第11話 最後のデート…2
水族館に到着した俺たちはトイレに行った。長い時間車の中だったしね疲れたよ。飲み物もあらかじめ準備してくれていたようでお茶を飲む。ジュースだとすぐなくなっちゃうし普通だよねと思った俺だ。
まぁそんなこんなで2人でデートを始める。海藤真紀には秘密だが好きになってしまったことだ。最近俺のところばかりに来て話に来てくれるようになってきたが俺は死ぬともに未来を見ることはできないんだ。だから隠すしかない。
デートを初めてしたがこんなに楽しいものだったのか綺麗な魚を見つけたり、クラゲを見つけたりするのが楽しかった。
***
お昼前にイルカショーがあるらしいので真紀とそこに向かうと人が多くいて後ろのほうになった。人とイルカの泳ぎがすごかったとしか言いようがない語彙力のない典孝ではとてもじゃないが表現しきれなかった。
そんな感じで終わりお昼を食べにお店に行った。こういう特別な日にはお店で食べるのが一番だけど無理のない範囲で食べる。
注文したのは俺の好きな食べ物であるドリア系統の食べ物を選んだ。家では手軽に食べられないからたまにしか食べらえれないんだ。最後位はいいでしょ。
一通り水族館を楽しんだ俺たちは早めの帰宅をするのであった…
病気の俺は余命宣告されたが”告白した君”に最後に手紙を送る 氷夜 シンリ @8loom
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。病気の俺は余命宣告されたが”告白した君”に最後に手紙を送るの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます