第 24 幕 愚者の太陽 Ⅱ
フェリシテの小さな手が客用のベルを鳴らすのと、大きな鐘の音が鳴り響くのはほぼ同時のことだった。
強いて言うならばベルのほうが遅かったかもしれないが、それは然程重要ではない。
折角覚悟を決めたフィーだが、鐘の音に驚いて紐を手から離してしまった。
彼女はうっすら落胆したものの、この鐘の音はモルス発見の印。
今は大人しくラメティシィに帰り、自分にも回ってくる可能性のある仕事に備えるべきだろう。
「……ルークス君、また来るからね」
そう館の門に向かって呟き、フィーはゆっくりと館から離れていく。
ギロティナ館の周りはいつも人通りが少なく、今日もフィーの他には一人の女性が歩いているのみだ。
すると、この後の行動を整理しながら歩いていたフィーの背後から、何やら苦しげな息遣いが聞こえてくる。
不安になった彼女が振り返ると、丁度背後にいた女性が胸を抑えて蹲ったところだった。
「大丈夫ですか!?」
慌てて駆け寄り、フィーは女性の身体を支えるようにして声掛けを始める。
背中を擦りながら周囲に誰かいないか見渡してみるが、人っ子一人見当たらない。
もうこうなったらギロティナ館の中まで女性を連れ、職員の手を借りるしか無いとフィーは女性に肩を貸そうとする。
しかし、余程苦しいのか女性は少しも身体を動かせないようだった。
「あの、私すぐに人を呼んできますので、ここで横になっていてください!荷物も目印として……」
「あっ、ぐっ」
急く気持ちを抑え込みそう言い切ったフィーが、その場から離れようとする。
しかし、女性のうめき声とともに袖が掴まれたことでそれは叶わなかった。
再び女性に向き直るが、苦しみもがく女性の左腕にある
モンストルムならば必ず見たことがある死名痣。
それが、みるみるうちに黒く爛れていく。
「死の、呪い?」
今までに直接見たことがなくとも、本能的にそう分かってしまう程の不吉さ。
フィーの顔も青ざめ、今直ぐにここから逃げなくてはと頭の中で警報が鳴り出した。
苦しみのあまり身悶えする女性の眼球に、黒が立ち上る。
恐怖心に突き動かされたフィーが女性を離した瞬間、女性の身体が悍ましく変形を始めた。
細い腕は粘っこく肥大化し、顔にはマスクを被せるかのように獣の面が覆いかぶさる。
首の皮だったものは厚みを持って捲れ上がり、ラッフル状に頭を覆っていった。
加えて手足は硬く膨らみ、爪は丈夫に鋭く変化していく。
人だったものがモルスと化していく様に、フィーははくはくと口を動かすことしかできない。
数秒の後、変化を終えたモルスの視線がゆっくりと自分に向けられると、漸くフェリシテは事態を飲み込んだのか、助けを呼ばなくてはと声を上げ始めた。
「誰か……誰か‼この人を!」
ベネヌムギロティナの前だというのに、フェリシテの声は誰にも届かない。
必死に叫び続けても意味が薄いことに気がつくと、彼女は今度はモルスの女性に向かって呼びかけを始めた。
「だっ、大丈夫落ち着いてください!直ぐにギロティナの人が来て、貴女を……貴女を解放してくれますから、だから……!!」
モルスはフィーの呼びかけに対し、僅かに反応を示した。
しかしもう知能が殆ど残っていないのか、獣の顔に苦悶の表情を浮かべるのみで、女性は少しの躊躇いもなく、フェリシテに向かって腕を振り上げた。
(あぁ、私って駄目々々だ。ルークス君に会う勇気も、この人の恐怖を取り払ってあげる方法も知らないなんて。)
直ぐに訪れるであろう痛みを思い、フェリシテはキツくまぶたを閉じる。
風を切る音が、彼女の耳に近づいていった。
「さあぁぁぁせるかぁ‼‼」
叫び声と共に、腕の軌道が大きく逸れる。
力強い声にフィーが目を開けると、そこにはモルスに足をかけ、力一杯武器を使って動きを封じているマウイの姿があった。
「マウイ、そのままだよ!」
続けて、エラの指示が飛ぶとともに、巨大な黒鳥がモルスの腕にくちばしを突き立てる。
ヒト一人分程の大きさを持つくちばしに深く抉りこまれ、モルスは気が触れたかのような悲鳴をあげた。
「このまま腕の操作を奪う!そうしたら直ぐにマウイはトドメを……危ない!」
「えっ」
引き千切られたモルスの腕が、あっけなく宙を舞う。
そして、退避しようと這っていたフェリシテの頭上へと、その重量に従い勢いを増しながら、落下を始めていた。
フェリシテはつい立ち上がって逃げようとしてしまったが、当然焦りから脚をもつれさせてしまう。
眼前に迫る飛来物に、彼女は反射的に顔を背けた。
「フィーちゃん!」
衝突の間際、フェリシテの視界で温かいオレンジがはためいた。
ルークスはすんでのところで滑り込むと、フェリシテを抱きかかえるようにして地面を転がった。
フェリシテの頭に直撃するはずだった肉片が、地面に激突する音とともに酷く変形する。
未だに険しい表情のまま身体を起こすと、ルークスはその有り様を見て一層冷や汗を吹き出していた。
しかし、自分の腕に添えられたフェリシテの手から次第に温度が伝わると、僅かだが彼の緊張した呼吸も落ち着いていった。
(良かった、フィーちゃんは死んでない、良かった)
