きっとアリスは今回の潜入で消えた記憶のこと、父親のことを知るんだろうなとぼんやり思っていましたが、ふとここに来て、もしやアリスの光魔法ならシエルをヴァイスの魔法から解放できるのでは? なんて思えてしまいました。
でもそれは、シエルを本当にあの世へ送ることになるのですが・・・
でもきっとシェリーは操り人形のままシエルを生きさせるより、解放してあげたいと願っているはず・・・。
作者からの返信
『アリスの光魔法ならシエルをヴァイスの魔法から解放できるのでは?』、綾森様お鋭いです…!汗
シェリーの過去編である『追憶の欠片2』でジルと手を組む切っ掛けとなったのもシエルの解放が根底にあったからなので、今度こそ彼をヴァイスの手から解放することができれば良いのですが…シェリーとヴァイス、二人の戦いの結末を見届けて頂けましたら幸いです。
ジスト先生の口ぶりから、シェリーちゃんが知ってることとはまた別の、「アリスの秘密」を知っているように思えました。アリスちゃんに、いったいどんな謎があるのだろう。
作者からの返信
何故この場にいるのがアリスとシェリーの担任であるエドワードでもなく、寮長主任のシューゲルでもなく、一介の教師であるジストなのか。
アリスと同じ姓を持つリヒト。
その彼とジストの間に何かしらの繋がりがあることは、リヒトの同級生であるシャンやジルの口から語られています。
その上でリヒトとアリス、ジルの三人を繋ぐものはまだ明かされていませんが、ジストは何かアリスの知られざる秘密を握っているのかもしれません…!
今後物語の中で解き明かされていくだろう『アリスの秘密』に、どうぞ御期待頂けましたら嬉しいです。
改めまして、拙作をお読み頂き誠にありがとうございます!
緊迫感の追走。何事も冷静に受け止めることがまだできているシェリーの判断。信じて任せられる頼もしい上官。○の中に相手を気遣う短い言葉。
どれをとっても状況が見事に伝わってきます。
この先の展開は、まったく読めません。だから、とっても楽しみです!
作者からの返信
おはようございます、根 九里尾様。
お声がけ下さりありがとうございます!
たくさんの人物達が交錯する場面、彼女達の行動、言動にはとても頭を悩ませながら執筆していたので、気を配っていた部分や拘った点を、こうして拾い上げて頂けて感激です…!
様々な場所で戦闘が始まっていますがアリスとシェリー、シャンとジルの所がメインとなっていきます。
それぞれが何を思い、何を選択するのか。
悲しみや苦しみを背負いつつも前へ進もうとする彼女達を、これからの展開と共に見守って頂けましたら嬉しいです。
いつも素敵なコメントを、誠にありがとうございます!
おおであります('ω')ついにシエルさんとご対面でありますなー('ω')信者たちがいるということは突入に気づかれたみたいでありますな(*_*;
作者からの返信
こんばんは、ユーディ様。
お声がけ下さりありがとうございます!
どうして警察省の動きが『光の御子教』にバレていたのか…ジルの得た情報は『光の御子教』を棄教した人物からのものでしたが、その人物の安否は如何に…という怖い話も絡んできそうです汗
そしてシエルの解放を望むシェリー、しかしその前にヴァイスとの決着を果たさなければなりません。
今まではヴァイスに手を抜かれたり、逃げられたりという結果で終わっていたのですが…今度こそ彼に勝った上で、捕えることができるのか。
シェリーとヴァイスの因縁の戦いに、ご期待頂けましたら幸いです。
なんだか嫌な予感がするなぁ。
アリスにとっては悲しい事があるんじゃないだろうか……
作者からの返信
こんばんは、あきこ様。
拙作をお読み頂きありがとうございます!
表向きはシェリーに乞われて捜査に加わったアリスでしたが、シャンとジストはそれ以上にも何か知っていそうな雰囲気です…
今後はシェリーとヴァイス、シエルだけではなく、シャンとジスト、そしてアリスと…特に後者三人について、より掘り下げる物語になっていきます。
恐らくは幸せなお話だけではなく、アリスにとって辛く悲しい現実も待ち受けているかもしれません。
記憶喪失の件も併せて、これから大きな試練が待ち受けているだろうアリスを、どうぞ温かく見守って頂けましたら幸いです。