第7話 書き手、ジャンのこだわり。

皆様、「桜の舞う下で」をお読み下さりありがとうございます。


只今、短編集にて、少しずつ書いております。


主な書き手は、私、ジャンであります。


今回は、この物語を書く際の私のこだわりといいますか、、

読者の皆様により伝わり易くするには?

みたいな事をこちらから少し書かせて頂きたく存じます。



さて、一つの物語を書く際、私は、文章の構成、登場人物等全く、無計画であります。


あると言えば、文字数と、

何を、読み手の皆様に伝えたいのか。

つまりは、テーマとなるわけですが。


欠かせないテーマがあるわけです。


それが、『愛』になります。


どの作品にも、必ず取り入れ、

愛にもいろいろですので、どのような内容にするのか。


物語を綴りながら考える感じであります。


又、文字数は、予め大体決めていまして。

1000文字から長くても1500、1600まで位です。


これは、読者の皆様と言うより、

作者、中筒ユリナの読む限界にあります。

つまり、ユリナは、長文を読むのが苦手であり、脳が疲れて来るらしく。。。


単純に、少しずつ読むのを好むわけですが・・・


では、作者は、作品に対し何をしているのか。


勿論、私と共に綴りますが、

ユリナの頭の中には、多くの漫画があります。

少女漫画から、少年漫画まで多種多様であります。


この漫画の一コマ一コマの場面。


これを私は使います。


作品の冒頭にいきなりなセリフ。


しかも、誰のセリフかもわからないような。


そこから始めたり。


又は、ラストシーンをわざわざ冒頭に使ったり。


ユリナの長年の漫画生活で培った場面がかなりポイントなのです。


そして、セリフを多くしながら、場面が読み手の方々に想像しやすい様に、

臨場感といいますか、

そこにも、こだわっています。


わかり易く言えば、読みながら漫画で描かれているような物が想像できたらというわけです。


とにかく、書き手であります、私が伝えたいメッセージを受け取りやすいか。

そこにかかっているわけです。


作者、ユリナは時に驚きます。


「え?、、そんな展開にいくわけ?」


子供のような頭でありますから、ただ、読みやすく、また内容の濃いものを好み、それに合わせて書いている次第であります。


又、シヴァが手掛けますと、

明るく、コミカルな雰囲気と変貌します。


書き手が変わると作品のイメージも変わります。


どうぞ、これからも、

神々、仏様、私のようなただのジャン。のような登場人物達とお楽しみ頂けましたら、幸いにございます。


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