飛び出すために憑依したピーズアニマを解くことすら忘れたまま、ルークスは無意識のうちに抱きしめる力を強めていく。
「二人とも、無事か!?」
モルスの処刑が完了したのか、マウイが二人の元へと駆け寄ってきた。
肌に付着した黒を軽く拭い、屈んでルークスと目線を合わせてくれる。
「大丈夫や、モルスはもう眠った。一段落や」
「そっ、か」
「マウイ君に……エラさん、本当にありがとう」
遺体の確認を始めているエラにも礼を言うと、フェリシテは再びモルスの躯へと顔を向けた。
悲しげに眉を下げ、静かに黙祷を捧げる。
おそらく只一心に、モルスとして最期を遂げてしまった女性のことを想って祈っていた。
そうすると、ほんの少しだが遺体の周りに漂っていた冷たい空気が和らぎ、優しい風が吹いたような気がした。
「フェリシテちゃんに怪我がなくて幸いだよ。ラメティシィの方々に怒られちゃうところだったしね」
珍しく動揺を隠しきれていないエラが、静かに遺体から離れる。
「……それで、君は何時までそうしているつもりなのかな。ルークス君?」
エラの人差し指が、真っ直ぐにルークスへと向けられた。
そう、憑依状態でフェリシテを抱きしめている彼へと。
「フィーちゃんも、抵抗しなさい?」
「え?あっ……ごめん!フィーちゃん!!」
「ううん、大丈夫だよ。助けてもらったし」
飛び退きながら謝るルークスに、フェリシテは顔色一つ変えずに返答する。
しかし謝っている彼のピーズアニマ、厳密には彼の頭上に浮いている三角の犬耳が表情と共に伏せる様子を見ると、不思議そうに双の橙色を瞬かせた。
青い顔で視線を逸らしているルークスの犬耳を注視すると、僅かに頬を上気させる。
「ルークス君のピーズアニマ、初めて見た」
「う、ん」
「想像の数倍可愛いね」
「そう、ですか?」
「その耳、ワンちゃ……」
「ストップ!」
ワンちゃんみたい。
会話の流れでそう続けようとしたフェリシテの口が、突然背後から塞がれた。
細く柔らかい指に、よく通る声。
「マーシャちゃん、いつの間に」
「ふぁーふぁふぁん?」
急いで走ってきたのか、マーシャは乱れた呼吸を整えつつ、フェリシテの耳元で囁きかける。
「はぁ……っ、い、いい?絶対にルークスの前で犬の話はしちゃ駄目よ。ド級の地雷だからね」
「ひはい?」
「そう、地雷。これ以上彼に法を犯させるわけにはいかないのよ」
本当に笑い事ではなさそうな彼女の口調に、フェリシテが何度も頭を縦に振ると漸く手が離される。
すると、今までに見たことのないような呆れ顔でルークスが二人を見ていることに、フェリシテは気がついた。
「全部聞こえてますけど?」
「ふふん、感謝しなさいよね。ふぁいんぷれーってやつよ」
「……それ使い方合ってるっけ」
「どうだったかしら……ともかく、早く憑依解きなさい。地獄耳さん」
「了解」
二人の会話テンポについていけずにフィーが固まっていると、何処からか彼女の名前を呼ぶ声が聞こえてきた。
耳馴染みのある声質に、立ち上がって声の主を探し始める。
「フィー!こっちだよ~……っと」
想像よりも速く彼女の元へと辿り着いたのは、心配性のフレディだった。
フェリシテが何か言う間もなく彼女を自分に引き寄せ、ルークスから更に距離を取らせてくる。
そのまま無言でフレディに睨みつけられ、ルークスは本日何度目かもわからない血の気が引く思いをした。
「フィーちゃんを迎えに来たのかい?実は、彼女はここでモルスと出会ってしまったみたいでね。今処刑が終了したところなんだ」
「そうみたいだねぇ、フィーを守ってくれてありがとう〜。そういうことなら、ご遺体の近親者さんを調べるとか、ここからはラメティシィの仕事かなぁ?」
「あ……もう少し待っておくれ。今日は僕が検死の手伝いをすることになっているからね、委託できる状態になったら僕が直接伝えに行こう」
その後、エラとある程度の業務連絡などを済ませると、フレディはフィーを促してベネヌムギロティナを後にしようとする。
去る二人に背を向け、館内に戻るルークスの姿を見たフェリシテは、思い切って声を張り上げた。
「ルークス君、またね!」
想像していなかった言葉に、ルークスは思わず足を止める。
間の抜けた声が唇の間から零れ落ちるのみで、一歩たりとも足を進めることが出来なかった。
「必ず、君と話をしに来るからね!」
「フィー、駄目」
「それでも私は行くよ。フレディに止められても」
どんどん声が遠くなっていく。
自分に向けられた不自然なほど好意的な別れの言葉に、結局ルークスが何も返せないまま、彼女は居場所へと帰っていってしまった。
重く大きな音を立てて、モルスの躯が地面へと倒れ込む。
汗で張り付いた髪を払いながら、ポプリはその場で慎重に立ち上がった。
派手に暴れていたため、ポプリとフェレスによって処刑完了するまででかなりの家屋が傷ついてしまったようだ。
これは暫く工事の音が絶えないだろうな、とポプリが憂鬱な息を吐き出していると、何やらぐちぐちと耳障りな音が遺体の方から聞こえてくる。
(……あ、しまった!)
