記憶療法とか催眠療法とか、色々ありますものね。人の記憶がその人の人生を左右するのは確かですね。枷となるか、救いとなるか。自分で好きな記憶を消すことを選べるなら、人間はまた大きく一歩を踏み出すことになるでしょう。いい方向がどうかはわかりませんが。
若い恋人たちよりも、清果さんと閻魔様の存在感が色っぽすぎて、目がそっちに行ってしまいます〜(笑)
人を裁く立場ゆえの苦悩は重いですね。癒せるのは清果さんだけ!
極上の美酒と大人の恋を見ているような、素敵なひと時でした♡(//∇//)
作者からの返信
黒須友香様
こちらにまでお越しくださいましてありがとうございます。
記憶って本当に難しいなぁと日頃から思っていまして(;^_^A 手放したい記憶ほど残っているのですよね。本当はSF風に書く予定が、なぜかこんな異世界風になってしまいました(笑)
消したからと言っても幸せになれるとは限りませんが、ほんの一時、ほんの少しだけの変化があっても悪く無いのではないかと思ったりもします。
色っぽかったですか! やった(笑) 大人の恋はなかなかうまく書けないので、練習中です(笑) 励みになりました(#^.^#)
いつも温かい応援をありがとうございます。
お☆様もありがとうございました。
生きていると辛い記憶って大なり小なり誰でもあったりしますよね。
人の心って簡単なものではないので、すれ違いが大切な人ですら傷つけてしまうのでしょうね。
神々ですら、自分の本質を理解し合える相手と巡り合うことの幸せが大切に感じるのでしょう。
素敵な物語でした。
風鈴の爽やかな音色が何処かから聴こえてくると良いなぁと思いました。
作者からの返信
出っぱなし様
返信遅くなってごめんなさい。
こちらにまでお越しくださいまして、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
辛い記憶、絶対みんな持っていますよね。それが時にずっと刺さりっぱなしになってしまうこともあって。そんな時、こんなサービスが合ったらいいなぁと思いました。でも、それで幸せになれるとも限らないのですがね。新たな課題は常に湧いてきますし(;^_^A
出っぱなしさんが書かれているイシスちゃんたち神々も、ギリシャの神も日本の昔の神様も、完全無欠では無くて人間らしいんですよね。それは、昔の人が神を身近に感じていたからなのかなと思ったり。そんなことを思いつつ、大好きな風鈴と結び付けたらこんな物語になりました。
いつも温かい応援をありがとうございます。
お☆様までありがとうございました。
完結お疲れさまでした!
清涼感溢れる描写に、愛宕の脳内でも風鈴の音が響いております。プラス、想像力を試されるような愛の描写に煩悩の鐘の音も鳴り続けております。四月なのにどことなく暑さを感じる昨今、風鈴の存在が今まで以上に長く欲しくなりますね。
面白かったです★★★
作者からの返信
愛宕平九郎様
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
風鈴の音って、好きなんですよ(笑) 私も脳内に響きながら書いておりました。煩悩の鐘も鳴らすことができたと言うお言葉は嬉しいです(^_-)-☆
今年は暖冬だったなぁと。私は温かいのが好きなのでとても助かりましたが、このまま温暖化が進んでしまうのもちょっと寂しいですよね。夏も暑すぎず過ごしやすくなってくれたらいいのに。でも、風鈴の出番が増えるのは嬉しいです。
温かいお言葉の数々、ありがとうございました。
お☆様もありがとうございます!
閻魔の真名は実に象徴的です。
健太郎くんと美和子さんはこのままだと悲劇でしたが、繋がりは強かったからこそ清果と出会えたのでしょう。
消したい記憶の一つや二つ、誰にでもあります。
美和子さんの強さが光ってました。
作者からの返信
はらだいこまんまる様
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
閻魔の真名、象徴的とおっしゃっていただけて嬉しいです。どんな名前にするか、ちょっと悩みましたので(笑)
消したい記憶って、誰にでもありますよね。だから時にはこんな風に消してくれるサービスが欲しいなぁと思ったり。でも実際にはなかなか勇気も出なかったりしますが。
美和子の強さが光っていたとおっしゃっていただけて嬉しいです。少しでも次に生かしていかれたらいいなぁとそんな気持ちで書いておりました。
温かいお言葉にお☆様、素敵なレビューまでありがとうございました!
チリンチリンという音が爽やかです。耳を澄ましたら聞こえてきそうで。健太郎と美和子がさらけ出す本音は生々しくも人間の本質という感じですね。新たな風鈴のお話も読みたくなりました。面白かったです!
作者からの返信
橋本圭似様
お忙しい中、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
一気に更新してしまいましたのに、追いかけていただけて励みになりました。近況へも温かいコメントをありがとうございました(#^.^#)
風鈴の音って好きなのです(*´▽`*) 夏が好きだから余計かもしれないのですが(笑)
健太郎と美和子の本音が生々しいとおっしゃっていただけて嬉しいです。感情を書くの事態も難しいのですが、いつもその人物の気持ちの流れに矛盾が無いかとドキドキしているものですから(゚Д゚;) 優しいコメントをいただけてほっとしました。
橋本さんが描かれる登場人物は、どんなに小さな役の人物でも人間味があるなぁと感動したので、実は密かに目標にさせていただいております(#^.^#)❤
いつも温かい応援をありがとうございます!
お☆様もありがとうございました!
