第3話 いい感じの彼女
茜が家に来て数日が経ったが特に茜とはなにもなかったが代わりと言ってはなんだが同じクラスの委員長の春風 鈴音(はるかぜ すずね)さんと少しいい感じだこのままいけば付き合えるのでは?そんなことを考えていたら春風さんが近づいてきた。
「なにか考え事でもしてた?」
「どうしてわかったの?」
「西条くんは顔にですぎなんだよ」
そう言いながらクスッと笑う春風さんはなんとも美しい春風さんはスタイルがよく顔も整っているしなにより胸がおおきい!そんな春風さんといい感じなのは凄く嬉しいことだ。
「今いやらしいこと考えたでしょ!」
「なんでばれた?!」
「顔にですぎだよ」
ジト目で春風さんに見られるが俺が悪いのだが凄く精神的にダメージを受けてしまう。
「お前ら席につけよー」
先生の一言で生徒達ははーいと言いながら席に着いていく。
昼休み
昼休みになり俺はいつも通り茜と晶と弁当を食べていると晶がそういえばと話し始める。
「そういえば怜斗お前最近春風と仲良くないか?」
「そうなの?!」
「実は最近ちょっといい感じなんだよな」
「なんで教えてくれなかったのよ!」
「なんで教えなきゃいけないんだよ」
「そ、それはあんたには関係ないわよ!」
なぜかはぐらかされたが晶はやれやれと何かを察したようにする。
何かわかったなら教えて欲しいもんだ聞いても「自分で気づけ!」と怒られる始末だどういうことだ?まったくわからんな。
そんな雑談談をしていると気づいたら昼休みの終わりのチャイムが鳴った。
「またね!」
「おう」
「沢渡さんまたな!」
そういって茜は自分のクラスにもどって行くそしてまた退屈な授業が始まる。
放課後
放課後になり茜と帰ろうと思った時春風さんにねえと声をかけられた。
「ねえ、今日一緒に帰らない?」
「も、もちろんいいよ!」
まさかの春風さんからの下校のお誘いだ当たり前だが速攻で了承した。
もしかしてこのままデートとかしちゃうのかな?と思っていたが特に何もなく楽しい雑談談をして別れ道まできてしまった。
「あ、私こっちだから」
「そっか」
「うん、またね!」
「またね!」
元気に手を振って離れていく春風さんを見ながらデートしたかったなと思い帰路に着く。
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最後まで読んで頂き誠に有難うございます!
初心者ですので変なところなど多いと多いとおもいすが温かい目で見ていただくと幸いです!
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