処刑任務に手一杯になりすぎて彼女は忘れていたが、今一緒にいる相手はミシェレを名乗る不審者なのだ。
モルスの脅威が去った今、この不審者を拘束しなければとポプリは黒の蔦を伸ばす。
「あっぶな、手伝ってあげたんだから少しくらい見逃してよ」
案の定遺体の一部を持ち去ろうとしていたフェレスが、間一髪で蔦を回避する。
不満げな一言とともにポプリから距離を取ると、顔を隠していてもニヤけていると分かるような言い方で、余裕を持って続けた。
「ほら、あの人殺しの男の子みたいにさ」
その言葉を聞くや否や、ポプリの蔦が乱暴に瓦礫を投げ飛ばす。
「やめて」
「結構今話題になってるよ?ギロティナが犯罪者を働かせてるってさ」
飛んだ瓦礫はフェレスに掠りもせずに、誰もいない地面に当たって砕けた。
「かれ は えらい ひと の きまぐれ で いかされてる だけ。かんちがいしないで」
もう大分遠くへと逃げてしまったフェレスを睨みつけながら、ポプリは固く拳を握りしめる。
静まり返った住宅街で、届くかも分からない相手へと吐き捨てた。
「わたし は 、みとめないから」
当然、返事は帰ってこない。
不機嫌さを微かに滲ませたまま、退避していた住民に声を掛けてからポプリは帰路につく。
頭の中で、最初の頃の無害そうなルークスの姿や、怪我を負って苦しんでいるマウイの姿が順繰りに映し出されていた。
(あの子は自分の行いを本当に理解しているのかな。彼に傷つけられた人はきっともっと沢山いる。飛ばした火花が何処で誰を焼き殺すのかなんて、加害者には分からない……わたしも、それは知っているから)
直接被害を受けたわけでもないポプリには、ルークスのことを許すかどうかについて意見することなど出来ない。
それでも、確かに加害者となった己の過去を鑑みれば、彼の扱いや待遇くらいには意見しておくべきなのではないのか。
疲れて出てきた咳に眉をひそめながら彼女が館の前まで辿り着くと、そこには大きなモルスの遺体と、見知った面々が集まっていた。
さも当然のようにルークス・ロペスも加わっている。
「エラ……」
「おや、おかえりポプリ。どうしたの……?疲れた顔して」
「は?」
「え?」
エラとポプリ、そして住民や職員の報告により、本日は二体のモルスが比較的近い時間帯に出現していたということが判明した。
ギロティナでルークス達が耳にした鐘の音は、本来ポプリが対処したモルスを発見したことによる合図だったのだが、鐘がなった直後に館前で別のモルスが出現したことにより、混ざってしまったらしい。
ポプリに怒られて平謝りするエラという、貴重なものも見ることができた。
やがて、遺体も職員によって運ばれて行ったことで、漸くルークスは館の中へと戻ることが出来るようになった。
慣れぬ訓練とトラブルでふらついていたルークスの前を、マウイが追い越して行く。
緊張で上手に発声できなかった喉の代わりに、ルークスの手が勝手にマウイの腕を掴んだ。
ルークスの様子に気づいたマウイが、優しい表情で振り返る。
「あっ、あのっ」
「ん?」
「俺、俺マウイさんに、沢山非道いこと……」
「待った!」
苦しそうに目を瞑って声を振り絞るルークスを、マウイが唐突に止めた。
驚くルークスに、心底楽しそうな眩い笑顔を向ける。
「そりゃあ、あと数日だけ待ってもろうても良かか?僕もルークスに言いたかことあるったい」
「言いたい、こと?」
ルークスの問いに頷きのみ返し、マウイはマーシャの方へと駆けていった。
彼女に何か耳打ちをすると、二人揃って興奮気味に話を始めてしまう。
当人には聞かせたくない内容なのか、彼が近づこうとしても離れられてしまい、もうどうにも出来なくなったルークスは項垂れながら自室へと向かっていった。
途中、今日は休みだったロンドとすれ違う。
一瞬のみ視線がぶつかったものの、それらは直ぐに逸らされた。
ロンドの方はと言うと、どうやらモルスの遺体を確認しに来ていたらしい。
