あわわ、なんという意味深な……! 『光の御子教』の人たちですよね? 怖いことをしでかしてくれそうでヒヤヒヤします。
『貴方』の存在が、なんだかアリスたちにも影響を及ぼしそうな気がして……。
シェリーがまさか普通科、アリスたちと同じエメラルド寮に転寮してくるとは思いませんでした! わーアリスたちは嬉しいですよね! アメジスト寮のユリーシャなどは「ええ~っ」って驚きそうです。でも、アリスのことを認めた彼女なら、戻ってこられたことを喜んでくれますよね、きっと(^^)
レイチェルの教えを実践?して、シェリーとアリスが蟠りなく、友達として歩んでいけそうで嬉しいです。これも信頼があってこそのものですよね。パチンてやられちゃってもすぐ怒らないところとか、アリスらしいなって。
麗先輩のこと、少しでも分かりたいと思う気持ちが尊く感じます。シェリーもアリスに麗先輩から聞いたことを伝えてくれて良かったです。確かにシェリーなら、彼の気持ちが少し分かるのかもしれませんね。
もしもの時は『ここ』に引き留めて、って頼むシェリーに、ぐっときました。以前までのシェリーなら、こんなふうには思わなかったでしょうし、言葉にしなかったんだと思います。アリスへの強い信頼が感じられて、とても素敵なやり取りでした。
御前試合、なんとも波乱がありそうな組み合わせですね。特にソフィアとミリセントが心配です(;'∀') いえ、これはもうこの機会に話をするぞという意気込みをするべきでしょうか。汗 ミリセント、いつもの貴女らしく、頑張ってくださいね! メンバーでなくても、レイチェルやアリスやシェリーが味方でいることを忘れないで(^^)
こういうグループ分けしてそれぞれの試合の描写とか、これまでにも楽しませていただきましたけれど、毎度すごいなと思っております。またお邪魔します!
作者からの返信
こんばんは、保紫 奏杜様。
たくさんの素敵なお言葉、誠にありがとうございます!
そうなんです。最後に登場した男女、『光の御子教』の関係者になります。
しかし彼等、これ程意味深なことを言っておいて、しばらく出番がありません←
そして彼の言う『貴方』、実は本編でも何度かその存在をほのめかされているのですが…誰に関わってくる人物なのか、こちらの謎が明かされるのはもう少しだけ先のお話になります。
この物語を書こうと思った時、最初に浮かんでいたシーンが第1話のアリスの落下の場面、文化祭でシェリーが学校から去る場面、そして学校に戻って来たシェリーがエメラルド寮に編入となる場面だったので、驚いて頂けて感激です…!
ユリーシャのことも思い出して下さり、ありがとうございます!
慕っている先輩が寮を去ってしまったのは悲しさも勿論ありますが、彼女にとっては何よりも、シェリーが戻って来てくれたことの方が嬉しいのかなと思います。
ユリーシャとシェリーは機会があれば、どこかのタイミングで話をさせてあげたいです。
ユリーシャに引っ張たかれた時もなのですが、孤児院の子供達の喧嘩の仲裁役などもしているお陰か、アリスは案外タフネスですよね笑
シェリーはシェリーでかなり手加減しているので、遠慮容赦のない子供の喧嘩よりも余程優しいかもしれません。
『サーカス』メンバーの境遇自体は、シェリーと重なる登場人物が多いです。
彼等が何を思い、何を選択したのか。それがシェリーと『サーカス』メンバーとの大きな違いとして描けていれば良いのですが…汗
光を望んだシェリーと、希望を見出だしつつも、光を拒んで自ら暗闇に身を置く麗達姉弟。シェリーを変えることができたアリスならば、麗達にも手を差し出せることができるのかな、と…少しでも彼等を理解しようとするアリスの思いが、いつか報われて欲しいです。
シェリーのその台詞を拾い上げて頂き、ありがとうございます!
自身のことに投げやりな面があるシェリーは一人先走ることも多かったのですが…文化祭の一件は学校や友人達に向ける感情を再確認する、大きな切っ掛けにもなりました。
改めて自分の気持ちを理解したシェリー、彼女の成長をこうして深く読み解いて頂けて幸せです。
特にシェリーは、執筆していく中で成長を大きく実感したキャラクターなので、頂きましたお言葉が本当に嬉しいです、ありがとうございます!
実はサルバス=フォレの話は、この御前試合でのミリセントとソフィアの組み合わせを想定した上でした。
御前試合編は、様々な人間関係に焦点が当たる展開になります。ミリセントとソフィアもその一つです。
試合内容も含めまして彼女達がどういった話をするのかなど、御期待頂けましたらなと思います。
また懐かしい顔触れが再登場するので、少しでもお楽しみ頂けましたら幸いです。
本当に物語の細部まで読み解いて下さり、誠にありがとうございます!
お褒めのお言葉に、たくさんの励ましと元気を頂きました。
保紫様のご都合のよろしい時に、拙作を少しでもお楽しみ頂けましたら幸いです。
こちらこそ、拙作をお読み頂きましてありがとうございます!
なんか暗躍してるみたいですけど、アリスとシェリーが同じチームでとりあえず嬉しいです!!
作者からの返信
ラストに登場した男女二人、物語後半の鍵を握る人物達でした。
ここからは御前試合に向けての予選や本選といった、戦闘描写が続きます。
百合に挟まる男みたいになってしまったエミル、ちょっとずつチームとしての形を成していくアリス達にご注目頂けたらと思います。
精神的にも物理的にも成長していくアリス達を、引き続き温かく見守って頂けましたら嬉しいです。
ただのカルトかと思ってましたが、この感じだとサーカスと同等かそれ以上に厄介な壁となりそうですね。ただ、サーカスと違って気まぐれじゃなさそうなだけまだマシかな?
作者からの返信
こんばんは、焔コブラ様。
お声がけ下さりありがとうございます!
いつ何をしでかすか解らない爆弾のような『サーカス』と、陰でこそこそ良からぬことを仕出かしていそうな『光の御子教』…方向性は異なりますが、どちらもヤバめな集団ですね汗
『光の御子教』の関係者らしきこの男女、女性の方は実は物語の中で既に登場していました。
この女性の正体が明かされるのはもう少し先のお話ではありますが、彼女は今までに起こった重要な出来事にも何度か関わっています。
『光の御子教』とこの男女がアリス達の物語にどう絡んでくるのか、お楽しみにして頂けましたら嬉しいです。