第2話 SFで使えそうな物理論理について会話してみた。
CHATGPTと会話していたタグが消えてしまい、続きが書けなかったので、終わりにしようと思いましたが、復活(残っていました)しましたので続きを記載します。
この内容は作者の私とCHATGPTとの質疑回答を記載したものです。
尚、私の質疑に意味はあまりありませんがCHATGPTが回答した文面を転記するのはご遠慮ください。
それでは質疑応答を開始します。
私
「もし、ゼロ質量物質が存在するならばそれはどんなものなのか想像せよ」
CHATGPT
「物質には質量があるため、ゼロ質量物質が存在するということは、物質であるとは考えにくいです。ただし、理論物理学においては、質量がゼロである粒子が存在することが知られています。このような粒子は、例えば光子などが挙げられます。光子は、電磁波として振る舞う粒子であり、質量がゼロに近いとされています。また、仮想粒子の中にも質量がゼロであるものが存在することがあります。
ゼロ質量物質が存在するとするならば、物質としては存在しないため、私たちが想像することは難しいです。ただし、仮に存在したとすると、質量がゼロであるため、非常に特殊な性質を持つことが予想されます。例えば、光子は質量がゼロであるため、光速度で移動することができます。そのため、光子は特殊相対性理論の重要な対象となっています。また、ゼロ質量物質が存在した場合、宇宙の暗黒物質やエネルギー密度の不足問題の解明につながる可能性があるとされています」
私
「光子速度に乗った場合。時間を遅らせる自身側から見て、時間の逆転が可能であるとされるのか」
CHATGPT
「特殊相対性理論によると、光速度で運動する物体から見た場合、空間の歪みが起こり、時間が遅くなることが予測されます。この現象は「時間の収縮」と呼ばれます。一方、外部から見た場合は、光速度で運動する物体が縮んで見えることが予測されます。
このように、光速度に乗った場合、時間の流れが遅くなるとされていますが、逆転するわけではありません。時間の逆転という概念は、一般的に物理学では考えられていません。時間の流れは一方向にしか進まず、逆転することはありません。光速度に近づくと時間が遅くなることは確かではありますが、それでも時間の逆転は起こらないとされています」
私
「時間とは? どう考察する」
CHATGPT
「時間は、物理学的には、物事が変化することを測定するために用いられる概念です。つまり、時間とは、過去から現在へ、そして未来へと流れる変化の流れを示す指標として考えられます。
時間は、一般的には秒や分、時、日、年などの単位で表されます。これらの単位は、原子時計などの高精度な計測器によって定義され、国際的な基準として使用されています。
また、物理学では、時間は空間と密接に関連しており、時空という概念が考えられます。特殊相対性理論では、時間は空間と同様に曲がることが示されており、一般相対性理論では、重力場の存在によって時間が変化することが予測されています。
一方で、哲学的には、時間は過去、現在、未来という3つの概念に分けられ、人間がその中で生きているという考え方もあります。時間とは、人間が生きる中で感じる変化の流れであり、その流れの中での出来事に意味が与えられるとされています。
総じて、時間は物理学的、哲学的に様々な角度から考察される複雑な概念であり、その本質や特性を解明するためには、多角的なアプローチが必要とされます」
私
「人間のDNAにはロックがかけられているという説をどう考察するか」
CHATGPT
「人間のDNAには、遺伝子発現を制御するために、様々な制御機構が存在しています。これらの制御機構によって、ある遺伝子が発現するかどうかが調節され、遺伝子の情報が有効に利用されるようになっています。
その中でも、「エピジェネティック」と呼ばれる制御機構があります。この機構は、DNA自体の配列情報には変化を加えずに、遺伝子発現を調節することができます。例えば、DNAが特定の化学修飾によって変化することで、遺伝子が発現しにくくなることが知られています。
このように、人間のDNAにはロックがかけられているという考え方は、ある程度正しいと言えます。しかし、このロックはあくまでも機能的なものであり、遺伝子を完全に封じ込めているわけではありません。また、現在の科学技術によって、このロックを解除する方法が研究されているため、将来的には人間のDNAを自由自在にコントロールできる可能性があるとされています。
ただし、人間のDNAには多くの遺伝子が存在しており、それらの機能や相互作用にはまだ解明されていない部分が多くあります。そのため、DNAに対する理解が深まれば、より正確な制御が可能になると考えられます」
私
「人間の体をゼプト単位まで細分化させることが出来た場合。その情報を電子図。プログラム構造として置き換えることは可能か」