今日は自分がやるから問題ない、とエラに言われてしまい、また静かに自室へと向かう階段を登っていく。
すると、普段は滅多に話しかけてこないはずのポプリが彼の行く手を塞いできた。
ロンドの記憶の中では常に眠そうに細められている彼女の瞳が、鋭い光を湛えている。
「ポプリさん……今日は大変だったそうですね。お疲れ様で」
「ロンド」
冷ややかに名前を呼ばれ、ロンドの肩が跳ね上がる。
「ルークスのこと、こわいの?」
「……え?」
「こわいなら、はなれるしかない。でも、もしも そうじゃなくて かれ に どうじょうして あんな たいど を つづけて いる の なら」
ポプリの鋭い視線が、ロンドからルークスの部屋の扉に移った。
「ちゅうとはんぱ に やさしく する のは 、ざいにん の きず を えぐる こと 。 わかって やっている の なら べつ に ……あなた の かって だけれど」
それで言いたいことは言い切ったのか、ポプリはいつもの様子に戻りロンドの横を通り過ぎていく。
ロンドは言葉の意味を追及しようと彼女の背を追うが、左右に緩く揺れている彼女からは、もう何も聞き出せそうになかった。
二日後。
マーシャに半ば強引に手を引かれ、ルークスは先日見つかってしまったのと同じ、大きな階段の影付近へと連れて行かれた。
ある程度までルークスが近づいてみれば、マウイが笑顔で顔を出す。
マーシャとマウイはルークスの前に立つと、彼に小さな箱を手渡した。
「さぁルークス!この箱を開けてみなさい!」
「わ、わかった」
不安のなかに微かな期待を込めて、ルークスは箱を開ける。
「!これ、って」
「僕らからん、ちょっとした贈り物や!」
箱の中には、ものの良さそうな革製のチョーカーが入れられていた。
縦幅のしっかりとしたそれは、チャームが数個つけられそうな金具が光っており、二人が選んでくれたらしいチャームが既に二つつけられていた。
「僕は何か首ば隠しちゃるもんば贈ろうとだけ言うたっちゃけど……」
「貴方は私のものなのだから、首輪が必要と思ってね!」
気持ち温かいチョーカーを、ルークスはそっと手に取った。
彼の目が、じんわりと赤みを帯びる。
「あ、の。マウイさん」
「うん」
「騙して、ごめんなさい。傷つけて……ごめん、なさい」
「……うん」
「これ、ありがとう」
「あぁ」
「大事に、します」
「ありがとうな」
ぽつぽつと、優しいやり取りが続く。
マーシャも、このときばかりは横槍も入れず黙って見守っていた。
薄く張った涙が零れ落ちる前にルークスが拭うと、マウイがその声のトーンを一気に明るくする。
「あ、でもな〜簡単に許すのもなぁ〜?」
「うぐっ」
「一つ、僕から条件ば提示させてもらうな」
条件?とルークスが目を丸くしていると、マウイは悪戯っぽい笑顔でルークスと肩を組み。
「ルークスが心からん笑顔ば見せてくれたら、そんときに僕も全部許す!でどや?」
「……心からの、笑顔ぉ!?」
思わず大声を出したルークスに、マウイは更に嬉しそうにすると、マーシャも巻き込んで三人で肩を組ませてきた。
「そう、ルークスの本当の笑顔や!」
「わ、笑ってたと思うんだけど」
「いや、あれはまだ足らん。僕が認めん」
「……というかさ、許して、良いの?」
恐る恐るそう聞いたルークスに対して、マウイは相も変わらぬ明るさで返す。
「少のうとも、僕がされたことに対しては許す!」
「顔真っ赤よルークス」
笑い転げるマウイとマーシャに挟まれ、ルークスは只々照れ隠しのしかめっ面をしていた。
そして、次の日からというもの、必ずチョーカーをつけて生活するようになったルークスがいたという。
◯フェリシテが遭遇したモルス 元ネタ:グリム童話 赤ずきん
外国の寝間着に少し憧れがありました。狼扮するお婆さんは、どんな服を着ていたのでしょうか。
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