筋肉が無いからこそ、一生懸命研究するんですものね。大事ですよ、その姿勢。

なんせ、鍛えれば筋肉が直ぐに付く人には、筋肉量が増えない人の苦しみなんか分からないだろうし。

みんなで筋肉音頭なんか、踊りやがって、とか心の中で思ってたりしてね、主人公。


あ、ちなみに。
文の最初の方「僕は筋肉が少なく成長しにくい疾患を持っているのでこの年では暮らしづらい。」の「この年では」って「この都市では」の間違いでは？

大発見をしたのに、自分には効果がないのが残念ですね。
しかし、まだ全ての可能性が潰えたわけではありません。いつか筋肉ムキムキになって、筋肉音頭を踊れますように。

研究はうまくいき、暖かい家庭を築けている。
他の人から見れば羨むくらいの順風満帆さですが、どうしても欲しいものは未だ手に入りませんね。

いつか自らの体を完全に治し、全力で筋肉音頭を踊れる時がくるのでしょうか。
そんな未来を夢見て頑張ってᕙ( 'ω' )ᕗ