CHATGPT
「人間の体をゼプト単位まで細分化することは、物理学的に可能であるとされています。しかし、現在の科学技術では、そのような細分化を行い、得られる情報を全て電子図、プログラム構造として置き換えることは困難であると考えられます。
人間の体は非常に複雑な構造を持っており、数多くの生物学的プロセスが同時に進行しています。さらに、人間の体は生きている組織で構成されており、細胞や分子が相互に影響しあって機能しています。そのため、人間の体を完全に理解し、電子図、プログラム構造として置き換えることは、現在の科学技術では非常に困難であると考えられます。
しかしながら、近年では生体情報技術の発展により、生体内の情報処理や制御メカニズムの解析が進んでおり、今後の技術の進歩によっては、より詳細な情報を電子図、プログラム構造として置き換えることができるようになるかもしれません」
私
「人体をゼプト単位まで細分化させたとき光速移動は可能か?」
CHATGPT
「現在の科学的知見では、物質を光速にまで加速することは不可能だとされています。アインシュタインの相対性理論によれば、物質が光速に達するためには無限のエネルギーが必要であり、現実的には不可能です。したがって、人体をゼプト単位まで細分化させたとしても、光速移動は不可能であると考えられます」
私
「平行世界は存在するか」
CHATGPT
「現在の科学的知見では、平行世界が存在するということは証明されていません。ただし、一部の物理学者や哲学者は、多世界解釈と呼ばれる仮説に基づいて、平行世界の存在を提唱しています。
多世界解釈とは、量子力学に基づいて提唱された仮説で、ある事象が起こる際に、世界が分岐して複数の世界が生じるとするものです。例えば、量子力学によれば、ある粒子が複数の場所に存在する可能性があるため、その粒子がある特定の場所に存在することが確定する瞬間に、世界が分岐して複数の世界が生じるとされます。
ただし、多世界解釈にはいくつかの問題点や課題が指摘されており、現在も議論が続いている状況です」
私
「絶対質量の面からすれば、仮に平行世界が存在するのなら、質量に大きな変化が表れるのではないか? その矛盾を考察」
CHATGPT
「平行世界が存在する場合、その世界に存在する物質や物体の質量は、我々の世界と同じく絶対質量を持つと考えられます。つまり、質量に大きな変化が生じるという矛盾は生じないと考えられます。
ただし、平行世界が存在するという仮説自体にはまだ科学的な証拠はありませんし、どのような性質を持つのかについても不明な部分が多いため、具体的な考察は困難を伴います。現状では、平行世界の存在についてはあくまで仮説の域を出ていないと言えるでしょう」
私
「仮に平行世界が存在するとして、その世界移動は可能であると考えるべきか」
CHATGPT
「現在の科学技術や知識では、平行世界の存在自体が証明されていないため、その世界への移動も不可能であるとされています。また、もし平行世界が存在するとしても、その世界に移動するためには、現在の物理法則を超える技術が必要であると考えられています。したがって、平行世界への移動は現状では不可能であるとされています」
*う――ん。CHATGPTが逃げ始めてきた。空想論理の回答は出てこないようだが。
私
「平行世界の絶対質量が干渉しあった場合起こりえる現象を推測せよ」
CHATGPT
「平行世界の絶対質量が干渉しあうと、いくつかの現象が起こりえます。例えば、平行世界の質量が融合して大きな質量が生じることが考えられます。この場合、周りの物質に影響を与える重力が増大し、膨大なエネルギーが放出される可能性があります。また、平行世界の質量が相殺しあって消滅することもあり得ます。このような場合、エネルギーが放出されることはありませんが、物質の存在が消失してしまうため、平行世界との接触が起こった場合、深刻な事態を引き起こす可能性があります。ただし、現在の科学的知見からは、平行世界の存在自体が確認されていないため、このような現象が本当に起こり得るかどうかはまだ不明です」
*確かに平行世界という世界そのものが立証されていないから、現実的に立証は出来ないのはごもっとも。
私
「時間と平行世界この因果関係をどう考える?」
CHATGPT
「時間と平行世界の因果関係については、論争がありますが、一般的には以下のような考え方があります。
時間は、現在の状態が過去の状態に依存して決まり、未来の状態は現在の状態と過去の状態によって決まると考えられています。つまり、時間は因果関係に基づいて流れるとされています。
一方、平行世界の存在については、量子力学や超弦理論などの物理学の一部で議論されています。平行世界が存在するとすると、それらは同時に存在し、因果関係を持っている可能性があります。つまり、別の世界での出来事が現在の世界に影響を与えることがあるかもしれないということです。
