少し険悪な空気になりかけてたものが、なんとかなってるような。
熊への恐怖もどこへやら。
賑やかにわらわら山登り。
お宮さんの掃除で離れそうな心も引き付けて、何もかも良い方に転びそうな、
そんな雰囲気。
「だって助け合いよるし」
ですよね。
作者からの返信
@chukkichukichuki58さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
険悪ではありましたが、譲さんの頼りなさに黙っていられなかったみたいですね。やはり根本的に世話焼きさんの海太くんです。
このみちゃんも雰囲気を良くしようと、ちょっと賭けた感じの発言でしたが、お宮さんのおかげか、最悪の状況にまでは至りませんでした。
このまま仲良く、というのもツンデレ的に難しいかもしれませんが、何ごともなく過ごしてほしいものです。
運命的な出会いでなかったとしても、何気なく一緒にいることで相棒になっていくことってありますよね。
相手が人でなくバイクであっても、いつの間にかできていく関係性、かけがえのないものですね。
熊の情報はちょっと気がかりですが、ひょっとしたら三人一緒にいられる最後の時なので、何事もなく楽しく過ごせるといいなと思います。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
かけがえのないもの。人でも物でも、既に失ったとしても、たくさん持つことができた人は幸福の容れ物が大きくなっていると思います。
譲さんはそれほどたくさんではないかもしれませんが、かわりに深く関わっていく人なのかもしれません。
ある日森の中熊さんに出会った。歌なら楽しげですが、現実となると怖いですね。
輝一さんの言うように離れていることだし、大勢で居ればさすがにと思います。
譲さんの身の振り方によっては、もう二度とない時間になりますね。
綺麗にしたお宮にお願いすれば、いいことがあるでしょうか。
猿もこわあです。保育園の送り迎えで、川向こうにぞろぞろと歩いていてそうな。
作者からの返信
こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
猿も猛獣ですよね。この山にも当然に居ますが、細かく書きすぎても鬱陶しいかなと思って省きました。
野生の猿が歩く姿は見たことがないです。(木の上とか崖の途中とかに居るので)
ぞろぞろと並んでいるのは可愛いような、怖いようなですね。