第5話 隠されたモノの発見
【転生者特典 隠し特性を解放します】
あ?『!?』
【隠し特性 一日ごとに隠し特性が変わる】
(とても都合が良い)
【今日の隠し特性 根性 HPが0になる攻撃を食らっても一日に一回だけHP1で生き残る】
は?まじで?だから死んでないのかー やったね!最強隠し特性をゲットした!
あと今の声不思議だったなーサポさんの声とも普通の声とも違う変な声だったな・・・
今もう混種獣の呻き使ったからもう使えないよね?よっしゃー!攻撃し放題だー!
『はい、これで不確定要素でもない限り絶対に倒せます』
おい・・・それフラグ・・・
『ここは封鎖された空間ですので大丈夫です』 そうですか・・・
ボォ・・・相変わらず弱い火でございますね!ではキメラに!ジュウウウウ!焼き肉が焼けるようないい音!
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!」 うおっ!うるせっ!キメラの断末魔うるさいわ!
「ァァァァァ・・・」 キメラの声が弱っていく!もう少し! ドシン・・・ キメラ倒れたー!
早速いただきまーす!ガブッ!牛の味がする!美味しい!
『レベルが最大値に達しました進化が可能です 進化先を選んでください』
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現在の種族:ファイアリトルロウリザード
進化先:フレイムリトルロウリザード
:ファイアリトルリザード
:ファイアロウリザード
最終進化先 ???龍
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おおお!フレイムってのがあるね!火吐を強くしたいんだけど、また期待外れのスキルが来たらキレる。
うん。だが俺は・・・こいつに賭けてみようと思う。
ということで!サポさん、フレイムで!
『了解しました』『進化を開始します』
◇◇◇
『進化を終了します』『現在のステータスを表示します』
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種族 フレイムリトルロウリザード
LV :1/45
HP :7/7
MP :10/10
SP :20/20
攻撃力:12
防御力:8
魔法力:20
俊敏 :22
―特殊スキル―
【案内人】
―スキル―
『火吐』『火球』
―称号―
『虫喰』『混種獣喰』
―隠し特性―
変換 一日ごとに隠し特性が変わる
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おおおおおおお!火球っていうのが来てる!これ絶対火の玉飛ばすやつでしょ!
あと混種獣喰っていう中二病臭い称号も追加されてるし!
サポさん!火球おなしゃす!『毎回私がするのは面倒くさいので使い方を教えます』
え?これサポさんなしでも出来るの?うそん
『頭の中でスキル名を思い浮かべれば出来ます』 しかもすっごい簡単・・・
そんいうの最初に教えてくれます? まあいい!!
『火球!』ボッ ボン
おおおおおおおおお~! 火の玉が飛んでったよ!壁に突撃して消えたけど!
SUGEEEEEEEEE!俺TUEEEEEEEEEEEしたいけど標的がいないな、ステータスはそんなに上がってないから、死ぬこともあり得るけどね!
ちょっとかっこいいからもう一回撃とう!ふわん・・・ あれ?
撃てない・・・ なんで? 『MPが無くなったようです』
ああMPが無くなったのね、って結構ピンチじゃない!?
今何かきたら一環の終わりだよ!?
『それをフラグというのですよ?』
・・・流石にそれは無いでsh「グルル・・・」
・・・ 『・・・流石一級フラグ建築士』
こいつ前のドギツイ猫じゃねーか!?
いやな思いでしかねえ!?
こいつ!復讐してくれるわ!
『復讐と言っても、どうやって?』決まってるだろう!
MP回復するまで待って火球で倒す!『セコッ』おい
しょうがないだろ!ステータスでは勝てないし火球ぐらいしか勝てる手段無いんだから!
『面白くない勝ち方ですね・・・』
すみませんね!面白くない勝ち方で!
ということで・・・逃げまくれえぇぇぇ!
グハッ!そうだった!こいつ
いてえ!早くMP回復しろ!
◇◇◇
ぜんっぜん回復しねえ!
サポさん、あと回復まで何分!?
『2分です』
もう少しなんかい!
―二分後―
早速使用!火球!ボッ!
「ニ゛ャーーーーー」
うむ、よろしい 復讐完了!
さて、食べますか!いただきまーす!
『レベルが上がりました』『レベルが16に上がりました』
あー今回は進化流石にできないかー
さて、洞窟から出る旅を続けますか!
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