第7話 最後の学園祭…1
あれから数か月後、11月に入った俺は最近体調は良くないため休むことも増えてきているが、最後の学園祭には参加したいと思っている。
高校の学園祭にはダンス,演技,動画などの出し物をするのが恒例で二日間に分かれてやるのだ。
今日はリハーサルをやるけどね。俺は見学だよ、ダンスだからね…
男子はある女子グループの曲だった。動きも女子だったので初見なら受けること間違いなしだと俺は思ってしまった。
当日の日俺は見ていた。皆の頑張る姿をねここで後輩に遭遇しないので安心だ。出し物の発表の時なので同学年の人しかいないから。今は少し気が楽だ。
ほかの学園の出し物はリモートで見たどれもいいものだった。
***お昼***
相も変わらず真紀は来た。いつも元気なので安心する。最近はもうあまり食べられないので量を減らしている。残すと食品ロスになってもったいないからね…
真紀は気づいているだろう食べる量の変化に、もうあまり長くないだろうけどもう学校に来るのも限界に近いなそう感じた典孝であった。
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