おまけep95 100話記念怒涛のいちゃいちゃ(中身はない)

 先週、誕生日を迎えて23歳になった妙。みちると結婚して、両家への報告も済んで、ご機嫌麗しいことこの上なかった。


妙(ふふ。大人の女って感じよね…今の私。)


みちる「どうしたの?妙ちゃん♡なんだかご機嫌さんね♡」

妙「いや、結婚して、こんなに綺麗な奥さんがいて、23歳にもなって、何もかもが上手くいってて、、私って大人の女だなって…。」

みちる「うふふ、頼もしいですね♡」


 みちるは口ではそう言ったが、内心全くそんなことは思っていなかった。


(妙ちゃん…♡ああっ、かわいい…。可愛すぎて困る…。私に膝まくらされて、そんなに嬉しそうに足をバタつかせているのに…、、ほっぺぷにぷになのに・・・。大人だなんて…。なんて可愛いの?今、私のかわいい赤ちゃんなんて、とても言えないわ♡)


 妙のご満悦が感染って、みちるもすっかりご機嫌さんだった。


 今日は日曜日。昨晩は妙の実家で盛大に妙の誕生日を家族で祝った。


みちる「そうだ♡昨日、皆からはなにをプレゼントしてもらったの?♡」

妙「んーとね、萌からはアイマスクと栄養剤がなんかいろいろ入ってて、健康に気を遣ってくれたんだなって思うんだけど、一緒におもちゃの手錠も入ってたのが意味不明??」

みちる(あん♡あの子ったらなんて気のまわる義妹なのかしら♡)

「意味不明だね、それ私預かるね♡それで、末ちゃんからは?♡」

妙「ジーニー末を呼び出して願いを叶えてもらえる券…。」

みちる「自分都合なのね、末ちゃん♡私も同じの作るから一枚貸して?♡」

妙「あとねー、みちるのご実家から数十万しそうなアメジストが届いたって言ったら、パパと相談するって言って、お母さんからは保留~♪」

みちる「そっか。うちのお母さんは妙ちゃんのご実家にも送るって言ってたけど止めさせておくね♡」


妙「そろそろ足痺れてない?交代しよっか?」

みちる「素敵な提案だけど、この足から血が一滴もなくなってもこの光景をもう少し味わいたいの♡」

妙「そう?いつでも交代するからね♡」

みちる(ああ、うちの彼女、いえ、奥さん♡当分このかわいいのままだわ♡)

妙「こっからみちるを見ると、胸とかわいい顔が一緒に見えて幸せ~♡」

みちる「!!!♡た、妙ちゃん・・・ど、どっちのほうがお好みですか・・・。」

妙「え、比べらんないよ。どっちも同じくらい好きですけど?」

みちる「き、今日、なんか、、私の大歓喜がメーター振り切ってるんですけど・・・!!どちらもいつでも好きにしていただいて・・・!♡」

妙「みちるは私のどこが一番好き?お尻よく触るからお尻?」

みちる「え、ナノレベルで全てが好きですけど?毛穴すら愛しいですけど?でも今はそのほっぺが美味しそう♡」

妙「ほっぺ好きだねー♪」ムニムニ

みちる「はい、、世の中が紅ほっぺをなぜあれほど好きなのかわかりません。このほっぺとは比べものになりませんから。」

妙「あはは、それみちるだけだから。」


みちる(妙ちゃん、、何を言っているの・・・。あなた、今までにどれほどそのほっぺを狙われたか忘れたの・・・?麻痺しすぎてわからないのね。。やっぱりこの子は私がそばにいて守らないと。)

「ねぇ・・・ところでなんで今胸触ってるの・・・?」

妙「ん?顔が見えなくてちょっとよけてた。ダメだった?」

みちる「全然ダメじゃないです♡むしろダメじゃないからおっぱじまっちゃうんですけど、私今足がしびれてて・・・♡」

妙「顔が見えないほど邪魔じゃなかったけどね♡」

みちる「あ~!♡このサイズ感がたまらなく好みだって言ったくせに~!♡」*平均サイズ

妙「じゃ、おっぱじまらないから、交代してあげるね。はい、今度はみちるの番♡」

みちる「あ、でも妙ちゃん。。私、、今からでも・・・。」

妙「え、でも足痺れてるんでしょ?」

みちる「あん、、言わせないで・・・?」

妙「あ、いじめられたいのね。じゃ。」

みちる「さ、察しが・・・す、すごいっ!!♡あっ、急に!お、お、大人・・・!!♡♡♡」










みちる「あ、妙ちゃん。萌ちゃんからもらったプレゼント持ってきて?♡」

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