第38話の後半部分を楽しませていただきました!
階段上から押し寄せる信者の群れ、ゾッとしますね。シェリーが階段ごと落としてくれて良かったです…。今は彼らの安全を心配している場合じゃありませんものね。
とうとうヴァイスとの再会で、どうなるかとドキドキしております。シェリーはリアを召喚してのヴァイスとの魔法合戦、能力が拮抗しているだけに見応えのある戦いでした! 魂の味の会話はとても興味深かったです。それに、ものすごく歪な魔物じみた女性! 描写が丁寧でゾクゾクしました…!
シェリーがアリスを連れてきた理由、なるほど、深淵からシェリーが帰ってくるための命綱。そこには余程の信頼がありますね。深淵に潜らなければヴァイスには勝てないとシェリーは踏んでいたんですね。シェリーが戦いに勝って未来へ生きようとしている、それがとても嬉しいです(^^)
作者からの返信
こんにちは、保紫 奏杜様。
拙作をお読み頂きありがとうございます!
ちょっと(かなり?)前は福袋の販売が始まるとニュースで取り沙汰されていましたが、お店が開いた瞬間たくさんの人がわっと入っていく映像が昔から苦手でした。
集合体恐怖症とまではいかないのですが、落ちたお菓子に集る蟻などを見るとゾワゾワしてしまいます。
実の所このシーンも、書いていて「おう…汗」となりました笑
そして良いコンビネーションを見せてくれた警官達とシェリー。
彼女達の機転と咄嗟の判断で、狭い場所での戦闘を避けることができました。シェリーのことなので、信者達は多少なりとも怪我をしているかもしれませんが、命に別状はないと思われます。
捜査の続行を優先させるシェリーと、敵とはいえ落ちた人と建物を心配するアリス。二人の性格や魔法戦闘への向き不向きが解るやり取りでした。
魂の味についての会話、興味深く感じて頂けて嬉しいです…!
小説のジャンルがファンタジーからグルメに変わってしまったのかという位にリアが語っていて、私自身もびっくりでした笑
怒り=苦味は怒り=辛味の方が解り易いのではとも思ったのですが、辛味は五味に含まれないのと、怒りは他人に向くこともあれば自分に対して抱く時もあるなと思い直し、そうした時に私は自分に対して苛立ちと苦々しさを感じるので『苦味』としています。
唯一登場しなかった『酸味』は…何でしょう。やっぱり恋愛感情でしょうか…? 急に夢のある話に笑
魔物の女性、ご注目下さりありがとうございます!
この女性のモデルは実はプリメラで、シエルのように傍に置いておきたい、彼女に褒めてもらいたいというヴァイスの思いの塊です。
魔物や人間の腕で出来た羽では長距離は飛べませんし、下半身が鳥ならば人間のようにスムーズには歩くことができません。本物のプリメラがヴァイスの思い通りに動いてくれることはないので、こうして駕籠の鳥を創ったというブラックなお話でした。
また、羽が腕で出来ているのにはヴァイスの執念、執着を重ねています。
改めて書くと怖い…((( ;゚Д゚)))
初めて会った時、『追憶の欠片2』そして文化祭。そもそもが禁忌を犯して造られた存在であるヴァイスに対抗するにはこれしか手がないと、彼の出生については詳しく知らなくとも、今までの経験からシェリーはそう判断しました。
『自分の命を投げ打ってでもヴァイスを捕える』という考えだった以前に比べると、本当に大きな一歩だなと感じます。
階段で繋がれていた二人の手は現在は離されていますが、離れていても繋がっているものはありますよね。
ここではシェリーがメインの戦いですが、そういった二人の見えない絆も表現できたらなと思っています。
近頃は台風も続き、天候も不安定な日が続いておりますね。
体調だけではなく、どうぞ安全にもお気を付けてお過ごし下さい。
改めましてとても素敵なコメントを頂き、誠にありがとうございます!
迂闊でした。リアとシェリーの関係についてもうちょっと気を付けて読んでおけばよかったです。
リアって、とっても重要な位置を占めていたんですね。
でも、今はシェリーは自分の意志で動いているので、関係性は依然とはちょっとだけ変化したのでしょうか?