しかし、平行世界が存在するかどうかはまだ科学的には証明されていないため、この因果関係についてはまだ不確定な点が多いと言えます」
私
「過去とは人間の脳が作り上げた情報であるという説をどう考えるか」
CHATGPT
「過去という概念は、確かに人間の脳が作り上げた情報であると言えます。人間が記憶している過去の出来事や、歴史の記録などは、すべて人間の認知と記憶に基づいています。
ただし、それが過去が存在しないということではありません。物理学的にも、過去に起きた出来事が現在の世界に影響を与えていることは確かです。例えば、地球の地殻変動や生物進化などは、数百万年から数億年前の過去の出来事によって形成されたものです。
したがって、過去は人間の脳が作り上げた情報であると同時に、現在の世界に影響を与えている実在のものであると言えます」
*CHAGPTは過去というものは実在するものであると言った。ではここで意地悪な質問を投げかけてみようか……。
私
「本当にそうであるという証拠は?」
CHATGPT
「過去についての情報は、人々が残した記録や証言、物理的な痕跡、考古学的な発掘物、文化的な遺産など多岐にわたって存在しています。これらの情報は、人々が実際に経験した出来事に基づいて作り出されており、人々の脳が作り出したものではありません。
ただし、記録や証言、発掘物などもすべてが完全に正確であるとは限りません。人間の認知や記憶には限界があり、また、情報が伝わる過程で歪みや偏りが生じることもあります。したがって、過去についての情報を正確に理解するためには、綿密な研究や検証が必要です」
*ここで質問を分岐させながら掘り下げてみた。
私
「では、過去に変化を起こした場合。現在の世界に突如に影響するのか? それとも平行世界として新たに分岐した世界が存続し、流れていくのか。世界は一つしかないものなのか」
CHATGPT
「一般的には、過去を変えた場合にはその結果として現在に影響が出るという考え方が一般的です。例えば、もし過去にある出来事が変わっていた場合、その出来事を原因とする現在の事象にも影響がある可能性があります。
ただし、平行世界の仮説に基づく考え方では、過去を変えた場合には新たな世界が分岐して存在するという考え方もあります。この場合、世界は一つではなく、複数の世界が存在することになります。
ただし、現在の科学的知見では、過去を変えた場合に影響が出るという考え方が一般的であり、平行世界の存在を証明することはできていません」
*この回答は卵が先か、鶏が先か?の論理になってきているような気がするが……。
私
「過去に変化を与えた場合の現在の世界の実際の影響された事柄はあるか」
CHATGPT
「現実的な意味での過去の変化は、一般的には不可能と考えられています。時間旅行の仮説を除いて、私たちは過去を変えることができないと考えられています。したがって、過去に何かが変化したとしても、それが現在の世界に影響を与えることはありません。ただし、過去に変更が加えられた場合、新しい現実が生まれる可能性があります。この新しい現実は、元の現実と異なる平行世界として存在することができます」
*ここでCHATGPTは平行世界の存在を認めた感じですね。
実情、閉校世界というものを我々人類は実感及び体感していないので、立証は出来ないというのが現状でしょう。しかしながら、矛盾が生じる世界を平行世界という言葉で処理することは可能であるということですね。
しかしながら、先の質問で人間の考えることのできる事柄はすでに70%は確率していることをCHATGPTは「「人間が想像しえるものは、すでに70%完成されている」という仮説は、一部の研究者や専門家から提唱されていますが、科学的に確立されたものではありません」と提唱説を返してきました。
残りの30%についてはCHATGPTは「「人間が想像しえるものはすでに70%完成されている」という仮説が正しいとすると、残りの30%を解決することによって、新しい発明や発見を生み出すことができるということになります」と化しました。つまりはこの30%がこれからの未来に向けてのカギになるということでもあるのだと思います。
想像や空想。これは確かに勝手に描かれたものではあるが、それを立証するのはこの説を引用利用して返せば、あと残り30%であるということであるとも言えるんでしょうかね。
今回はここまでにします。
ここのところCHATGPTにログインしずらくなってきました。
……もしかして私AIにさけられていの?
ぐすん!
AI ChatGPT との会話。 さかき原枝都は(さかきはらえつは) @etukonyan
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