ミリセントの家というか、サルバス=フォレの森っていうんでしょうか、とっても神秘的な感じですね。木の中に家があるのは、”魔法”って言っていましたが、本当に秘密基地のような楽しさがあるかもしれません。
後半、他の家を見たりした時、ミリセントの様子が少し変わってきましたが、何かを気にしているのでしょうか?それとも、この森に何か秘密でもあるのでようか?
エニィの様子もとても気になります。ただ、楽しいだけのサルバス=フォレではないような気がしますが……続きを楽しみにしています。
作者からの返信
こんばんは、根 九里尾様。
コメントありがとうございます!
文化祭編やその後での重苦しい展開が多かったため、第23話、第24話に一部ファンタジー的要素を盛り込んで少しだけ明るい話にしようと思いました。
村と木が一体になっている、と言うのでしょうか。田舎のような空気感と、森の中にも似た雰囲気が上手く表現できていれば良いのですが…秘密基地、隠れ家的存在は幾つになってもワクワクが止まりませんね…!
アリスとレイチェル、実はこの時悉くミリセントの地雷を踏み抜いていました。彼女達にそのつもりはありませんでしたが汗
何だかんだ、平和で終わらないのが拙作の特徴かもしれません…さらっと名前が登場したクラスメイトのソフィア、そして眠り続けるエニィ。ミリセントが今まで語ってこなかった過去の話が、少しずつ紐解かれていきます。
このサルバス=フォレ編は次話で予定しています短編での出来事を含めて話が繋がっていくので、ちょっとした仕掛けのように物語をお楽しみ頂けたら嬉しいです!
素敵なコメント、誠にありがとうございます!
アリスの特技「道に迷う」が羨ましくなるほど、いくらでも事件に巻き込まれてくれますね!
作家目線ですが、このキャラ作り、めっちゃうまいです!!
面倒事に巻き込まれる展開が本当に自然!!
作者からの返信
綾森れん様、コメント頂きありがとうございます!
ルイス・キャロルの小説『不思議の国のアリス』で、アリスの身に次々と色々なことが起こるあの感じが、幼い頃に読んだ際とても印象に残っていました。
それを上手く表現し、また自分らしさを出すにはどうすれば良いかと考えた時に『不思議の国に迷い込んだアリス』という部分を拡大解釈してみようと思い立ち、この『私とアリス』でのアリスの固有スキル笑『方向音痴』が出来ました。
自分でも思っていた以上に様々な所でアリスの方向音痴が働いて、上手く物語を繋げていけたので安堵しております。
それをこうして綾森様から作家目線としてお褒めのお言葉を頂けて、光栄です…!
嬉しいお言葉を、誠にありがとうございます!
編集済
へえーであります(#^.^#)ソフィアちゃんここに住んでいたのでありますかー(#^.^#)驚きであります(#^.^#)今アリスちゃんが迷い込んだ場所、エニィさんと言っていたでありますが、まさか呪い関係かもであります?
作者からの返信
こんばんは、ユーディ様。
お声がけ頂きありがとうございます!
ソフィアのことを覚えていて下さり、ありがとうございます…!
何故同郷のミリセントとソフィアの仲が良くないのか、その発端となる部分にエニィの存在が関わっていたりします。
この第24話、そして続く短編にてミリセントとソフィア、エニィの関係、それを含めた入学式でのアリス達三人の出会いをお届けする予定ですので、お楽しみにして頂けましたら嬉しいです。
エニィが眠り続けている理由、呪いという訳ではないのですが、ある意味では人の悪感情が成す呪いのようなものなのかもしれません…
しかし迷子になる度に、アリスは色々なことに出くわしていますね。
悪運が強いと言いますか…笑
吸血鬼といいアリスちゃんには何か神秘が引き寄せられる素質があるように感じますね。何処か心の内に隙間があったり?
作者からの返信
こんにちは、焔コブラ様。
拙作をお読み頂き誠にありがとうございます!
またお返事が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。
アリスは特に、闇属性の登場人物を引き付けているような感じがしますよね。
彼女が正反対の光属性を持つからなのか、すっぽり抜けてしまっている十年分の記憶が、アリスの心の隙を作っているのか…実はこの方向音痴は記憶を喪う以前からのものなのですが、幸運を呼ぶものというよりは、トラブルメイカーであるような気がしてなりません…汗