シェリーの頼みの綱のアリスとは、繋がっているようなので安心ですが、リアとヴァイスの対決の方向性がとっても気になります。
作者からの返信
こんばんは、根 九里尾様。
拙作をお読み頂き誠にありがとうございます!
学校で召喚するにはリアの存在は強力過ぎ、中々登場の機会がありませんでした。
一年生前半の頃のシェリーは周囲に恐れられていたため、余計な火種となりかねないリアは姿を現すのを控えていました。
そのため第二話でのレイチェルとのお話と、一年生時の文化祭でしか登場していません。
二年生になってからのシェリーは恐れられることは少なくなりましたが以前よりも魔力を封じられてしまったため、リアを召喚すること自体が難しくなっています。二年生に進級してからは、御前試合編で声のみ登場しています。
魂の契約を交わしている以上リアが優先するのは契約者のシェリーなので、そういった彼の性格も踏まえてシェリーもリアの召喚には慎重でした。
しかしかつてのシエルだけではなくアリスやレイチェル、ミリセントといった新たな他者の存在がシェリーの心に変化をもたらし、彼女の魂に良い影響を与えているのを間近で見て、リア自身考え方に変化が現れています。
シェリーにしか興味がなかったリアが、シェリーにとっての大切な人達にも目を向けるようになりました。今回彼女はそれを意識していた訳ではありませんでしたが、実際のリアはアリスやジルがいる教団内で大規模な魔法を使うことに躊躇いを見せています。
リア自身はシェリーを愛おしく思っていることに加えて美味しい食事をするための手間の一つにしか過ぎないと思っていますが、シェリーと共に彼もちゃんと成長しています。
ヴァイスが召喚した友達、あの女性のモデルはプリメラで、母親と呼んでみたい、傍にいて褒めて欲しいという気持ちからプリメラに似た女性を創り出しています。
『母親』のように思っている存在を上半身裸で登場させるのは如何なものかと、実はギリギリまで悩んでいました←
シェリーが再び戻ることで、ここからまた新たな盤面に塗り変わります。
シェリーとヴァイスの戦いに、もう少しだけお付き合い頂けましたら幸いです。
待ってたよであります(#^.^#)魂の味。人格でありますなー(#^.^#)んー、やはり、ヴァイスさんにはリベンジャーのとこへ連れたほうがいいかもでありますなー('ω')
アリスちゃんへ繋がったでありますかー('ω')すごい面白い展開であります('ω')
作者からの返信
こちらにもコメント頂きありがとうございます。
私自身は料理を一切しないので、リアの台詞では我が事ながら爆笑してしまいました笑
魂の味について無茶苦茶語る彼、食通と言いますか…グルメオタクっぽい雰囲気を感じますね。
今回初めて『魔法の深淵』とは何かについて踏み込んだ話となりました。深淵を覗く時、深淵もまた自分を覗いている…だからこそ、深淵もシェリーと同じ顔をしていました。
兎穴を降りて行った白兎を見付ける役割は、やっぱりアリスのものですね。
危機を乗り越えたシェリー、ヴァイスとの戦いはもう少しだけ続きます。二人の結末を、最後までお楽しみ頂けましたら嬉しいです。
魔法の深淵に落ちてもアリスがいれば戻って来られる!
それで連れてきたのですね。
ヴァイスがモデルにしている女性はプリメラかな?
切ない・・・利用されているだけなのにヴァイスは母のように慕っているんですよね。。。
作者からの返信
実はアリスの役割はまた別にあり、シェリーの命綱となった点はここでは副産物のようなものでした。
魔法の深淵に踏み込むつもりではいたシェリーですが、アリスが呼び戻してくれることを最初から勘定に入れていた訳ではありませんでした。
ただシェリーがそれに気付いた上で『アリスなら自分を連れ戻してくれるだろう』と思えたのは、彼女がアリスに向ける深い信頼の証に違いありません。
そうなんです、魔物の女のモデルはプリメラでした。
シエルのように近くに置いておきたい気持ちはあれどそれが叶わないため、このような形で傍に置いています。
これは余談ですが、時に母のように慕っている人物に似せたものを、上半身裸で登場させるのは如何なものかと、ちょっと悩ましかったです←
改めましてここまでお読み頂き、また物語に寄り添って下さる素敵なコメントを頂きまして、誠にありがとうございます!