストレート

髪色 外白銀 内 煌めく水色

服装 白基調、青の巫女服、

とある幻想の郷に住む巫女さんのようなやつ。

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