いや〜、大臣は現場にいなかったですからね。状況を把握できていないのでしょう。
サーカスの侵攻がガチだったら、今頃は学校が潰されていた可能性がありますよね。
潰された後でシェリーが逃げたなんて分かったら、「なんで力があるのに守らなかった。やっぱりお前は仲間じゃない。」なんて、逆に非難されそうです。
作者からの返信
海藻ネオ様、コメント頂きましてありがとうございます!
そうなんです…シェリーはどっちに転んでも、非難を浴びるのは確実でした。理不尽ですね…←
プリメラは物語序盤の会議の時からずっとシェリーに対して当たりが強い人物なので、今回のシャン達の行動やアーリオの擁護(本人にそのつもりはありませんが)がなければ、あれよあれよという間に彼女の意見が通っていたかもしれません。
プリメラの存在、記憶の片隅に留めておいて頂けましたら嬉しいです。
辞表を提出する先生たちの漢気に感動すると同時に、だったらプリメラも辞任しないとね? という話の持っていき方にはにやにやしましたね👍
作者からの返信
綾森れん様、コメント頂きましてありがとうございます!
辞表は一種のポーズでもあり、教師陣にとっては本音でもありました。
いつもはシェリーやジルに関して辺りの強いプリメラ、「ざまぁ」ではないですが、一泡ふかせることができました。
一連の流れ、表現に悩んだ所でもあったので、お褒めのお言葉に感激です!
そして二人に当たりがきついプリメラ、彼女のこの違和感を、頭の片隅に覚えていて頂けましたら嬉しいです。
お声がけ頂きまして、ありがとうございます!
そりゃあ大臣も辞任しなければ周りは許さんでしょうね。尤もそんな内側でのゴタゴタを見逃すほどサーカスも甘くないでしょうから避けねばならない事態ではありますが…。
作者からの返信
こんばんは、焔コブラ様。
拙作をお読み頂き誠にありがとうございます!
教師陣やシャンまでもが退職届けをちらつかせたため、シェリーのみに罪を着せようとしていたプリメラとしてはまさかの展開だったようです。
内輪揉めしている場合ではないのですが、以前やって来た交換留学生達の学院があるノースコートリア王国と同じように、どこの国の上層部も一枚岩ではなさそうですね。
そこを『サーカス』につつかれなければ良いのですが…汗