おまけep103 こちらもお納めください振り切った妙でございます
「はい♡お寿司食べる前に飲んでね♡」
「わぁ。高そうな高麗人参ローヤルゼリーだね。転売したほうがいいんじゃない?」
*高麗人参ローヤルゼリーとは、この世界線では嫁かわいい力が上がる栄養剤です。
「まぁ、みちるの至福のために飲んでみようか。・・・むむ?ちょっと苦い~!」
「あん♡イヤイヤの顔、かわいい!お茶飲んでね♡」
「お茶も苦いじゃん。」ペッペッ
「そんなヤクルトが似合う顔を・・・♡」
「あ、フライドポテト頼もう~」
「ほら。やっぱり妙ちゃんはそういうわんぱくなやつ頼むでしょ♡」
「あとかんぴょう!」
「あ、今のもう一回言って?」
「え?かんぴょう?」
「ああ、かわいい・・・♡胸がいっぱい・・・。」
「これからお腹もいっぱいになろうね?笑」
30分後。
「あ~♡お腹いっぱいだね、妙ちゃん。そろそろ帰る?♡」
「うん・・・。あれ?みちるってこんなに色白かったっけ・・・。」
「うん?いつもと変わらないよ?」
「ああ、腕のラインがたまらない・・・。」
「え?腕?そ、そうなの?」
「うん・・・なんかセクシー。。」
「ふふ、じゃあ帰りは腕を組んで帰りましょうね♡」
「前から言おうと思ってたけど、その語尾ハートなところが好きなの・・・。」
「え?まぁ、わかってたけど、お気に召しますか?♡」
「はい。もっとください。おかわり。」
「あれ、、嫁かわいいが効いてきちゃったかな、、帰ろうね?♡」
「うん。帰る、。二人っきりがいい。帰ったらくっついててね?ずっとだよ?」
「あ、これすぐ帰らないと!?うん、くっついてようね?帰ろう?♡」
「ねぇ、、顔が好き。色白い・・・顔ちっさ・・・かわいい・・・匂い嗅ぎたい・・・」
*妙はお酒とか薬とかやたら効きまくるタイプであった。
帰宅後。
「ねぇ、みちる。ここ座って?」
「ん?妙ちゃんが後ろから抱っこしてくれるの?♡」
「うん。今ちょー抱っこしたいから。早く来て?」
「は、はい・・・。仰せのままに♡」
「ん~、ああ、すごいこの体勢好き~!」
「ぐっ、、い、痛い、、心臓が・・・。あの、ちょ、ちょっと妙ちゃん?私、きゅんが急性的な危機感を感じて・・・っ」
「みちるって、うなじ魔性チートだよね・・・。ちゅっちゅっ」
「う、うなぎ?あなごなら食べてきたけど、、あっ♡」
「ちがう~。うなじが魅了してくるの!」
「あ♡そこっ!噛まないでっ!っっ力が抜けちゃうっ!♡」
「黙って抱かれてないと、抱いちゃうよ??」
「え、なにそのご褒美!!ご主人様、今すぐ私になさいますか!?!?」
「・・・ね、眠い。。」
「え、え?なにそれ、、どういうプレイ?今だけは寝ないで・・・?」
「みちるちゃん・・・ちゅき。。眠い・・・。」
「っっっっっっっっっっ!!!♡♡♡」
い、院長・・・、なんてものを・・・!って言うか私も飲んだけど、、。
あ、ありがとうございました・・・。
次からは自分で購入します、、箱で。。
妙ちゃん・・・。
早く、、起きてね・・・。
ムラムラが。
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