おまけep41 イケジョ
この話は、妙という女性が限りなく奇跡に近い、イケてる女性であることを先に心に留めて置く必要がある。
言うならば、8割の女性が抱かれたい女性NO.1だと名指す人物。(あとの2割は抱きたいと言う)そんな世界線の話である。
うらやましい。
ある日、妙とみちるは休日に駅前のショッピングモールへと出かけていた。いつも通り、みちるは妙と過ごす休日が嬉しくて仕方がない。腕を組み、距離近っ!を保ちつつ、それに慣れた妙は上手に二足歩行。人の進化はめざましいと歴史家でもなんでもない萌と香織はよく言ったものだ。
どこからみてもカップルである。なぜなら、みちるのラブが溢れすぎている。
と、そんな時。二人の後ろから話しかける女性の声が。不穏フラグか?
「あれ?妙ちゃんじゃない?」
二人振り返ると、そこには少し年配の女性が一人。
妙「あ、光枝さん。こんにちは。」
光枝「やだぁ、休日に会うなんて運命ね。笑」
え、だれ?とみちるは妙の目を見て紹介を促す。
妙「あ、みちる。この人は光枝さんって言って、私の会社の人だよ。」
みちる「あ。そうなんだ。いつもお世話になってます!(よそ行き)」
光枝「うわぁ、かわいい人ね。お友達?(距離近えなぁ。)」
破壊神現る。
妙「あ、彼女なんです。恋人です。」
みちる固まる。光枝固まる。ついでにすぐ近くにいたモブもうっすら固まる。
光枝「え、ええー!?」
みちる「え、ええぇぇぇ?(言っちゃっていいの?)」
妙「じゃ、失礼しますね。また来週♪」
光枝(え、好き。かっこいい。。)「あ、うん。。」
みちる(え、好き。今すぐ抱いて。)
「ね、ねぇ、言って良かったの?私は嬉しいけど・・・。(激しく嬉しいけど)」
妙「うん。今まで隠してたわけじゃないけど言ってはいなかったよ?だけど、みちるを友達なんて言いたくないし、ちゃんと彼女って言わないとダメじゃん?」
みちる「あ・・・。」←めまいとともに。
「う、うわぁ。。す、好きっ!!かっこいいっ!好き!」
妙「んふふ。私も好きだよ?」
みちる「あ・・・。(再び)」
「は、破壊力強いなぁ。。はぁ。。気付の薬が欲しい・・・」
妙「大丈夫?」
みちる「大丈夫。もっとください♡」
妙「あはは、はぁい♡」
みちる(抱いてっ!!!!)「抱いて!」
妙「おうち帰ったらね♡」
みちる「♡♡♡♡♡!!」
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ついてきてくださいね。
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