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    『助かってよかった・よくない』どちらに傾くにせよ、のこされた方々には押し潰されそうな気持ちがずっとのし掛かり続けて……
    「癒える」ことと「忘れる」ことは全く違って、癒えるまでには、何度も何度も思考が巡って、そのたび生きることを選び取らなきゃならなくて……

    僕は、何かについて言葉で書こうとする度に、現実から逃げたくなるのか、重ねた言葉がグラグラ傾いてしまいます。「あの日」のことについて書こうとしたって同じようになってしまうでしょう。

    めだかさんの語りは、決して固くならない、素朴な言葉が胸に積み上がっていくように感じます。胸を巡る思いは数えきれないほどあったと思いますが、こうして言葉にしていただくことで、僕はあの日のことを、鍵をかけて仕舞い込むことなく思い出すことができます。

    散文的ですみません。思いがまとまらないのですが、それでも感想をお伝えしたかったので、このような形となりました。

    いつか癒える日が来ることを願っています。

    作者からの返信

     一縷さん、いつもありがとうございます。

     この話は書くかどうか少し迷ったのですが、この十数年ずっと気掛かりなことを纏めておきたくてメモしたようなものです。

     コロナ禍が明けたら、また会いたい人がいます。その人の心が少しでも癒えていたら良いなといつも願っております。

     うーん。自分も上手く思考が形にならないです。何歳になっても文章が苦手ですが、それでも伝えられるものがあったのなら幸いです。