おまけep112 これがうちの子、妙。
今日はみちるが皆にうちの子の素晴らしさを話すね?
時間ある?トイレ行くなら先に行っといで??
うちの子はね、妙って言うの。すごく可愛くてね?肌が白くて透き通っているわ…。私の幻想で、本当はここにいないのかもって思って、捕まえたくて顔に手を伸ばしたことさえある。
でもいるじゃん、実在じゃん。
みちるの指が顔にささって泣いちゃってた、妙ちゃん。まじあのときは可愛すぎて悶えた。なんであんなにかわいいのに、みちる被害に遭いやすいのか、、似合うと言うか、かわいそうでかわいいっ!♡♡♡
みちる、Sじゃないよ?ドがつくMよ?
ん、なに?サド伯爵もM兼ね備えてたらしい?え?
それでね?なにが凄いって…目ね…。魅了チートってアレのことよ?目が合えば動悸が、、見つめられれば失神寸前ってところね。上目遣いは腰が抜けるわ。綺麗なの…とにかく…。まつげも長くてね?ヴァッさぁ!って感じよ。あの子、マスカラいらないの、、。むしろ使うとドラァグクイーン並みになるから。一度やってみて、これも笑いすぎて半泣きになってた。まだ若いからね、、ちょっといじると泣いちゃうの。それがもう、ゾクゾクって・・・。いやだから、私はMだって。笑
一番のおすすめ鑑賞法は、、そうね、爪を切ってるときかな。伏し目がちで、、それでいて真剣な目。お砂場で無我夢中に遊んでる子どもみたいに、爪を切ってる妙ちゃん。好き・・・。信じられない可愛さよ?私、いつも妙ちゃんが爪を切ってるときは、そばで見てたり仰向けになって眺めてたりするのね、、すっごい嫌そう。笑
もうホント、気をつけないと、あの人に捨てられたら私、生きていけないからね。
まぁ、その分、溺愛してるし、甘やかしてるし、あの人の好きなちょっと重めの愛を剛速球でぶつけてるから、、永久に二人は一緒。きっと必ず。
あ、来た。妙ちゃん、来ちゃったの~?♡ コンチワ
寂しかったね?待てなかったんだ?きゃわいい♡
まだ伝えたいところがいっぱいあるけど、今日は嫁が迎えに来ちゃったから帰るわね。またあとで話すね?♡
「あ、妙ちゃん、何買ってきたの??あ、また?うまい棒好きだねぇ♡♡♡」
こども。笑
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます