応援コメント

第36話 証人を呼べ③」への応援コメント

  • 第36話を楽しませていただきました!

    ああ、リヒトのお墓にはリヒトはいなかった…。棺桶を開く時はドキドキしながら見守りました。そこに入っているままでも、それはそれで見るのが怖いな💦と思っていましたが、いないとなると別の問題が出てきましたね…汗 あの写真のリヒト似の人物はやはりリヒト本人なのでしょうか。シエルみたいな感じ、でも、ジルが見た限り彼の視線はしっかりしていそうです。実は死んでなかった? は暴論でしょうかね…シャンが確認していそうですし。こんなことアリスが知ったら大混乱しちゃいますね(;'∀') 失っているアリスの記憶問題もありますし、アリス自身も光属性ですし…どうあっても巻き込まれていく気がします。
    リヒトの母親と弟…気になります。アリスにとっても本来なら祖母と叔父さんになるわけで…。

    あーノースコートリアの王さま殺されましたか。サーカスを甘くみたのが運の尽きでしたね。にしてもヴァイスは本当に強い! シェリーと互角、それ以上にも強いことを思い出しました。いずれこの二人もまた再会することになるのでしょうね…。
    麗くんが時折アリスのことを思い出してくれるのは嬉しいです。なんだろう、「こちら側」にかろうじて糸が繋がっているような、そんな気がします。

    フレデリカさん復帰! 回復して良かったです。真面目な彼女のこと、精力的に動いているのが目に見えるようです。ジルが気を回してくれているのが嬉しく感じました。
    とうとう、「黒いドレスの女」を任意同行ですね…! さてうまく同行されてくれますか。光の御子教が不穏にもシャンを悪い魔女扱いして生徒たちまで危険に晒されそうな今、ジルたちには頑張っていただきたいです(^^)!

    作者からの返信

    こんばんは、保紫 奏杜様。
    拙作をお読み頂きありがとうございます!
    御返事が遅くなってしまい、誠に申し訳ありません。

    墓の中にリヒトがいてもいなくても、正直どちらも怖いのですが…しかし彼の遺体がないとなると『写真のリヒトは本物なのか』という別の問題が生じてしまい…それはそれでジルやシャン、リヒトに近しい者達にとっては複雑ですよね汗
    学生時代の『THE 光属性!』なリヒトのイメージが強いだろうシャン達にとって、『光の御子教』に与するリヒトというのは解釈違いなんだろうなと…何だか『リヒトしか勝たん!』な感じに←
    鍵を握っていると思われるリヒトの母親と弟、勿論アリスは彼等のことを一切知りませんが…二人の存在が物語に絡んでくるのか、これからの展開をお楽しみにして頂けましたら嬉しいです。

    白昼堂々と都市を襲い、王宮に押し入ったヴァイス達。彼の強さが表現できていたようで何よりです…!
    元々『光の御子教』の信者だったこの国王、『サーカス』を利用して王位につき『光の御子教』を国教としたまでは良かったのですが…一連の事情を知る『サーカス』を排除し、権力で以て教団内でのし上がろうとしたのは余りに身の程知らずでした。
    『追憶の欠片2』、そして一年生の時の文化祭と、シェリーはそのどちらの時もヴァイスには一歩及ばずでした。いずれ再会を果たすだろうこの二人。遠からず、その時は来るかもしれません。

    『こちら側にかろうじて糸が繋がっている』麗とアリスの繋がりを、そう表現して頂けて感激です…!
    麗が好んで読んでいた本を自分も読むことで、彼の真意を理解しようとするアリス。何だかんだ非情になりきれず、アリスから貰ったものを捨てられない麗。
    限りなく細い糸かもしれませんが、この糸がアリスにとっての希望となる日が必ず来ると思います。

    フレデリカ、無事復帰することができました。ご心配をお掛けしました。
    今までの分を取り戻す勢いで働く彼女、ジルに頼られたことも頑張る理由の一つなのだろうなと…普段は堅物真面目な面が全面に出ているジルなのですが、年下の女性を気遣う紳士な一面もあったりします。
    元々ジルは結婚もして子供もいたので…こうして文章にするとジルの背景がヘビーに過ぎますね汗

    そうなんです、遂に『黒いドレスの女』を追い詰めて行きます。
    そう簡単に捕まってくれるような相手ではないかもしれませんが…魔法警察省に『光の御子教』に『サーカス』と、国や多くの人物、組織を巻き込んでストーリーが展開していきます。
    保紫様のお時間の御都合がよろしい時に、拙作を少しでもお楽しみ頂けましたら幸いです。
    たくさんの嬉しいお言葉を賜り、本当にありがとうございます!

