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2023年3月30日 04:44
列島にはきっとドライな大陸の人間にはない感性があるんですね。同じ花を見てもこんなしっとりと妖艶な幻想は出てこない。儚いものへの憧憬や愛情や希みとか、ここまでドラマチックに膨らませることはできないでしょう。桜が日本の花たる所以ですね。
作者からの返信
巴里にお住まいでも、柊圭介さんはやはり列島の原産(笑)でいらっしゃる。当地の桜は三分咲きですが、村の枝垂桜はほぼ満開で、それはそれは美しい。俳句では空の簪にたとえられますが、わたしが雲だったら絶対に恋するなと。
2023年3月27日 01:55
梶井さまも、31歳で亡くなったとか。 関係ないけれど、シューベルトさまとおなじ歳ですか。やはり、天才さまですね。 倍以上生きているのは、有り難いことかもしれないです。 『音楽の上手な演奏』は、『なにかの幻覚を伴う……』と、書いていらっしゃるのは、興味深いです。 🌛✨
やましん(テンパー)さんには最強の音楽という宝がおありになる。いつもうらやましく拝読させていただいております。幻覚……創作の副産物orサポーターかもです。(*'ω'*)
2023年3月26日 18:05
日本には美しい言葉がありますね🎵
オカン🐷さんの大阪弁も憧れです~。(*'ω'*)
2023年3月26日 11:41
私も自分の小説の中で梶井基次郎の『櫻の樹の下には』を引用させてもらいました。インパクトがあったし初めて読んだ時には脳みそにガツンと一発くらったような気がしました。華やかさと妖艶さと儚さと。桜は日本人のDNAを揺さぶるなにかがあるような気がします。
遥 彼方さんもそうでいらっしゃいましたか。早逝した作家の作品には、長く残るものが多いようですね。それだけ青年期の感性が鋭かったという証しでしょうか。
列島にはきっとドライな大陸の人間にはない感性があるんですね。同じ花を見てもこんなしっとりと妖艶な幻想は出てこない。儚いものへの憧憬や愛情や希みとか、ここまでドラマチックに膨らませることはできないでしょう。桜が日本の花たる所以ですね。
作者からの返信
巴里にお住まいでも、柊圭介さんはやはり列島の原産(笑)でいらっしゃる。
当地の桜は三分咲きですが、村の枝垂桜はほぼ満開で、それはそれは美しい。
俳句では空の簪にたとえられますが、わたしが雲だったら絶対に恋するなと。