透明感のある美しい描写でした。
読後感も安らかな暖かさですね。
相変わらずの筆力に。
脱帽です。
楽しませていただきました。
ありがとうございました。
作者からの返信
進藤 進様
お忙しい中、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
一気に更新してしまいましたのに、追いかけていただけて励みになりました。
透明感、温かさがあるとおっしゃっていただけて嬉しいです(*´▽`*)
初めての東洋風ファンタジーでしたので、四苦八苦しておりました。現代も混ざるお話なので、ちょっとせわしなかったかなと思っていたのですが、嬉しいお言葉をいただけてほっとしました。
温かいコメントにお☆様までありがとうございました。
物悲しい静けさが美しく、切ない物語ですね……生きているだけで積み重なる苦しみ、後悔、罪の意識。それを抱えていくべきか、捨てて進めば良いのか。まさに、どちらを選んだから良い、悪いなどと安易には判断できないのでしょうね。
人間に出来る最善のことは、今目の前の一秒を真剣に生きることだけなのかもしれない。そんなことを思いました。
人々の生を見守る二人の姿が、とても美しかったです(*´꒳`*)✨
作者からの返信
aoiaoi様
お忙しい中、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
一気に更新してしまいましたのに、追いかけていただけて励みになりました。
aoiaoiさんのコメントは、舌足らずな私の物語を深く深く読み解いてくださった上でのお言葉で、とても嬉しかったです。今回、辛い記憶を捨てる物語を書きたいと思って色々考えていたのですが、消したことによって幸せになれる場合もあれば、結局また同じような悩みを重ねることもあるだろうし、一筋縄ではいかないのだろうなぁと、そんなことを思いながら書いておりました。ですから、最善は目の前の一秒を真剣に生きることとおっしゃっていただけて、正にそうだなぁと、しみじみと思いました。
温かいお言葉、ありがとうございました。
清果と閻魔、美しいとおっしゃっていただけて嬉しいです。今回初東洋風だったので、色々言葉を知らなくて四苦八苦しておりました。
美しい描写は瑞穂さんと旭君にもたくさん教えていただいております(#^.^#)
温かいコメントにお☆様までありがとうございました。
面白かったです!
しっかり読み終わった感があるけど、新たな依頼人がやってくれば、どんどん新しいお話を作っていけそう♪
どんな記憶を捨てるかで、喜劇にも悲劇にもできる底力のある設定だと思いました(●´ω`●)
こういうの、イイですね°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
作者からの返信
babibu様
お忙しい中、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
一気に更新してしまいましたのに、追いかけていただけて励みになりました。
流石、babibuさん! この設定だとこれからも色々書けるなぁと私も思っています(笑) 上手く書けば、喜劇も書けますよね。記憶が食い違うことで巻き起こる騒動みたいなのも楽しい(笑)
イイとおっしゃっていただけて嬉しいです(*´▽`*)
温かいコメントの数々にお☆様まで、ありがとうございました!
記憶を消しても、再び出会った健太郎と美和子。今度こそ、素敵な恋になりますように。
自己満足でも、忘却の力で生きてる人達が、少しでも穏やかな気持ちになれるなら。
こんな風に考えるところが、人ではない彼女の人間くささのように思えました。
苦味はあるけど読後感のよい、幻想的な雰囲気のお話、ありがとうございました(*´▽`)
作者からの返信
無月弟様
お忙しい中、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
一気に更新してしまいましたのに、追いかけていただけて励みになりました。
健太郎と美和子、今度はちゃんと整形の事実も告白して、新しい恋を始めて欲しいです(*´▽`*)
彼女は神なのですが、元々の伝説になっている孟婆は人間から神になった存在なのだそうです。人間らしさを多分に残した神という設定も悪く無いかなと思いつつ書いていたのですが、感じ取っていただけて嬉しいです。
読後感が良いとおっしゃっていただけて良かったです。
温かいコメントにお☆様までありがとうございました。
人間にとっては、想像もつかないような立場と力を持った神々たちも、その心はそう変わりはないのかもしれませんね。
閻魔という役割を演じ、だけどその実迷いも悩みもある夢幻様。
ですが清果と一緒にいる時だけは、閻魔でなく夢幻という素の自分でいられるのかもしれませんね(*´▽`*)
作者からの返信
無月兄様
お忙しい中、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
一気に更新してしまいましたのに、追いかけていただけて励みになりました。
私の中には、神もまた人間の意識の中にある存在のような気がしていまして、同じように悩みつつも力を与えられてしまっている存在、そんなイメージなのかもしれません。こんな悩み多き神になってしまいました(笑)
でも、神も寄り添い合って、時には素の自分を出せたらいいですよね。
温かいコメントにお☆様までありがとうございました!
とても儚くて美しいお話しでした。
全ては一睡の夢のようで、危うい均衡のうえにあるからこそ、耀きを増すのかなと感じました。
作者からの返信
小烏 つむぎ様
お忙しい中、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
細切れ更新を追いかけてくださり、とても励みになりました(#^.^#)
おっしゃる通りですよね。危うい均衡の上だからこそ、輝きが強くなる。
その一瞬は戻ってこないかもしれないですから、余計に手放し難くもなりそうです。
儚くて美しいとおっしゃっていただけて嬉しいです。
初めての東洋ファンタジーだったので、言葉や衣装の名前など、わからないことばかりです。これからまだまだ学ばなければと思いました。
温かい応援の数々、ありがとうございました!
忘れるってことは、人間にとって必要なことなんだと思ってます。
じゃないと、後悔ばかりしてますからね。
二つの恋の物語。
とても、面白かったです。
作者からの返信
一帆様
返信遅くなってごめんなさい。
こちらにまでお越しくださいましてありがとうございました(#^.^#)
忘れることって、本当に必要ですよね。神様がくれたとても大切な力だと私も思います。そうでなかったら、おっしゃる通り後悔で死にたくなりそうですよね(;^ω^)
面白いとおっしゃっていただけてほっとしました。
いつも温かい応援をありがとうございます。
お☆様もありがとうございました。