  • 両親が『光の御子教』の信徒というだけでなく、本人も現在進行形で信者なのか・・・国政の深いところまで入り込んでいそうで怖いですね。
    そんな人材、大臣に任命する前にちゃんと身辺調査をするべきでしたね。
    週刊文春あたりがすっぱ抜けばよかったのに――ってこの世界に文春砲はなかった笑

    作者からの返信

    綾森れん様、コメント頂きまた拙作をお読み頂き誠にありがとうございます!

    プリメラが家柄の良いお嬢様なのは確かです。両親がお金を持っている分、色々根回しもしていると思います。
    持たせてはいけない人物に、権力とお金を持たせてしまいました…

    文春砲 笑
    この世界にあったら即刻すっぱ抜いてくれそうです…!
    最初はレイチェルの父親の登場も視野にあったのですが、さすがに今度は無事で済まなそうだなと思い直し、結果モブの記者が犠牲になりました。モブ記者可哀想…

  • いつの世も、どこの異世界も、宗教というのは救いでもあり厄介で物騒な存在でもありますよね。

    なんか最近、サーカスの方が居場所なくしてグレてるだけでまだ健全(な子が多い)のかもと思うようになりました私。
    そのうち光の御子教に反旗を翻して三つ巴の争いになったりして。

    作者からの返信

    こちらにもコメント頂き、ありがとうございます!
    魔法があるのが当然という世界観にしたためか、色々と現実世界の在り方に寄ってしまっていて、宗教の扱いの難しさに頭を悩ませております。
    知識って本当に大事だな…と、諸々調べながら噛み締めている日々です。

    『サーカス』の子供達は一部を除いて『居場所なくしてグレてる』という、かつた様がお持ち下さった感覚に近いかもしれません。
    大人が目を掛けていれば、全うな道を歩めたかもしれないメンバーもいるので…どうしようもない人物も三人位はいるのですが←

    三つ巴の展開、それは美味しいですね…メモメモ(おい)
    多くの人物の思惑が交わり、アリスやシェリー達の運命も加速していきます。現在はバラバラに見える物語の断片ですが、いずれそれらが重なっていくのをどうぞご期待頂けましたら幸いです。

  • 『光の御子教』は、ますます不穏な動きを見せていますね。
    今話冒頭の演説で、『サーカス』に恐怖している人達も信者にしているようなので、敵対関係?なにでしょうか。
    それとも、単に『サーカス』を方便として扱っているということなのでしょうか。

    しかも、『光の御子教』は、学園も嫌っているということは、シャン校長に恨みをもっているということなのかな?
    この演説をしている人は、昔のシャンと関りがある人?だから、写真にリヒトが映っていた?
    あの時の仲間が関係してる?

    こんな推理をしながら読んでますが、合っているかどうかは自信がありません。だからこそ、面白いんですよね。

    作者からの返信

    こんにちは、根 九里尾様。
    コメント頂きありがとうございます!

    裏で繋がっている『サーカス』と『光の御子教』は、信者の数を増やすために『サーカス』に人々を襲わせ、心の拠り所を求めた彼等を『光の御子教』に入信させるという方法をとっていました。
    隣国ノースコートリア王国を襲撃したのにも王位簒奪に手を貸すと共に、『光の御子』を国教とすることで信者を増やすという目的を含んでいました。

    『光の御子教』がシャンを嫌っているというよりも、この男個人がシャンに思う所があるようです。
    それを己の立場を利用し、あたかも『光の御子』のお告げのように言っています。

    そして根様お鋭い…!
    演説をしている男はシャンの過去編に登場していた人物達の誰かの関係者ではありますが、その人物以外とは全く関わり合いがありません。
    しかし男の風貌は以前とは一切異なるので、過去に顔を合わせていたとしても彼だとは解らない可能性が高いのですが…シャン達からするとしんどいお話になるかもしれません…

    『円環世界』共々推理してお読み下さり、作者として本当に嬉しいです!
    遅筆ではありますが、少しでもお楽しみ頂けますよう精進して参ります。

    改めまして、励みになる素敵なお言葉を誠にありがとうございます!


  • 編集済

    あわわであります(>_<)光の御身教さん達はとんでもないことをであります(>_<)
    すみませんであります(>_<)御子でありましたであります(*_*;間違えてしまったであります(*_*;

    作者からの返信

    こんにちは、ユーディ様。
    拙作をお読み頂き誠にありがとうございます!

    シャンをわざわざ指名しているこの男、生徒達もさらっと標的に加えています。
    男自身もとんでもないこじつけだと理解しつつも、彼にとっての『光の御子』は既に傍にあるので、他者のことはどうだって良いという考えの持ち主です。

    一応一番偉い立場にある人物ではありますが、彼も彼で『光の御子』を信仰しているというよりは、己の目的のために教祖という肩書きと『光の御子』を利用しているだけなのかも…汗