(どうでもいい)設定2
※物語には関係ない、別に読まなくてもいい設定集(その2)です
【用語】
・勇者
便宜上、剣士や格闘家のような
『勇者補正』と呼ばれる、冒険の途中で妖精や神から与えられた力が代々子孫に引き継がれているため、普通の人間よりも強い。
・魔王
人間に害をなすモンスターのうち、もっとも強いとギルド連盟が認めた種族の通称。基本的にコミュニケーションを取ることは出来ず、ただ暴力のままに暴れまわっている。人間からしたら、災害のような存在。
悪知恵の働くモンスター(中ボス)が参謀として側について、自分たちに都合良く動いてくれるように誘導していることが多い。モンスター軍にとっては最強の兵器のようなもの。
※現代の魔王の参謀モンスターは、すでにアレサたちが討伐済み。
【勇者の系譜】
・初代勇者
最初は何も特別な力を持っていなかった普通の人なのに、たった一人で数々の苦難を乗り越えて初代魔王を倒して世界を救った。人格的にも優れていて、勇者という肩書にふさわしいすごい人。
※この世代で獲得した『勇者補正』
[聖霊の神々]邪悪な力を浄化する聖なる光を放つ。
[やがて伝説へ]なんでもない行動でも周囲の人が良いように解釈してくれる。最終的に伝説級の逸話として後世に残る。
・二代目勇者
仲間を集めて二代目魔王を倒した。不器用で魔法も使えないが、真面目でいい人。
※この世代で獲得した『勇者補正』
[導きし者]種族、モンスターを問わず、自然と優秀な仲間が集まってくる。
・三代目勇者
能力的には普通の人とあまり変わらない。初代、二代目から受け継いだ正義感と、仲間との協力で世界を救った。
※この世代で獲得した『勇者補正』
[天空の花婿]めっちゃモテる。
・四代目勇者
戦闘力は歴代勇者の中でもトップクラスだが、女癖が悪い。四代目魔王(女性)は倒さずに封印した。
※この世代で獲得した『勇者補正』
[まほろばの大使]妖精や異世界の生き物(召喚獣)に干渉できる。
・五〜七代目勇者
魔王がいなくて平和な時代の勇者。ゴールバーグ王家からの手厚い保護(偽勇者の正体がバレないようにする隠蔽工作)によって、何不自由のない暮らしをしてきた。性格的にはただのクズ。
※この世代で獲得した『勇者補正』は無し
・八代目勇者 (オルテイジア・ディードリッヒ・スクワート)
堕落した祖父や父親を反面教師にして、勇者にして王家を守る王宮騎士である者としての技術と責任感を磨いてきた。魔王の復活によって、偽勇者であるゴールバーグ王女のウィリアが危険な冒険に旅立たなくてはいけないことに責任を感じていて、命に変えても彼女を守るという決意をした。その強い決意が、やがて恋心になった。
※この世代で獲得した『勇者補正』?
[エデンの恋人たち]ウィリアと自分二人だけの世界を、よく妄想する。
[姫と姫と姫と麗しの姫君]もう、ウィリアのことで頭がいっぱい。
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