第6話 海藤真紀の心の内…1
私の最近好きな人がいます。その人は山本典孝君といいます。同じ部活に所属しています。
どんなところが好きかって?照れちゃいますけど心の中なので言いますよ。
部活の中でけがをした時があってその時に助けてくれたのは典孝先輩でした。ほかの人は見ているだけで動きませんでした。
そのころから好きになってしまって目で追うようになってしまいました。典孝先輩は周囲の人に気配りができるので周囲の人からとても人気があるので陰ではモテているんですよ。
なので私はライバルが多いと思っていますが、今の時期は就職や進学に向けて頑張っているときです。学校の中だけなら邪魔していないと思うです。
***
2学期が始まったころに私は典孝先輩に告白をしようと勇気を出して手紙に放課後の教室で待ってますと書いたので待っていた。
無事告白をすることはできたけど、事情があって付き合うことができないとの返答だった。その事情を聴こうとしたけど答えてはくれなかった。
そして、私は典孝先輩に少し付きまとうようになったけど教室内だけだから問題はないはずだ。
お昼の時間に一緒に食べているときに苦しそうに食べていた。お昼休みが終わったと同時に倒れたので私はパニックになったが、典孝先輩が私を助けてくれたように私も助けなきゃと思い頑張って運びました。ほかの人も協力してくれたから私は授業を遅れても何も言われなかった。
私はあれから考えた結果、典孝先輩は何かの病気で私に隠そうとしている?もしくは私たちに隠しているか可能性が高い。何か言えない理由があるのかもしれない。
考えても答えが出ない私は今後も典孝先輩にかまい続けようと思う…
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