シェリーは箒で飛んだことがなかったんですね(;'∀')! そうか、アメジスト寮の生徒たちは魔力を抑えるのがメイン…なるほどです。少し恥ずかしいのか、言いにくそうにしていたシェリーに親近感を覚えました。
アリスはけっこう上手なんですね(^^)! 箒を使うのと、自分だけで飛ぶのと、やはり感覚が違うのでしょうね。箒にタンデムしている二人の会話が面白かったです…!
錬金術の座学で、先生の声を子守歌代わりにうつらうつらしちゃうアリスに、ふふっと笑ってしまいました。指名されるタイプの授業をするとなると、オチオチ眠ってはいられませんね(;'∀')
ホムンクルスについて聞かれた時、シエルが思い浮かびました。シェリーもそうだったのかもしれませんね…。
ミリセントとサリエル先輩、レイチェルとコニー、あちこちで育まれている縁が嬉しく思います。ミリセントたちに関しては、あー寿命の長さが違うとこれがなぁ…と実に勿体な…いえ、薔薇の花束、一本減らしてしまいたいくらい、見守りたい二人です( *´艸`)♡
アリスの胸の内にはまだ麗先輩が…。読み進めているんですね。アリスのこの行動をもし麗くんが知ったら、嬉しい気持ちになるんじゃないかなぁ…なんて思います。
マシュー画伯の描いた『ポニコーン』なんだったかしら…? アリスが思い出すのを楽しみに、また続きにお邪魔します(^^)!
作者からの返信
こんばんは、保紫 奏杜様。
コメント頂きありがとうございます!
アメジスト寮は学年にばらつきがあり、またシェリーのように魔力が強い生徒だけではなく、ユリーシャのように魔力の扱いが不安定な生徒もいるので、何よりもまず魔力を安定させる術について学びます。
…彼女達が箒に乗って魔力を暴発させてしまったら、どこまでも飛んで行ってしまいそうですね笑
登場人物のちょっと抜けた部分を作るのが好きなので、シェリーに親近感を覚えて頂けて嬉しいです…!
アリスは運動神経は良い方ではありませんが、箒の腕前は普通レベルです。ですが、シェリーより上手いのは確かですね笑
アリス、色々な場面で居眠りしているような…ホムンクルスの話はまた登場する予定があるのですが、これ以外でも授業の内容が物語に関わってくることがあるので、記憶に留めておいて頂けましたら幸いです。
ホムンクルスの話にシエルの姿を重ねたシェリー、シエルはホムンクルスとはまた異なる存在ではありますが、思い出さずにはいられなかったみたいです。死生観が余りに異なるシェリーとヴァイス、二人が解り合えることはないんだろうなと感じます…
それぞれ甘酸っぱい(?)感じを目指していました笑
ミリセントとサリエルは特にお気に入りの組み合わせなので、ご注目頂けてニコニコしちゃいます…!
出会いはあれな二人でしたが、ミリセントの遠慮のない様子からも決して嫌っている訳ではないんですよね。
サリエルの持つ魔族の特性上護ることに重きが置かれていますが、半分は人間でもあるので…いつか、彼の気持ちに変化が訪れるかもしれません。
お互いを思う存在はいるということを描きたかったのですが、レイチェルとコニー、ミリセントとサリエルの後にアリスを入れてしまったため、アリスがちょっと可哀想な感じで終わってしまいました…麗の気持ちを知りたいがために、彼が愛読していた本をアリスも頑張って読み進めています。
平和な時間軸でどのシーンが良かったかといった話に、二人で花を咲かせて欲しいなと妄想してしまいます…アリスと麗、再会はいつになることやら…
『ポニコーン』、テストに於けるアリスの珍回答の一つという裏設定がありました。
これはシューゲルの魔法生物学のテストでの回答だったのですか、ポニーとユニコーンが混ざった結果謎の生物『ポニコーン』が生まれ、珍回答過ぎて秘めずにいられなかったシューゲルが話してしまい、アリスの珍回答を気に入ったマシュー画伯が栞として絵を描いてしまったという流れです。
マシュー画伯。実はアリスの珍回答を楽しみにしていて、気に入った珍回答を絵に起こしては栞にし、図書室で配布しています←
…そしてマシュー画伯、画伯の自覚がありません。
素敵なコメント、いつも誠にありがとうございます!
保紫様の御都合のよろしい時に、拙作を少しでもお楽しみ頂けましたら本当に幸いです。
ミリィもレイチェルもいい感じの相手がいるんですね。
これは最後、アリスとシェリーのラブラブシーン! と思ったら、
ああん? 麗?
うわー、すみません! 私にとっては麗、百合にはさまる男にしか見えませんっっ
作者からの返信
綾森れん様、コメント頂きありがとうございます!
ミリセント&サリエル、レイチェル&コニー、そしてアリス&麗。
彼等は作中で何かしら名前が付くような関係にはならず、明確な形として言及するのは一組だけを予定しています。
シェリーについては現在彼女を想っている人物はいるのですが、当人同士がエンカウントしていないのでまだまだ進展しません。彼はそろそろ再登場予定ではあるのですが…
ミリセントとレイチェルがリア充な描写になってしまったので、薄暗い部屋で一人読書をするアリスが物寂しい雰囲気倍増に汗
麗は百合にはさまる男、強ち間違いではないのがまた…アリスとシェリーの方が余程進展しそうな感じですよね笑
彼女達は前話で私渾身のラブラブ回を入れてしまったので、今回はお休みでした笑
二年生からは二人の仲の良い描写も増えるので、お楽しみにして頂けましたら嬉しいです。
お声がけ頂き、誠にありがとうございます!
楽しそうな日常でありますなー('ω')さ、サリエルさん苺を全部食べったのでありますか(*_*;さすがにまずいであります(>_<)
レイちゃんもコニーちゃんも取材でありますかー(#^.^#)
ヒーローVでありますかー('ω')アリスちゃんグッズ買うでありますか?
作者からの返信
それだけ食べて、よくお腹を壊さなかったですよね笑
魔族はお腹も強靭なのか…顔の良さも併せてお得ですね…←
児童書にしては重い展開と台詞回しが売りという設定の『ヒーロー少年V』シリーズ、マニアックなファンが多そうです。VはvictoryのVなのですが、ストーリー自体は熱血熱血してません笑
元々の愛読者である麗のことを知るために、シリーズをちょこちょこ読み進めているアリスですが…全て読み終えた先で、麗を理解できる日は来るのか…どうぞ、見守って頂けましたら嬉しいです。
育てるバラと本数。捻くているせいか妙に不吉なものに見えますね。本当に好きなだけなのだろうか…。
作者からの返信
おはようございます、焔コブラ様。
コメント頂きありがとうございます!
楽しい行事を尽く不穏なものにし、アリスの淡い恋心にも容赦のない試練を与えてしまったからか、拙作をお読み頂く方から「全部伏線か、悪い予感に思える」といったニュアンスのコメントを頂いたことが何度かあります…笑
サリエルの気持ちは本当に友愛ではあるのですが、シェリーと契約を交わしているリア同様、ハーフとはいえども魔族なので愛が重い傾向にあります。
しかしリアとは異なりサリエルとミリセントは契約を交わしたという訳ではないので、ミリセントの魂をどうこうするつもりはありません。
ただ彼女の寿命が尽きるまで、友人としてずっと傍にいるつもりではあります。愛が重い…!